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焦点距離 200mm シャッタースピード 1/80秒 絞り F11 ISO 200 露出補正 +1 撮影モード 絞り優先 ホワイトバランス オート
カメラのナニワ あべの店 みやもとです。
今回は、2018年12月に発売のシグマ AF70-200mm F2.8 DG OS HSM SPORTS キヤノン用を
キヤノン EOS5DMK3ボディに装着して撮影しました。
シグマの「Sportsライン」モデルの為、高度な光学性能とすばやいAFスピードを 備えているので、
動きの速いスポーツ写真や飛行機・鉄道・モータースポーツ・野鳥などの撮影に適しています。
展望デッキから関空連絡橋と対岸のりんくうゲートタワーを入れて撮影してみました。
焦点距離 158mm シャッタースピード 1/1000秒 絞り F5 ISO 200 露出補正 0撮影モード シャッタースピード優先 ホワイトバランス オート
焦点距離 139mm シャッタースピード 1/1000秒 絞り F4 ISO 200 露出補正 +2/3撮影モード シャッタースピード優先 ホワイトバランス オート
焦点距離 200mm シャッタースピード 1/1000秒 絞り F5 ISO 200 露出補正 +1 撮影モード シャッタースピード優先 ホワイトバランス くもり
離陸した所をシャッタースピード優先・絞り F5で手持ちにて撮影してみました
焦点距離 200mm シャッタースピード 1/1250秒 絞り F5.6 ISO 400 露出補正 +1 撮影モード 絞り優先 ホワイトバランス くもり
今度は、離陸した所を・シャッタースピード 1/1250秒・ ISO 400 に変えてみて手持ちにて撮影してみました。
さすがは、手持ちで撮影しても手振れ補正の効果も効いています。
製品の作りもしっかりしていて、高級感もありキヤノン純正レンズに引けを取らないと思います。
非常にコスパの高いレンズだと感じました。
絞り優先AE f16 -0.7補正
話題の高画質レンズ「キヤノンEF70-200/2.8L IS III USM」でございます。
70mmから200mmはみなさまもよくご使用になる焦点距離かと思います。
ポートレートや風景撮影がお好きな方にはぜひお使いいただきたい1本です。
近鉄京都線の桃山御陵前ー向島間の宇治川に架かる巨大トラス橋。
橋脚が設けられていない珍しい鉄橋で、単独のトラス桁としては日本最大級。
1928年に架橋されて以来電車の軽量化もあって改良の必要もなく、ほぼ原形を留めた形で使用されている。
2001年に国指定登録有形文化財に指定。
夕暮れ時の撮影が難しい時間帯ですが、鉄骨や河岸の草等の細かい描写までくっきりと写り込んでくれています。
また空のグラデーションも画像周辺まで美しく表現されており、暗部・明部とも黒くつぶれしまう、
または白く飛んでしまうという現象も見られません。
この1枚でもその実力が見て取れますね!ただ…写真が少々傾いております(泣)ご了承くださいませ。
絞り優先AE f11 -0.7補正
リベットのひとつひとつや鉄骨の影に注目すると描写力の高さがよく表現されています。
特に斜光によるリベットの影もくっきりと表現されており、非常に立体感のある表現が可能です。
作例では絞り込んでいるので人工物の質感が強調されている表現となっております。
絞り優先AE f2.8
高いコントラストを絞り開放でぼかすとどうしても色のにじみ等が気になる場合が多いように思います。
しかしこのレンズについては前・後いずれのぼけ味も大変自然で美しく、
静止画ならではの時間が止まったような絵創りが可能です。
合焦している箇所がおそろしく解像されているが故、ぼかした箇所との違いがより鮮明に見えますね。
この作例では手前の橋脚にピントを合わせています。
前後のぼけ味と圧縮効果も手伝ってミニチュアっぽい表現もこのレンズなら可能です。
絞り優先AE f5.6 -0.7補正
モデルさんの顔に雑草がかかってしまいまして作品としてはよくありませんが…、
レンズの解像力を確認いただくには最適かと思います。
毛並みやコンクリート部分の質感表現力は驚愕レベルと言えます。
高い手振れ補正効果との組み合わせで実現した描写力はハードな使用環境が多い
プロ写真家やハイアマチュアの要求を高いレベルで満たしてくれます。
絞り優先AE f16
逆光時にどこまで解像できるかテストです。
キヤノンもこのレンズでは逆光時のフレア・ゴーストの抑制の為に新たにコーティング技術「ASC」
を採用とうたっておりますがあえて一番厳しい条件「真正面に斜光の太陽」をおいて撮ってみました。
光源の中心はさすがに露出の加減もあって電線は見えていませんが、ポイントはフレアはほとんど目立たないレベル!
