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Zマウントシステムのショートフランジバックの恩恵を活かして、光学性能を損なうことなく薄型化を達成。さらに、収納時のレンズ全長を大幅に短縮する沈胴機構の採用で約135gの小型・軽量化を実現しました。また、ズームリングの回転操作だけで素早く沈胴/沈胴解除ができるボタンレス方式を採用。軽くコンパクトな標準ズームレンズをいつでも気軽に持ち歩いて、撮りたいと思った瞬間に素早く本格的な撮影ができます。
ズーム範囲が広角16mmから中望遠50mmまで※と広く、広大な風景やスナップ、ポートレートなどいろいろなシーン、被写体の撮影に対応。Z 50の自分撮りモードでは、広角16mmで撮影場所の雰囲気が伝わる背景を広く写し込んだ自分撮りが可能です。
※画角は35mm判換算で24-75mmレンズの画角に相当。
4.5段(CIPA規格準拠)※の高い手ブレ補正効果を発揮する光学式VR機構を内蔵。低速のシャッタースピードでも手ブレが効果的に補正されるので、より数値の大きい絞り値、あるいはより低いISO感度を選ぶことができ、いろいろな表現を安心して楽しめます。
VRモードには、ブレの少ない安定したファインダー像で動きの変化が激しい被写体を追いやすく、高速連続撮影時にも動く被写体を捉え続けやすい[SPORT]モードを搭載。さらに、Z 50との組み合わせでは、ブレ量を高精度に算出するデュアル検知光学VR(Z 50に搭載)との連携で、極めて効果的なブレ補正が可能です。
※ APS-Cサイズ相当の撮像素子を搭載したミラーレスカメラ使用時。[NORMAL]モード時。最も望遠側で測定。
大口径のZ マウントだからこそ実現できた、これまでのDXキットレンズのイメージを一新する高い解像力で、画面全域において細部まで克明に写し出し、絞り開放から鮮明に描写します。さらに、EDレンズ(1枚)、非球面レンズ(4枚)の採用で諸収差を良好に補正し、色にじみや、広角側で発生しやすい像面湾曲を効果的に低減しています。また、広角側、望遠側どちらでも、ボケを活かした立体感のある描写が可能です。
最短撮影距離が0.2m(焦点距離24mm時)ととても短く、被写体にぐっと近寄ってもでも非常にシャープでキレイな画像が得られます。
「何気ない日常」や「身近な景色」を「魅力的で印象的な作品」に変える、誰にでも違いが分かる高画質が楽しめます。
STM(ステッピングモーター)を採用したAF機構および絞り機構で各駆動音を静音化を実現。また、動画撮影時の操作音に配慮してコントロールリングをクリックレスとしており、音を立てたくないシーンで操作音や駆動音の少ない動画が撮影できます。
ズームリング、コントロールリングともにクリックレスの滑らかな操作感を実現。コントロールリングには、フォーカス(M/A)※1、ISO感度※2、絞り値、露出補正のいずれかの設定機能を割り当てることができ、滑らかで静粛な撮影操作が可能です。
※1 AF時にコントロールリングの操作でただちにMFに切り換える機能。
※2 Z 50のみ(2019.10.10より対応)。Z 7 / Z 6はファームアップで対応予定。
ピント位置の移動に伴って画角が変化するフォーカスブリージングを効果的に抑制。ピント位置を手前へ、あるいは奥へと移動させても画角変化を伴わない、自然な映像が得られます。
電磁絞り機構を採用しており、滑らかでチラつきにくい絞り制御を実現。明るさの変化を自然に描写した映像が得られます。
型式:ニコン Zマウント
焦点距離:16mm-50mm
最大口径比:1:3.5-6.3
レンズ構成:7群9枚(EDレンズ1枚、非球面レンズ4枚)
画角:83°-31° 30′(撮像範囲DX)
焦点距離目盛:16、24、35、50mm
ズーミング:ズームリングによる回転式
ピント合わせ:IF(インターナルフォーカス)方式
手ブレ補正:ボイスコイルモーター(VCM)によるレンズシフト方式、手ブレ補正効果:4.5段※CIPA規格準拠、VRモード:NORMAL/SPORT、三脚使用時ブレ補正:有り
最短撮影距離:0.25m(焦点距離16mm)、0.2m(焦点距離24mm)、0.23m(焦点距離35mm)、0.3m(焦点距離50mm)
最大撮影倍率:約0.2倍
絞り羽根枚数:7枚(円形絞り)
絞り方式:電磁絞りによる自動絞り
最大絞り:f/3.5(焦点距離16mm)、f/6.3(焦点距離50mm)
最小絞り:f/22(焦点距離16mm)、f/40(焦点距離50mm)
