




【例】初回¥3434- 2回目以降¥3300-
掲載開始日 | 2017/12/08 |
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商品コード | 0085126402655 |
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発売日 | 2017/11/22 |
商品種別 | 新品 |
商品属性1 | ソニーEマウント |
掲載開始日 | 2017/12/08 |
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商品コード | 0085126402655 |
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発売日 | 2017/11/22 |
商品種別 | 新品 |
商品属性1 | ソニーEマウント |
F1.4で撮影 F1.4 中心部拡大画像
F1.4 左側部拡大画像 F8 左側部拡大画像
今回はシグマの「Contemporary 16mm F1.4 DC DNの商品レビューです。
今回、使用したのはソニーEマウント用でしたので、α6000に装着して秋の風景を撮影してきました。
このレンズは16mmですが、ソニーマウントはAPS-Cサイズセンサーのカメラ用ですので、画角は24mm相当になります。
※マイクロフォーサーズの場合は32mm相当
休憩した道の駅で、色づいた木を撮影してみました。
このレンズは絞り開放のF1.4から描写が素晴らしいので、その実力がどれほどのものなのかテストしてみました。
結果、周辺光量落ちもなく、確かにF1.4の開放から高い解像力を発揮しています。
どれほど解像しているのか、中心部分と左側を拡大してみます。
まずは中心部分。
葉っぱ1枚1枚がとてもシャープに描写されています。
次は左側を拡大してみます。
ピントを中心に合わせてますので、被写界深度の関係もあるのと思いますが、中心部よりはわずかに解像度は落ちている感じです。
それでも開放F値でこの画質は申し分ありません。
ちなみに、F8でも同じ場面で撮影しましたので、その画像の左側を拡大してみます。
解像度がグッと良くなった感じです。
撮影シーンや状況にもよると思いますが、やはり画質にこだわるなら少し絞った方が良さそうです。
F1.4で撮影
このレンズの最短撮影距離は25cmということで、かなり接写ができます。
広角レンズでも被写体に近寄れば、背景を大きくボカすこともできます。
そしてそのボケ味はやわらかくて良い感じです。
F1.6で撮影
これもローアングルで撮影した1枚です。画質やボケ味は申し分ありません。
ここで見ていただきたいのは、かなり強い逆光状態での撮影でしたが、
ゴーストが中央の少し上部に出てはいるものの、ほとんど目立ちません。
これ以外にも逆光で撮影しましたが、ゴーストはかなり抑えられていると感じました。
F8で撮影
これも逆光での撮影。左上部に少しフレアは見られますが、許容範囲内ではないでしょうか。
この状況でも全体的にコントラストは落ちることなく、山肌の木々はしっかりと描写されています。
贅沢なレンズの構成、コーティングの良さの賜物です。
F9で撮影
まさに錦秋。何本ものモミジの木が重なり、とてもキレイでした。
何度も書いてきましたが、解像力は抜群で小さな葉っぱ1枚1枚がしっかり描写されています。
このレンズは画質に徹底的こだわったArtラインではなく、コストパフォーマンスの良いContemporaryラインですが、
Artラインのレンズと言っても過言ではないくらい素晴らしいレンズでした。
高級感たっぷりの外観、開放F値からの素晴らしい描写性能、やわらかくて上品なボケ味などなど、
魅力がたっぷりの1本に仕上がっています。
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30mm F1.4に続くシリーズ第2弾
2016 年に発売した 30mm F1.4 DC DN | Contemporary は、Contemporary ラインの大口径 F1.4 のレンズとして製品化するため、最新の光学設計、最適な素材選択、動画への対応、カメラ内収差補正機能への完全対応など、あらゆる点で挑戦を行い、高画質を最優先にしながらも小型化と快適な操作性を共に実現しました。