EF70-200/2.8シリーズといえば、いずれの世代もその時代の最高峰レベルの画質を誇るレンズでした。
今回の後継機種もズーム全域においてシャープで高い解像力を実現しており、
ハイレベルなカメラマンの期待に十分応えてくれそうです。
ちょっと大型で持ち運びが大変かな…と鋭意検討中のみなさま、このレンズでなければ撮影できない絵があります。
おすすめですよ!
F1.4で撮影 F1.4 中心部拡大画像
F1.4 左側部拡大画像 F8 左側部拡大画像
今回はシグマの「Contemporary 16mm F1.4 DC DNの商品レビューです。
今回、使用したのはソニーEマウント用でしたので、α6000に装着して秋の風景を撮影してきました。
このレンズは16mmですが、ソニーマウントはAPS-Cサイズセンサーのカメラ用ですので、画角は24mm相当になります。
※マイクロフォーサーズの場合は32mm相当
休憩した道の駅で、色づいた木を撮影してみました。
このレンズは絞り開放のF1.4から描写が素晴らしいので、その実力がどれほどのものなのかテストしてみました。
結果、周辺光量落ちもなく、確かにF1.4の開放から高い解像力を発揮しています。
どれほど解像しているのか、中心部分と左側を拡大してみます。
まずは中心部分。
葉っぱ1枚1枚がとてもシャープに描写されています。
次は左側を拡大してみます。
ピントを中心に合わせてますので、被写界深度の関係もあるのと思いますが、中心部よりはわずかに解像度は落ちている感じです。
それでも開放F値でこの画質は申し分ありません。
ちなみに、F8でも同じ場面で撮影しましたので、その画像の左側を拡大してみます。
解像度がグッと良くなった感じです。
撮影シーンや状況にもよると思いますが、やはり画質にこだわるなら少し絞った方が良さそうです。
F1.4で撮影
このレンズの最短撮影距離は25cmということで、かなり接写ができます。
広角レンズでも被写体に近寄れば、背景を大きくボカすこともできます。
そしてそのボケ味はやわらかくて良い感じです。
F1.6で撮影
これもローアングルで撮影した1枚です。画質やボケ味は申し分ありません。
ここで見ていただきたいのは、かなり強い逆光状態での撮影でしたが、
ゴーストが中央の少し上部に出てはいるものの、ほとんど目立ちません。
これ以外にも逆光で撮影しましたが、ゴーストはかなり抑えられていると感じました。
F8で撮影
これも逆光での撮影。左上部に少しフレアは見られますが、許容範囲内ではないでしょうか。
この状況でも全体的にコントラストは落ちることなく、山肌の木々はしっかりと描写されています。
贅沢なレンズの構成、コーティングの良さの賜物です。
F9で撮影
まさに錦秋。何本ものモミジの木が重なり、とてもキレイでした。
何度も書いてきましたが、解像力は抜群で小さな葉っぱ1枚1枚がしっかり描写されています。
このレンズは画質に徹底的こだわったArtラインではなく、コストパフォーマンスの良いContemporaryラインですが、
Artラインのレンズと言っても過言ではないくらい素晴らしいレンズでした。
高級感たっぷりの外観、開放F値からの素晴らしい描写性能、やわらかくて上品なボケ味などなど、
魅力がたっぷりの1本に仕上がっています。
F4.5 1/160 これが恐竜ですがレンズの解像力が素晴らしい
今回は2015年に発売されているシグマの30mm/1.4DC DNレンズ(マイクロフォーサーズ)
を遅ればせながらのレビューとさせて頂きます。
ご存知の方が多いと思われますが、AP−Cサイズのイメージサークルに合わせ設計したレンズにはDCを記し、
DNはショートフランジバックを採用したレンズの製品名です。
今回のレンズのCはライン・アップの3種のうちのコンテンポラリーというラインで最新のテクノロジーを投入され
高い光学性能とコンパクトネスの両立で、幅広いシーンに対応できるとの事です。
レンズを持ち出すと、まずこの季節の気温でもまずカタログにあるとおりのMade in Japanのものづくりを実感しました。