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ):46mm(P=0.75mm)
寸法:約70mm(最大径)×32mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで、沈胴時)
質量:約135g
仕様、外観の一部を、改善のため予告なく変更することがあります。
映像が伝える雰囲気や感情は、その色彩によって大きく変わります。Z50IIは、カメラ内でスムーズにアクセスできる充実した機能で、ユニークな見た目や色調を写真や動画に簡単に適用できます。
Z50IIは、APS-Cサイズ/DXフォーマットカメラとしては初めて「イメージングレシピ」に対応しました。「イメージングレシピ」は有名クリエイターが作成した「ピクチャーコントロール」で、Nikon Imaging Cloudから無料で直接Z50IIに送信可能。さまざまな画づくりを試して、自分にぴったりの表現を簡単に見つけることができます。映画のような見た目や暖かく陽気な雰囲気、ムーディなポートレートにぴったりなレシピなど、多彩なレシピで表現の幅が広がります。
また、カメラには「クリエイティブピクチャーコントロール」など31種類のカラープリセットをあらかじめ搭載。リアルタイムに画像や映像に反映できます。これらは自分好みにカスタマイズでき、カスタマイズした設定は最大9つのカスタムピクチャーコントロールとして保存し、いつでもすぐにアクセス可能です。
新たに搭載したピクチャーコントロールボタンで、さまざまなカラープリセットに簡単にアクセスできます。ボタンを押すと瞬時にメニューを表示。「イメージングレシピ」や「ピクチャーコントロール」を選び、その効果を画像モニターでリアルタイムに確認できます。
Z50IIは、ニコンのカメラで初めて、撮影モード[AUTO]時にも「イメージングレシピ」や「ピクチャーコントロール」の適用が可能。難しい設定はカメラに任せながら、写真や動画の品質を簡単に向上させることができます。
UIの改善により、画像モニター上のより広いスペースで画づくり設定を見やすくプレビューできるようになりました。「イメージングレシピ」や「ピクチャーコントロール」の効果をリアルタイムで確認できます。また、撮影メニューの[ピクチャーコントロール]はよく使う項目のみに絞り込んで表示できるため、お気に入りの「イメージングレシピ」や「ピクチャーコントロール」に素早くアクセスできます。
Z50IIは、ニコンZシリーズカメラの上位モデルから引き継いだ画像処理エンジン EXPEED 7を搭載しています。このエンジンにより、複雑な設定もすべてカメラ任せでイメージ通りの撮影ができる高い性能を実現。安心して撮影に集中できます。
Z50IIは、ニコンZシリーズカメラの上位モデルから強力なAF性能を継承。人物(顔、瞳、頭部、胴体)、犬、猫、鳥、飛行機、車、バイク、自転車、列車の9種類の被写体を検出します※。9種類の中から特定の被写体を撮影する場合は、その被写体に優先してピントを合わせる設定が可能。不特定の被写体を狙う場合は、被写体検出を[オート]にしておけば、遠くの被写体でもカメラが自動的に検出してピントを合わせます。3D-トラッキング時(静止画モード)には、被写体がフレーム内で素早く動いても、その動きに合わせて追従し続けます。
※被写体検出は、ワイドエリアAF(S)、(L)、(C1)、(C2)、オートエリアAF、3D-トラッキング(静止画モードのみ)、ターゲット追尾AF(動画モードのみ)で動作します。動物の検出は、犬、猫、鳥以外でも、類似した動物に枠が表示されることがあります。人物は顔/瞳/頭部/胴体、犬、猫、鳥は頭部/瞳/全身、飛行機は全体/先頭部/コックピットを検出します。
撮影モード[AUTO]時、Z50IIは被写体やその周囲の状況を瞬時に認識してシーンの条件を解析。絞り、シャッタースピード、ISO感度、AF、フラッシュ制御など、初めてカメラに触れる人は煩雑に感じるようなこともカメラが自動的に調整し、露出設定に加えホワイトバランスなども最適化します。画像処理エンジン EXPEED 7の優れた画像処理性能とニコン独自のAIによるディープラーニング技術によって、撮影シーンへの対応力が向上しています。
Z50IIのAF-Aモードは一段と性能が向上しました。カメラが被写体のわずかな動きを検知し、静止被写体の撮影に向いているAF-Sモードから、動く被写体の撮影に向いているAF-Cモードへと自動切り換え。被写体の状態に合わせてAF-SからAF-Cに切り換える手間が省けます。この機能は、ペットや小さな子供など、急に動き出す被写体を撮影する際に最適です。
