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絞り優先 F2 1/210秒 ISO160 プロビア
描写力を確認するために、大阪駅で撮影した1枚です。
X100Vのレンズは、X100シリーズ初のフルモデルチェンジとなり、解像度だけでなく歪曲収差などが抑えられています。
上の写真は開放のF2で撮影していますが、開放とは思えないほどの解像感で、細部までしっかり描写されています。
さらに絞ることで解像感は増します。
開放からシャープな画像が得られるという事は、暗いシーンなどシャッター速度が遅くなるような状況で、
その恩恵を感じることができるでしょう。
絞り優先 F8 1/60秒 ISO800 クラシックネガ
京都の伏見で撮影した1枚です。
ここでご覧いただきたいのが、歪曲収差がとても少ないことです。
違う場所でも収差を見るために撮影しましたが、さすが単焦点レンズ。
わずかに糸巻き型の収差が見られるだけで、普段の撮影ではまったく気になる事はないでしょう。
X100Fは非球面レンズが1枚でしたが、X100Vでは非球面レンズが2枚になりました。
画質だけでなく収差もかなり低減されています。
絞り優先 F11 1/600秒 ISO160 プロビア
少し意地悪な逆光テスト。
太陽を思いっきり画面の中に入れて撮影してみました。
結果として、光の強い太陽付近と画面右上にゴーストが出ています。
しかし、これだけの逆光状態でありながら大きなフレアはなく、写真はヌケの良い仕上がりとなっています。
逆光耐性も良いと思います。
絞り優先 F2 1/950秒 ISO160 プロビア
これも伏見稲荷にて撮影。
レンズは23mmF2と広角ですが、最短撮影距離が10cmということで、被写体に近づくことで背景を大きくボカすことができます。
そのボケ味も滑らかにボケていく感じで、好感の持てる仕上がりとなりました。
絞り優先 F8 1/60秒 ISO800 クラシッククローム
X100Vではチルト式液晶が採用されており、この写真のようにローアングルで撮影するのも快適になりました。
液晶のドット数も上がり見やすくなり、チルト式液晶が活躍する場面も増えそうです。
この写真のフイルムシュミレーションは、私の大好きな「クラシッククローム」です。
古い町並みには「クラシッククローム」が良く似合います。
まずはド定番とされるPROVIA 強い色ノリのVelvia 軟らかめでニュートラルなASTIA
渋〜い発色、クラシッククローム ASTIAと共に、お肌に素直なPRO Neg.Hi 彩度抑え目、やや軟調のPRO Neg.Std
今回は、富士フィルムの高級コンパクト機、X100Fのレビューです。
Xシリーズと云えば、フィルムシミュレーション。フィルムシミュレーションと云えばXシリーズ。
X100Fは趣味の道具ですが、シュミレーションではなくシミュレーション。
様々なモードからお気に入りを使うも良し、気分次第でチェンジ!も良しですね。
普段モノクロをやられない方でも、カラーで撮ってなんか納得できなくて・・・
なんて時、案外モノクロに変更してみるのも楽しいと思います。
超曇天。色乗らないな〜なんて時も。ちょろん、とシミュレーション切替で・・・
ACROSモードで気分転換!
気分転換のつもりが、気がついたらACROSばっかり・・・なんて事もありそうです。
OFF WEAK STRONG
●グレインエフェクト
フィルム写真のような粒子感を演出する機能です。
OFF/WEAK/STRONGの3段階がありますが、普段はOFF〜WEAKに設定する方が殆どではないかな?
F8 1/1000Sec.
●逆光/周辺光量
正面からの太陽光線にはかなり強いようです。
F3.2 1/1400Sec.