寒いこの季節でもレンズが手に冷たくないのです!それを確認してみると鏡筒が新複合素材で、
ラバー部も広いことで金属的な冷たさを感じない様ですが、冬は撮影中には手袋ができないので助かります。
今回は地元となる西葛西で試写をしてみました。そして近所の恐竜公園に通りかかり数枚。
F4.5 1/640 イロハモミジを撮影中。
このお兄さんがきっかけでこの後、モミジを撮る事にハマった様です。
F1.4 1/640 とても優しい前ボケです。
F2.2 1/400 降ってくるようなイロハモミジ
明らかな逆光のカットを選んでいませんでしたが、このレンズはフレア、ゴーストなどの発生がかなり軽減されていました。
レンズ設計とコーティングの効果でしょうか。
シグマのレンズは解像力、シャープネスを優先していてボケはいまいちなのでは、と以前聞いた事がありましたが、
そんな事は全く無くこの価格で使い勝手が良く、解像度、質感、ボケの優しさと、非常に気に入りました。
コストパフォーマンス的にも素晴らしく、標準レンズとしてもオールマイティに使えます。
という事でやはり真剣に購入を考えようかなぁと…
最短0.25mで等倍撮影 < ISO:8000 SS:1/250 F:11
最大撮影倍率1倍で等倍マクロ撮影ができるので小さな蝶も迫力ある大きさで写し撮れます。
被写体の蝶まで25cmの距離でオートフォーカスを駆動させましたが、
高速で静穏性に優れたリニアモーター搭載で逃げられることなく難なく撮影することができます。
なお、こちらの写真もふくめ、今回の作例はすべてX-S10にて撮影いたしました。
ISO:640 SS:1/640 F:2.8
ピント合わせの際、全長が変わらないインナーフォーカス方式なので、
生き物の撮影で被写体に前玉が当たって逃げられてしまう、
ということもないので安心して撮影に集中することができます。
ISO:1600 SS:1/2500 F:2.8
逆光性能テストのために、太陽光が強く入るように撮影しましたがゴーストはほとんど出ませんでした。
フレアは角度によっては多少出ましたが、コントラストは低下せずふんわり優しい雰囲気になるので、表現の一つとして使えます
また、背景に強い光源があれば輪郭のはっきりした玉ボケが出ます。
開放F2.8では周辺部の玉ボケに口径食が強めに出るためF5.6程度まで絞り込むと比較的丸い綺麗な形の玉ボケになります。
ISO:320 SS:1/800 F:2.8
ISO:640 SS:1/160 F:2.8
XF 60/2.4 Macroとの違い
マクロレンズは「XF60mmF2.4 R」も出ているので迷われる方も多いのではないでしょうか。
XF80mmとXF60mmの大きな違いは、レンズ自体の大きさとマクロ性能(等倍マクロ or ハーフマクロ)です。
日常使いの中でマクロ撮影も撮ってみたいという方には気軽に取り扱えるハーフマクロのXF60mmがおすすめ。
昆虫や植物など小さい被写体を本格的にマクロ撮影がしてみたい方には等倍マクロのXF80mmを選ばれると良いと思います。
強力な手振れ補正・高速AF・トップクラスの描写性能と素晴らしいマクロレンズですので、
最高性能を求める方はこちらをご検討されてみてはいかがでしょうか。
100mm 1/2500 F7.1 ISO400
こんにちは、レモン社新宿店のもりやです。
今回はソニーフルサイズEマウントの望遠ズームレンズ「FE 100-400/4.5-5.6 GM OSS SEL100400GM」をご紹介します。
100-400mmという焦点距離をカバーし、ソニーの最高画質を誇る
「G-Master」ブランドを冠したプロ仕様のレンズです。
また、1.4xテレコンバーター(SEL14TC)または2xテレコンバーター(SEL20TC)を使用してより望遠域の撮影も可能となります。
400mm 1/160 F5.6 ISO100
また追随性に優れたAF駆動で動き回る小鳥などもバッチリ撮影出来ます。
400mm 1/250 F5.6 ISO100