Z50IIの強力な画像処理エンジン EXPEED 7により、素早く動く被写体の決定的な瞬間を、初心者でも簡単に捉えられます。
動きのある被写体を撮影する際、決定的な瞬間を最適な構図で捉えるのは極めて困難です。ハイスピードフレームキャプチャー+機能を使えば、[C15]で約15コマ/秒、[C30]で約30コマ/秒※の高速連続撮影が可能。この機能は撮影モード[AUTO]でも活用でき、オートフォーカスと併用することで、速く動く被写体のとっておきの一瞬を捉えた高品質でシャープな写真を撮影できます。
※JPEGファイルのみ。[NORMAL][サイズL]に固定。推奨メモリーカードをご使用ください。
[C15]や[C30]などの高速連続撮影中にプリキャプチャー機能を使うことで、シャッターボタンを押し込む前にさかのぼって画像を記録できます。シャッターボタンを半押しすると、カメラが画像の仮記録を開始し、シャッターボタンを押し込むと、最大1秒前からの画像※を保存します。この機能は、例えば飛び立つ鳥やゴールを狙うサッカー選手、予期しないトリックを決めるBMXライダーなどの撮影に最適です。
※JPEGファイルのみ。
光を画像データに変換するイメージセンサー。画質はより多くの光を取り込むほど向上し、そのためにはより大きな画素を持つ大きなセンサーが必要です。センサーサイズが同じなら、画素数が少ないほど画素が大きくなるため、暗い場所でもより鮮明な画像が得られます。Z50IIのイメージセンサーは、一般的なスマートフォンよりも多くの光を取り込める大きな画素で、有効画素数2088万画素を実現。このセンサーにより、背景が美しくぼけた画像や、明るい部分と暗い部分のディテールが自然な階調で描写された写真を撮影できます。
Z50IIは、室内や夜間などの暗い条件でも、ノイズを最小限に抑えつつ解像感を保った画像を撮影できます。
Z50IIの高感度性能により、室内や夜間の逃したくない瞬間も鮮明かつ美しいディテールで撮影できます。ISO感度は最高51200。薄暗いシーンでもZ50以上に解像感を保ちながらノイズを抑えた自然な描写が可能です。
逆光や影のあるシーンで被写体が暗く見えるときには、光を少し加えるだけで画像のクオリティーが大きく変わることがあります。Z50IIは、便利なポップアップ式内蔵フラッシュで必要なときに光を照射できます。フラッシュはさまざまな撮影シーンで活用でき、表現の幅が広がります。
ファインダーを覗いて撮影すると、撮影範囲外の不要なものが見えなくなり、被写体とのつながりに集中できます。Z50IIの高輝度EVF(Z50の2倍の明るさ)を使用すれば、明るい場所でもファインダー像のディテールをはっきりと確認でき、快適でスムーズな撮影が可能です。さらに、EVFは画像モニターと同じ設定を表示するため、目を離さずに簡単に設定を調整できます。
どの角度からでも鮮明に見え、スマートフォンのようなタッチスクリーン機能を搭載したZ50IIの3.2型バリアングル式画像モニター。さまざまな撮影スタイルにマッチするため、常に快適な撮影体験ができます。
Z50IIの大型バリアングル式画像モニターは、どの角度からでも被写体を確認しやすく、写真や動画の快適な撮影をサポートします。頭上に持ち上げたカメラや、地面の近くに構えたカメラからユニークなアングルを狙ったり、移動中に自撮りをしたりする際も、焦点位置や被写体の表情など、すべてのディテールを簡単に確認できます。
カメラを縦位置にして静止画を撮影すると、画像モニターやEVFの表示情報、iメニュー画面が自動で縦向きに切り換わります。これにより、縦位置と横位置の切り換えがスムーズに行えます。
EVFの形状はこれまでのモデルに比べて出っ張りが小さくなり、カバンやケースから取り出しやすくなりました。さらに、画像処理エンジン EXPEED 7により、カメラの起動時間は約0.5秒とZ50の半分に短縮。電源を入れてすぐに撮影を始められ、大切な瞬間を逃すことがありません。
Z50IIのグリップは深く、安定して握りやすい形状。コンパクトなボディーをしっかりと支えることができ、長時間の撮影でも安定した映像が得られます。また、ボディー各所に効果的なシーリングを施し防塵・防滴に配慮※。突然の雨などでも安心して撮影できます。
※すべての条件で完全な防塵・防滴を保証するものではありません。
Z50IIはスマートフォンとの連携がスムーズで、写真や動画をより簡単に世界と共有できます。