●近接
この時は側面からの光でフレアを食らいました。
あれやこれやと各機能のご案内写真をご覧いただきましたが、実のところ、
仕事関係無しで個人的に遊び倒したいと思ってしまうX100Fでした。
こんにちは。 カメラ担当の池田です。
今回は、マニアックな一眼レフの使用レビューではなく、持ち運びに便利なコンパクトデジカメをご紹介したいと思います。
コンパクトデジカメと言っても、画質は一眼カメラ並みの素晴らしいカメラです。
この日は天気が良く、せっかくなので逆光性能をテスト
目立ったゴーストやフレアはありません。
そして注目して頂きたいのが、建物やアーチ状の看板の階調がしっかりと出ていること。
特にこれと言った機能は使用していませんよ。
通常このような逆光撮影の場合、影の部分は黒くつぶれてしまう傾向にありますが、このカメラは見事に表現してくれました。
そして建物の中へ。
窓から射し込む光と影がとても印象的でした。
ここではダイナミックレンジ調整の効果をテストしてみました。
ダイナミックレンジとは、簡単に言いうと写真で表現できる最も明るい部分から最も暗い部分までの範囲のことです。
例えば、明暗差が大きいシーンを撮影する場合、影の部分は黒くつぶれてしまい、太陽のあたっている部分は白く飛んでしまいます。
このようなシーンでも、できる限りシャドー部とハイライト部の階調を出そうとするのがダイナミックレンジ調整機能です。
そこでダイナミックレンジ400%に設定して撮影してみました。
どうですか?わかりますでしょうか?
壁の影がキレイに再現され、窓の外の階調もはっきりしました。
知っておくと得する機能です。
アドバンストフィルターのソフトフォーカスを使用して幻想的な写真にしてみました。
北野異人館をあとにして元町方面へぶらぶら。
途中の公園でまたもやモクレンを発見!
マクロ機能をONにして、広角側で寄って撮影しました。
XQ2のマクロ機能は広角側で約3cmまで寄ることができます。
フィルムシュミレーションはクラシッククロームにセットしてます。
このフジフィルムXQ2はポケットにも入るサイズで、色や画質、操作性も良く、一眼カメラのサブ機としてピッタリです。
また、スマホの画質に満足できない方にもオススメです。
撮った後すぐにスマホにワイヤレス転送でき、ワンランク上の写真をシェアできますよ!
今回は、マニアックな一眼レフの使用レビューではな
持ち運びに便利なコンパクトデジカメをご紹介したいと思います。
「ベルビア」 「クラシッククローム」
私は今回ご紹介するフジフィルムのプレミアムコンパクトカメラX30と共に、
長野県乗鞍高原と兵庫県扇ノ山の紅葉を撮影してきましたので、
その使用レビューを書いてみたいと思います。
簡単にスペックのご紹介・・・。
@有効画素数1200万画素 2/3型X-Trans CMOSUセンサー
A新開発約236万ドットの有機EL電子ビューファインダー
B人気の色づくり「フィルムシュミレーション」に「クラシッククローム」を追加
Cフジノン光学4倍マニュアルズームレンズ(35ミリ換算28mm〜112mm相当)
D1cmのスーパーマクロ機能
などなど。
紅葉ということで、フィルムシュミレーションは「ベルビア」モード。
雨天での撮影でしたが、とてもキレイに描写してくれてます。
ここで、Xシリーズに初めて搭載されたフィルムシュミレーションの「クラシッククローム」
で撮影してみました。
鮮やかさはないものの、落ち着いた深みのある描写になりました。
シーンによってはかなり使えそうです。
でも私の好みは「ベルビア」です。
ですから、ご紹介している写真のほとんどが「ベルビア」モードです。
遠景の描写もなかなかのもんです。
一眼顔負けの描写と言っても過言ではありません。
乗鞍高原の帰りに立ち寄った岐阜県の平湯大滝。
迫力のある水量を表現するため、シャッター速度は1/250秒で撮影。
雨天の撮影は大変ですが、ガス(霧)が出て幻想的です。
兵庫と鳥取県の県境の山、扇ノ山の写真です。
撮影ポイントの標高1200メートルあたりの紅葉は終わっていましたが、
ここでも霧が発生し幻想的な風景を見ることができました。
このシーンでも「クラシッククローム」で撮影。
林道で撮影したブナの大木です。
画質を確認するため、中心付近を拡大してみます。
手持ち撮影ですが、ブレずに葉っぱ1枚1枚キレイに描写されています。
恐るべし、フジX30!
長々と書いてしまいましたがフジフィルムのX30はデジタル一眼のサブ機としてはもちろん、
メイン機として作品づくりができるカメラです。