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焦点距離 広角24mm 光学4.2倍ズーム 焦点距離100mm プログレッシブファインズーム8.4倍 焦点距離 約200mm
ズーム性能
光学ズームで24-100mmまで広角から望遠まで様々なシーンに対応することができます。
さらにはプログレッシブファインズームという、先進のデジタルズームで、ほとんど画質を落とさずに約200mmまでズームすることができます。
また、レンズの明るさも「F1.8-F2.8」と、かなり明るいレンズですので、薄暗いシーンでもブレを気にせずに撮影することができます
高感度で撮影した写真を黄色の四角い部分をトリミング、拡大して比較していきます。
高感度比較 ISO3200
高感度比較 ISO6400 高感度比較 ISO12800
高感度性能
結果は、ISO3200までは常用感度で使える範囲です。
さらには、ISO6400でも多少のノイズ感はでるものの、高感度ノイズによる大きな破綻は感じられませんので、緊急時には使えるといった具合です。
高感度性能は、一眼レフにも引けを取らない性能になっています。
流し撮りモード
今回から「流し撮りモード」が新たに追加されています。
被写体の速度をカメラが判断して、カメラが自動で流し撮りに適した設定にしてくれます。
流し撮りの効果も大、中、小で効果の度合いも調整できて気軽に躍動感のある写真を撮ることができます。
今回、流し撮りの撮影は初めてだったのですが、簡単に躍動感のある「流し撮り」を撮影することができました。
流し撮りをしたことが無い方でも簡単に撮影できるので、かなりお勧めの新機能です。
ISO 1000 SS 1/200 絞り値 F2.8 焦点距離 100mm
大型センサーと開放F1.8の優れたレンズのおかげで、一眼レフにも劣らないボケを表現できます。
ISO 320 SS 1/60 絞り値 F1.8 焦点距離 24mm
最短撮影距離は5cmとマクロ撮影もできるので、迫力のある写真を簡単に撮影することが出来ます。
まとめ
普段、持ち歩く上で「これ以上の性能は必要ないのでは」と思うほどの性能を持ったカメラです。
「1.0型センサー」のこれまで不得意だった、高感度性能、描写力、ダイナミックレンジのせまさ等の部分は最新の画像処理エンジン「DIGIC7」で補うことが出来ておりサブカメラでなく、
メインカメラとして使うことができるカメラだと感じました。
また、今回のブログでは、紹介できませんでしたがコンパクトデジタルカメラで初めてとなる「ピクチャースタイル」が搭載されているので、
一眼レフと同じ絵作りが出来るといった面で現在、キヤノンの一眼レフを使っている方のサブカメラから、
メインでお使いになるカメラをお探しの方にもオススメ出来る素晴らしいカメラです。
ワイド端側 「 24mm 」 光学3倍ズーム テレ端側 「 72mm 」
プログレッシブファインズーム テレ端側 約6倍 「 約144mm 」 デジタルズーム テレ端側 約12倍 「 約288mm」
今回は、2017年11月30日にキヤノンより発売されたコンパクトデジタルカメラ「PowerShot G1 X Mark III」の使用レビューを紹介します。
PowerShot G1 X シリーズ初となる、内蔵EVF(液晶ビューファインダー)は光軸上にあるので、
普段一眼レフを愛用している方でも違和感なく撮影に挑むことができます。
◆ズーム
光学ズームで3倍 、35mm判換算 「 24-72mm相当 」、プログレッシブファインズームで約6倍、
デジタルズーム全域を含むと最大で約12倍の「24-288mm」までズームすることができます。
こちらの写真の中央部分を各 ISO 感度別に見ていきます。 ISO 6400
ISO 12800 SO 25600
◆高感度性能
今回の結果は、ISO 12800 までが常用 ISO感度として使う事ができる範囲となりました。
とは言っても、積極的に使えるのは ISO 6400までで ISO 12800になると高感度ノイズ・輝度ノイズは、ほとんど出ないものの
細かい部分のディテール(木の枝の部分)がつぶれてしまうので、ギリギリ ISO 12800までが常用感度といったところです。
焦点距離:72mm 最短撮影 10cm 付近 絞り F 5.6
◆ボケ感
大口径レンズ開放F2.8(ワイド側 F2.8− テレ側F5.6 ) のレンズ性能とAPS-Cサイズの大型センサーでデジタル一眼レフに
匹敵するほどの深いボケ感を出すことが出来ます。
光源の形も美しい丸型なので、ボケ感を活かした作品づくりも行うことができます。
オートライティングオプティマイザ:標準
◆階調性能
明暗差の大きいシチュエーションにも関わらず、シャドー部からハイライト部までしっかりと表現してくれています。
これも一眼レフと同じ大型のAPS-Cサイズのセンサーと、最新の映像エンジン 「 DIGIC 7」が成せる描写で
最新のデジタル一眼レフカメラと比べても遜色ない階調性能です。
ISO 1600 SS 1/40 F/7.1
そのコンパクトな外観からは想像できないですが、中身は最新のデジタル一眼レフカメラと同じ性能を兼ね備え、
尚且つレンズは開放F値がF2.8の明るい標準レンズを標準装備しているといった、
これ以上性能の良いコンパクトデジタルカメラは出来ないんではないかと思うほどの性能です。
さらに、これまで培われてきた優れた操作性や、ミラーレスカメラ等に使われている高速AFが可能な「デュアルピクセルCMOS AF」など、
キヤノンの最新技術の粋を集めたカメラになっているので、高性能コンパクトデジタルカメラをお探しの方は、
ぜひ候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。