SnapBridgeアプリを使えば、スマートフォンとZ50IIを簡単に接続できます。写真は手動で転送することも、自動で取り込むように設定することもできます。また、SnapBridgeアプリを使ってスマートフォンをリモートコントローラーとして利用でき、カメラのライブビューをスマートフォンで確認することもできます。また、Z50IIは「かんたん撮影設定」機能※に対応しており、カメラの設定を簡単に調整したり、被写体の撮影方法についてアドバイスをもらったりすることができます。さらに、好みの撮影設定やよく使用する撮影設定をユーザー設定に保存でき、シームレスな撮影体験が可能です。
※SnapBridgeアプリは最新版にアップデートしてお使いください。
Nikon Imaging Cloudを使えば、カメラからスマートフォン経由で簡単に画像をSNSに投稿できます。カメラがWi-Fiに接続されていれば、Nikon Imaging Cloudを利用して任意のクラウドストレージに自動で画像をバックアップ可能。また、著名なクリエイターが作成した多彩なカラープリセット「イメージングレシピ」も用意しており、パソコンやスマートフォンからクラウドにアクセスして、好きなレシピをカメラに直接ダウンロードできます。さらに、Nikon Imaging Cloudのファームウェアバージョンアップ機能を使えば、パソコンを使わずにカメラの操作だけでファームウェアのアップデートが可能です。充実した機能で、撮影のワークフローをサポートします。
Z50IIは、動画コンテンツを際立たせ、より多くの視聴者とつながりを築くための動画機能が満載。多彩な優れた動画機能を活用して、Vlogやライブ配信をさらに充実させることができます。
Z50IIの「商品レビューモード」は、さまざまな撮影状況でのピント合わせをサポートし、動画撮影の自由度を高めます。タッチ操作で簡単に設定でき、ピントが自分の顔からカメラの前に出した物へとシームレスに切り換わります。また、AFの範囲を自分の好みに合わせて調整できるため、商品にピントを合わせやすく、レビュー動画やVlogの撮影もスムーズに行えます。
※動画モードでのみ有効です。商品レビュー撮影に適した状態に一括設定されるため、フォーカスモードやAFエリアモードなどの設定は変更できません。
動画撮影中は、Z50II前面の赤いRECランプで録画中かどうかを一目で確認できます。ランプの明るさは3段階で調整でき、必要に応じてオフにすることも可能です。また、動画記録時に撮影画面の周辺に表示される赤枠と併用することで、撮り逃しを防げます。
「動画セルフタイマー」は、動画撮影ボタンを押してからカメラが撮影を開始するまでの間隔を2秒または10秒から選べます。「動画セルフタイマー」を活用することで撮影開始までに数秒の余裕ができ、カメラ前の立ち位置に立ってから話し始めることができます。撮影前の不要な動作を記録せずに済むので編集でカットする必要がなくなり、投稿時の手間を省けます。
Z50IIは、ライブ配信やビデオ通話の映像を高品質に保つウェブカメラとして活用できます。UVC/UAC対応のため、USBケーブルでスマートフォンやパソコンに接続するだけで※簡単に使用できます。
※外部カメラと接続するためのアプリケーションなど、追加のソフトウェアやドライバーが必要になる場合があります。
Z50IIを使えば、スマートフォンよりもプロフェッショナルな動画撮影が可能になります。4K UHD 30pでの撮影では、5.6K相当のセンサーによるオーバーサンプリングに対応。暗い場所でも細部まで美しく描写でき、解像感の高い映像を得ることができます。
フルHD動画撮影時に、単焦点レンズ使用時でもデジタルズームのような画質の劣化なしに、最大2倍のズームが可能※。すべてカメラ内で処理されるため、追加の機材なしで高品質な映像表現が実現できます。また、ズーム速度は11段階から選べ、意図通りの幅広い映像表現が楽しめます。
※[画像サイズ/フレームレート]が[1920×1080 30p]、[1920×1080 25p]または[1920×1080 24p]の場合に使用できます。AFエリアモードは[ワイドエリアAF(L)]に固定され、フォーカスポイントは表示されません。また、動画撮影メニュー[電子手ブレ補正]は[OFF]に固定されます。機能を割り当てた、カスタムボタンおよびNIKKOR Z レンズのコントロールリングで操作できます。
カメラ内蔵の電子手ブレ補正機能※により、手持ちで歩きながら撮影しても、安定した動画撮影をサポートします。例えば、動く被写体を追いかけながら移動して撮影する際にも効果的です。