400mm 1/500 F5.6 ISO400
FE 100-400/4.5-5.6 GMを使用してみて
本レンズは400mmの望遠域を瞬時にフォーカスできるのが最大の強みです。
また、人物の撮影では高精細な描写で背景も美しくぼかしてくれます。
普段使いには向きませんが、スポーツ・動物・鉄道撮影など、ここぞというシーンで威力を発揮します。
オリンピックのチケットが当選した方も、そうでない方も、ソニーユーザーなら一度は手にしてみたいレンズですね。
168mm F2.8で撮影 168mm F8で撮影
168mm F2.8で撮影分の拡大画像 168mm F8で撮影分の拡大画像
70-200mm/F2.8のレンズと言えば、キヤノンやニコンなどからも発売されている定番中の定番レンズで、
風景写真からポートレート、そして動く被写体など、さまざまな分野で活躍する1本です。
もちろんフルサイズ一眼レフ対応です。
前モデルよりかなり高級感が増しており、大三元レンズの名に恥じないつくりになっています。
三脚座はアルカスイス互換のクイックシューに対応しており、より便利になりました。
まずは、描写力のチェックから。
開放でF2.8でも、それなりの描写力をもっていますが、やはり少し絞ることでかなり解像感が高まりました。
F8で撮影した2枚目の写真はとてもシャープでコントラストも高く、満足できる画質を得ることができました。
絞り優先オート F8 154mmで撮影
こちらも琵琶湖での1枚。ズームレンズではつきものの歪曲収差ですが、この焦点距離では発生していません。
水平線がまっすぐに描写されています。
ワイド端、テレ端では細かい収差チェックを行っていません
絞り優先オート F4 200mmで撮影
朝陽と桜を絡めた1枚です。ここでご覧頂きたいのは、逆光耐性です。
この日は少し霞んでいて、光線が強烈という状況ではありませんでしたが、
日の出からかなり時間が経過して撮影しています。
それでいてゴーストは完全の抑えられており、フレアもごくわずかといった感じです。
これがeBANDコーティングと新しい光学設計の実力なんでしょう。
そしてもうひとつ。開放のF2.8から1段絞ったF4で撮影していますが、太陽の形はしっかり円形を保っています。
今では円形絞りは当たり前のようになってきましたが、このレンズにもちゃんと採用されています。
絞り優先オート F2.8 200mmで撮影
今回の進化点の中でも大きな魅力でもある最短撮影距離の短縮です。
前モデルから0.35m短縮され、0.95mとなり最大撮影倍率も1:6.1と、
花の撮影などでもかなり使えるようになりました。
F2.8のボケはやはりキレイです。後ボケだけでなく前ボケも大きくてキレイです。
そしてピント面もとてもシャープで花が浮いているかのような表現ができます。
シャッタースピード優先 SS1/800秒 200mmで撮影
山に囲まれた田園地帯を走る若桜鉄道。
この写真は、この1枚だけを撮ったのではなく、ずっと列車を追いかけながら撮影したうちの1枚です。
他の写真もすべてピントが来ていました。
今年の春に発売されたタムロンのレンズすべてに共通することですが、本当にオートフォーカスが速くて快適です。
私は日頃、キヤノンの純正レンズを使用していますが、超音波モーター(USD)による静かなAFとスピード、
精度にはストレスを感じることはありませんでした。
オートフォーカスも大きく進化していると実感しました。
このレンズは本当にコストパフォーマンスに優れたレンズです。
純正レンズにこだわる方も多いですが、自信を持ってオススメできる1本です。
いつものなら1つくらいは欠点を書くのですが、今回使用するなかでは欠点という欠点はありませんでした。
それくらい良いレンズです。皆さまには大口径レンズの魅力をぜひ味わっていただきたいと思います。
きっと写真が上手くなるはずです。
ワイド端、テレ端では細かい収差チェックを行っていませんが、撮影時にはまったく気になりませんでしたので、
歪曲収差はほとんどないと思って良さそうです。