この 16mm F1.4 DC DN | Contemporary も、30mm F1.4 DC DN | Contemporary と同様に最新の設計技術を駆使し、カメラ内収差補正機能にも完全対応、F1.4 の明るさと高い光学性能を実現しています。はじめに「標準」30mm F1.4 DC DN | Contemporary、そして今回の「広角」16mm F1.4 DC DN | Contemporary。
今後「望遠」を開発し、ミラーレスカメラのための新しい「レンズ・システム」として必要十分なラインアップを目指しています。
カメラ内収差補正を使用せず、光学設計のみで画質を徹底的に追求した Art ラインからは 19mm F2.8 DN | Art、30mm F2.8 DN | Art、60mm F2.8 DN | Art の 3 本をラインアップし、撮影者の目的に合わせて選択が可能です。
写真撮影の醍醐味を味わえる明るい単焦点レンズを
イメージに合った焦点距離のレンズを選び、被写界深度を自在にコントロールして画作りをする、写真撮影の醍醐味を味わうには明るい単焦点レンズが最適です。
16mm F1.4 DC DN | Contemporary は、ソニーE マウントの APS-C ミラーレスカメラ用としては初の 35mm 版換算で 24mm F1.4 相当となる大口径広角レンズ(マイクロフォーサーズ用としては換算32mm 相当)。ミラーレスカメラユーザー待望の大口径広角レンズです。
Art ラインに匹敵する高画質を実現
フルサイズ用大口径レンズ並みの 13 群 16 枚という贅沢なレンズ構成に、FLDガラス3枚と、SLDガラス2枚、グラスモールド非球面レンズ 2 枚を採用。諸収差を抑え、絞り開放から高い解像力を実現しました。特に、2 枚のグラスモールド非球面レンズはレンズの表面をナノオーダーの高精度で加工することで、非球面レンズに発生しやすい渦巻き状の輪線ボケを抑制し、画面全体でクリアな描写をもたらしています。また、このレンズ構成により、光を緩やかに曲げることが出来るようになり、サジタルコマフレアを最小限に抑えるなど、中心から周辺まで高い光学性能を実現。画面の周辺でも円形の美しいボケを保つため、周辺光量を多く取り入れています。
【その他特徴】
・ ステッピングモーターの採用により、静粛性に優れ、動画撮影でも快適なAFを実現
動画 AF に対応する光学設計とステッピングモーターの採用により、オートフォーカスによる自然なフォーカスワークを可能にします。ソニーE マウントではファストハイブリッド AF にも対応し、高速な AF を実現しています。カメラの顔認識A 機能を使えば、撮影中に被写体が動いても顔にピントを合わせ続けることができます。
・大型フード
レンズの描写に悪影響を与える有害光を効果的にカットし、内面反射の発生を防ぎます。フード部分を持って撮影することにも配慮し、滑り止めの溝やラバーを採用しました。
・簡易防塵防滴機構を採用
マウント部にゴムのシーリングを施し、様々な環境での使用に配慮しました。
・フレア・ゴーストに配慮した設計
・円形絞りを採用
・「Made in Japan」のクラフツマンシップ
シグマ独自の MTF 測定器「A1」で全数検査。
TSC(※)の採用。
※「Thermally Stable Composite(TSC)」 アルミニウムと同等の熱膨張係数を持つポリカーボネート。温度変化による膨張及び収縮が低く抑えられているため、過酷な条件のフィールドでも諸性能を維持することに貢献する。弾性率が高いことも特長の一つで、ガラス含有率20%のポリカーボネートものよりも70%、同含有率30%のものよりも 25%(共にsシグマ社比)高い弾性率を持つ。
・マイクロフォーサーズマウントとソニーE マウント間でマウントを交換する事ができる「マウント交換サービス」に対応
・真鍮製バヨネット・マウント
・発売年の判別が可能
最小絞り:F16
フィルターサイズ:φ67mm
画角(DC):83.2°
最短撮影距離:25cm
最大径×長さ:φ72.2mm×92.3mm
絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
最大撮影倍率:1:9.9
質量:405g
※ 数値はソニーE マウント用です。