※NIKKOR Z レンズ(マイクロレンズを除く)使用時。フルHD動画撮影時は焦点距離35mm相当(35mm判換算)以下相当のレンズ使用時。画像サイズ/フレームレートが[3840×2160 60p/50p]または[1920×1080 スロー]の場合、動画撮影メニュー[ハイレゾズーム][ON]の場合、フレームレートが100p以上の場合は使用できません。また、電子手ブレ補正使用時、レンズに表記されている焦点距離の約1.25倍のレンズに相当する画角になります。
Z50IIには内蔵のステレオマイクに加え、お好みの外部マイクを簡単に接続して音声録音の質を向上させることができます。さらに、風切り音の低減やアッテネーターによる大きな音の音割れ防止など、自分で調整することなく音質を最適化する機能も搭載。Vlogの撮影はもちろん、大音量のイベントや街中でのインタビューにも最適です。
Z50IIには、コンテンツクリエイターから本格的なビデオグラファーへとステップアップするための動画機能が揃っています。動画をより自分らしくし、可能な限り上質な仕上がりを目指すことで、表現の幅が広がります。
4K UHD 60pで撮影し24fpsのタイムラインで再生すると、シネマティックなスローモーション映像が得られます。60pはスケートボードのような速い動きを滑らかに捉えられるため、プロのビデオグラファーにも人気のフレームレートです。また、フルHD 120pでの撮影が可能なため※最大5倍のスローモーション動画を撮影でき、編集ソフトを使わずに壮大な映像を作成できます。
※H.264 8bit(MP4)では使用できません。
動画撮影時には階調モードをSDR、HLG、N-Logから選べます。SDRで撮影すると、カメラ内で「ピクチャーコントロール」や「イメージングレシピ」を使って映像を調整できます。ポストプロダクションでカラーグレーディングを行う場合はN-Logが最適。より多くの色情報が含まれているため柔軟に映像を編集できます。白飛びや黒つぶれの心配が少なく、自然な色味・階調で記録できます。
※H.265 10bit(MOV)で撮影する場合に選択可能。
Z50IIは、映像の露出を正確に調整するための便利なツールが揃っています。2種類のゼブラ表示は、高輝度または中間輝度のいずれかを画像モニターに表示し、それぞれの領域で露出が適切かを確認できます。さらに、ウェーブフォームモニターを使えば、露出オーバーの位置をはっきりと把握でき、撮影中の映像品質をしっかりと管理できます。
「ピクチャーコントロール」や「イメージングレシピ」に慣れてきたら、ニコンの無料ソフトウェアNX Studio※2の「フレキシブルカラー ピクチャーコントロール」を使って、さらに自分好みの画像に仕上げることができます。「フレキシブルカラーピクチャーコントロール」では幅広い調整パラメーターでより精密に自分だけの色作りが可能。カラーブレンダーやカラーグレーディングツールを活用して色相、彩度、明度などを色ごとに直感的に調整し、自分だけのカラーを作り出せます。思い通りの画づくりが仕上がったら「カスタムピクチャーコントロール」として保存。メモリーカードまたはNikon Imaging Cloudを介してZ50IIに取り込み、カスタムピクチャーコントロールメニューから簡単に選んで、自分らしいスタイルの静止画や動画を撮影できます。
※1.RAW(NEF)ファイルでのみ作成可能です。
※2.最新のバージョンにアップデートしてください。
Z50IIは、カメラ内で多重露出の画像を直接作成できる機能を備えています。撮影中、画像モニターやEVFの画面に前の画像を半透明で重ねて表示するため、極めて容易に、次のショットを思い通りの構図でフレーミング可能。印象的でユニークな画像を、容易に世界中にシェアできます。
Z50IIは、ポートレート撮影に特化した豊富な機能を内蔵しています。レベルアップした、より表現力豊かな作品を作りが可能です。
「美肌効果」機能は、髪や目などのディテールをシャープに保ちながら、肌を柔らかく滑らかに整えます。この機能はカメラ内で適用されるため、編集の時間も手間も省くことができます。また、ライブ配信時にも活用できます。
「リッチトーンポートレート」機能は、ハイライトやシャドーのディテールを残しながら、肌の質感を自然な柔らかさと温かみのあるトーンで美しく表現し、ポートレート撮影の可能性を広げるピクチャーコントロールです。これまで上位モデルにのみ搭載していたこの機能を、初めてエントリークラスのZ50IIにも搭載。肌の繊細さとディテールをしっかり保つため、多くのフォトグラファーがレタッチのベースとしても活用しています。
