【新品】(ペンタックス) PENTAX K-1 Mark II ボディ
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スタッフレビュー(作例集)
今回はリコーから、2018年4月20日に発売されました
PENTAX K-1MarkU
の魅力を実写を含めてご紹介します。
ISO感度性能
(左)こちらの写真の中央部分を等倍で拡大トリミングして比較します。(中央)ISO 25600 (右)ISO 51200
今回のテスト結果では、ISO 51200まで常用感度で使用することができる範囲で、
ISO 102400になると高感度ノイズが出てくるものの許容範囲内で緊急時には使うことができるといった結果です。
前モデルK-1の高感度テストと比較すると、常用感度がISO 25600⇒ISO 51200と一段分上がっており、
新たに搭載されたアクセラレーターユニットの効果を感じることが出来る結果になりました。
ISO 25600
日中に高感度で撮影した場合でも、多少のノイズ感は出てくるものの色の再現性はとても高く、
薄暗いシーンでも立体感を感じる写真を撮ることが出来ます。
リアル・レゾリューション・システム
リアル・レゾリューションとは撮像素子をズラしながら連写した4枚の写真を合成して解像感を高めるといった機能です。
これまでのリアル・レゾリューションは三脚に据えて撮影する必要がありましたが、
K-1MarkUから手持ちで撮影できるようになったのでテストを行いました。
(左上)こちらの写真を等倍で拡大してトリミングを行います。(右上)通常撮影
(左下)三脚使用 リアル・レゾリューション (右下)手持ち リアル・レゾリューション
新たに搭載された、手持ちでのリアル・レゾリューションは、
三脚を使用したリアル・レゾリューションの解像感には及ばないものの通常撮影と比較すると、かなり解像感がアップしています。
手持ちリアル・レゾリューションの撮影中、多少身体が揺らいで構図がブレてしまっても、不自然な重なりが起きることは、
ほとんどなく従来のリアル・レゾリューションよりも格段に撮影しやすくなっています。
AF性能
素早く動き回るニホンザルを「AF-C+測距点中央部9点+連写約4.4コマ/秒」で撮影した内の2コマです。
前モデルK-1と比べると被写体を判別する能力がアップしており、メインの被写体と背景が似た色のシーンであっても、
背景に引っ張られることなく被写体にピントを合わせ続けてくれました。
ISO3200 SS 1/640 F5.6
今回マークUを実際に使う前は
「外観もそんなに変わらず、基板に新たにアクセラレーターユニットがついただけで、
そんなに大きく進化していないマイナーチェンジモデル」そう考えていました。
ですが2年程前に実写レビューの為に前モデルPENTAX K-1を使用した時と比べると、
高感度性能やAF性能といった、軸の部分が大きく進化しており格段に撮影しやすくなっていました。
“フルサイズのK”は、Mark IIへ。
主な仕様