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まずは早朝の王滝村自然湖
フジX−T1 フィルムシュミレーション:ベルビア
早朝の雰囲気と緑の色がとてもキレイに再現できました。
こんにちは。カメラ担当の池田です。
フジフィルムX-T1のご紹介をしたいと思います。
このX-T1、ずっとフィルム(特にリバーサルフィルム)を使っていた方に人気のカメラです。
その理由は・・・ズバリ!色が良いから。
やはりフィルムメーカーがつくるカメラだからでしょうか。
そこで、今回はそのX-T1を持って
長野県王滝村自然湖〜阿寺渓谷〜付知峡と回って実写してきました。
私の使用レビューをちょっと書いてみたいと思います。
その前にX-T1(ミラーレス一眼)のスペックを簡単に紹介。
@236万ドット有機EL電子ファインダー搭載
A1630万画素 ローパスフィルターレス
B防塵・防滴・耐低温-10℃のタフネス性能
Cフィルム再現に基づいた色再現。フィルムシュミレーション機能
D高速起動・高速AF・高速連写(8コマ/秒)
緑がとても鮮やかに再現されてGood!
デジタル特有のいやらしい緑ではありません。
まずはプロビアから
フジフィルムXシリーズならではのフィルムシュミレーションブラケットで撮影。
フィルムシュミレーションブラケットとは1度のシャッターで、
3種のフィルムシュミレーションを記録してくれる機能です。
今回はプロビア、ベルビア、モノクロで撮影してみました。
次はベルビア
最後はモノクロ
どうですか?
1度のシャッターで違った色味の写真が3枚も撮れるって良い機能と思いませんか。
@ベルビア調の発色は風景写真家にとっては最高。
Aダイヤル操作で設定がスムーズ。
Bファインダーが見やすい。でもPLフィルターの効果はわかりにくかった。
フジX−T1は私も欲しくなる1台でした。
まだまだ書き足りません。この続きは店頭で(笑)
こんにちは。 カメラ担当 池田です。
今回は、イルミネーション撮影などに最適なカメラをご紹介したいと思います。
その機種とは・・・ソニーα7sです。
このα7sの大きな特徴は、高感度性能が素晴らしいこと!
画素数を約1220万画素(フルサイズ)にして、1画素あたりの集光率を大幅に拡大することにより、
今回は、その高感度撮影を主体に撮影してきましたので、そのレビューを書いてみたいと思います。
まずは私の定番スポット、大阪駅前での感度比較写真です。
この大きさではわかりにくいので、拡大していきます。
@ A B
C D E
F G H
@まずはISO1600。ノイズのかけらも見えません。
A続いてISO3200。ISO1600と変わらない画質です。
BISO6400。まだまだ余裕です。
C続いて、ISO12800。これはニコンD810の常用感度の上限です。
若干ノイズが目立ち始めましたが、常用で十分使えるレベルです。
素晴らしい画質を実現していると思います。
DISO25600。これはキヤノンEOS5D MarkVの常用感度の上限です。
E次は、ISO51200。これはD810やEOS5D MAarkVの拡張しての最高感度です。
α7sでもさすがにノイズが多くなってきましたが、かなり優秀ですよね!
F続いて、α7sの常用感度の上限ISO102400。かなりのノイズ量になってきました。
でも拡大しなければ、十分使えそうな感じです。
Gここからは感度拡張して限界を試してみました。ISO204800。
拡張した途端にノイズ、画質が悪くなりました。さすがに厳しいですね。
H最後にISO409600。やはり限界を感じますが、この感度での撮影を可能にしたソニーさんに拍手を送りたいですね。
さて、ここからは私がα7sで撮影した夜の写真をご覧ください。
まずは、夜の操車場。
ISO12800で手持ち撮影。(シャッタースピード1/100秒)
撮影場所は陸橋の為、人が歩くたびにわずかに揺れます。
こんな状況では三脚を使用してのスローシャッターでの撮影はブレてしまいます。
α7sだから撮影できる写真と言っても過言ではありません。
一応、ここでもノイズチェック!
写真の左上の部分を拡大してみました。
若干のノイズはありますが、満足のいく画質です。
そしてもう1枚。
夜の山崎駅に停車中のトワイライトエクスプレスです。
ISO12800で手持ち撮影。(シャッタースピード1/20秒)
線路脇に高いフェンスがありましたので、腕を伸ばしてチルト式液晶を見ながら撮影しました。
不安定な体勢で、しかもシャッタースピードも手持ち限界レベルでしたが、無事撮影できました。
ここでひとつ。
このα7sの性能でスゴイところは、-4EVという暗い環境下でもオートフォーカスが合うこと。
上の写真のシーンもかなり暗く、私の愛機EOS7Dではなかなかピントが合いませんでした。
しかしこのα7sは瞬時にピントが合い、快適に撮影できました。
ピントを合わせた部分を拡大してみました。
どうですか?ノイズも少なく、ピントもバッチリでしょ!
このα7sの登場によって、今まで撮影できなかったシーンが撮影できるようになりました。
夜の撮影や星景写真に最適なカメラと言えます。