



80mm F11で撮影。
滋賀県高島市の今津は柿の産地でもあり、広大な柿畑があります。訪れた時はちょうど収穫時期で、たくさんの実をつけた木がとても印象的でした。柿の木の配置に注意しながら、背景にはススキが入るようフレーミングしてみました。枝の繊細な部分までしっかり描写してくれています。色のりも良く、好感がもてる仕上がりです。
400mm F5.6で撮影。
こちらもボケを意識した写真です。枝に残ったひとひらのイチョウの葉。背景の黄色は落葉したイチョウの葉です。確かではありませんが撮影距離は3mくらいだったと思います。開放での撮影ですが、ピントを合わせたイチョウの葉はとてもシャープで質感が良く出ています。背景が同系色にもかかわらず、主役の葉が引き立つこの描写とボケ。レンズが大きくて重たいだけのことはあります。
400mm F8で撮影。。
1枚目の写真とほぼ同じ場所から、400mmにして枝っぷりの良いところを切り撮った写真です。F2.8のような明るいレンズではありませんが、400mmという焦点距離のため、背景がキレイにボケてくれました。そのボケ味はやわらく自然で、私が期待していた以上のボケでした。ちなみに、よりボケる開放のF5.6で撮影せず、F8で撮影しているのは枝にぶら下がる柿の実全体にピントを合わせたかったからです。
210mm F11で撮影。
近畿の紅葉人気ランキングで常に上位のマキノのメタセコイヤ並木。ここでは多くの作品が生まれています。前回のAF-S24-70/2.8E VRのレビューでもここの写真を掲載していますが、70mmでの撮影で迫力にかけています。ここでは望遠レンズ特有の圧縮効果を利用して撮影することで、少し坂になった並木道を上手く表現できます。さらに、この写真からも描写力の高さが伺うことができ、紅葉した手前のメタセコイヤの葉の解像力は素晴らしいものがあります。
116mm F11で撮影。
メタセコイヤ並木をサイドから撮影。ここはどこから撮影しても絵になります。ここでも際立つのが描写の良さ!木の枝や葉まで繊細に描写されていて、曇天での撮影と思わせないヌケの良さは素晴らしいの一言です。ちなみにこのメタセコイヤ並木は晴天時に訪れるのが最高ですが、これからは雪の積もった日もオススメです。。
【基本仕様】タイプ | ニコンFマウント | 【基本仕様】対応マウント | ニコンFマウント系 |
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【基本仕様】レンズタイプ | ズーム | 【基本仕様】フォーカス | AF/MF |
【基本仕様】レンズ構成 | 12群20枚 | 【基本仕様】絞り羽根枚数 | 9 枚 |
【基本仕様】焦点距離 | 80〜400 mm | 【基本仕様】最短撮影距離 | 1.5 m |
【基本仕様】最大撮影倍率 | 1/5.1 倍 | 【基本仕様】開放F値 | F4.5-5.6 |
【基本仕様】画角(35mm換算) | 30.1〜6.1 度 | 【基本仕様】手ブレ補正機構 | ○ |
【基本仕様】フルサイズ対応 | ○ | 【基本仕様】最大径x長さ | 95.5x203 mm |
【基本仕様】フィルター | 77 mm | 【撮影タイプ】望遠 | ○ |
【サイズ・重量】重量 | 1480 g |
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