「人物印象調整」機能は、色調や明るさをカメラ内でリアルタイムに微調整し、ポートレートの出来栄えを最適化します。調整結果は最大で3つ人物印象調整モードとして保存できるため、カスタマイズ完了後、次回以降のポートレート撮影にすぐに自分らしいタッチを加えることができます。
Z50IIは、Z9やZ8と同様の優れたオートホワイトバランス(AWB)機能を継承。初期設定では、その場の光と被写体の色のバランスを取り、自然な色合いの画像に仕上げます。日常の写真やポートレートから風景写真まで、幅広いシーンに適した設定です。
型式:レンズ交換式デジタルカメラ
レンズマウント:ニコン Z マウント
有効画素数:2088万画素
撮像素子:23.5×15.7mmサイズCMOSセンサー、APS-Cサイズ/DXフォーマット
総画素数:2151万画素
ダスト低減機能:イメージダストオフデータ取得(NX Studioが必要)
交換レンズ:Zマウント用NIKKORレンズ、Fマウント用NIKKORレンズ(マウントアダプターが必要、一部機能制限あり)
レンズ手ブレ補正:レンズシフト方式(VRレンズ使用時)
記録画素数
撮像範囲[DX(24×16)]の場合:5568×3712ピクセル(サイズL:20.7M)、4176×2784ピクセル(サイズM:11.6M)、2784×1856ピクセル(サイズS:5.2M)
撮像範囲[1:1(16×16)]の場合:3712×3712ピクセル(サイズL:13.8M)、2784×2784ピクセル(サイズM:7.8M)、1856×1856ピクセル(サイズS:3.4M)
撮像範囲[16:9(24×14)]の場合:5568×3128ピクセル(サイズL:17.4M)、4176×2344ピクセル(サイズM:9.8M)、2784×1560ピクセル(サイズS:4.3M)
画質モード
NEF(RAW):RAW14ビット(ロスレス圧縮、高効率★、高効率)
JPEG:JPEG-Baseline準拠、圧縮率(約):FINE(1/4)、NORMAL(1/8)、BASIC(1/16)
HEIF:圧縮率(約):FINE(1/4)、NORMAL(1/8)、BASIC(1/16)
NEF(RAW)+JPEG:RAWとJPEGの同時記録可能
NEF(RAW)+HEIF:RAWとHEIFの同時記録可能
ピクチャーコントロールシステム:オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、フラットモノクローム、ディープトーンモノクローム、ポートレート、リッチトーンポートレート、風景、フラット、Creative Picture Control(ドリーム、モーニング、ポップ、サンデー、ソンバー、ドラマ、サイレンス、ブリーチ、メランコリック、ピュア、デニム、トイ、セピア、ブルー、レッド、ピンク、チャコール、グラファイト、バイナリー、カーボン)、いずれも調整可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能※静止画撮影で階調モードHLG設定時は、スタンダード、モノクローム、フラットのみ設定可能
記録媒体:SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカードはUHS-II規格に対応)
対応規格:DCF 2.0、Exif 2.32、MPEG-A MIAF
ファインダー:電子ビューファインダー、1.0cm/0.39型XGA OLED、約236万ドット、明るさ調整可能(オート、マニュアル13段階)、カラーカスタマイズ可能
視野率:上下左右とも約100%(対実画面)
倍率:約1.02倍(50mmレンズ使用時、∞、-1.0m-1のとき)
アイポイント:接眼レンズ最後尾から19.5mm(-1.0m-1のとき)
視度調節範囲:-3〜+3m-1
アイセンサー:ファインダー表示と画像モニター表示の自動切り換え
シャッター:電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター、電子先幕シャッター、電子シャッター
シャッタースピード:1/4000〜30秒(ステップ幅:1/3、1/2、1ステップに変更可能、撮影モードMでは900秒まで延長可能)、Bulb、Time
フラッシュ同調シャッタースピード:1/250秒または1/200秒以下の低速シャッタースピードで同調(1/200〜1/250秒はガイドナンバーが減少)。1/4000秒までのシャッタースピードでオートFPハイスピードシンクロ可能
レリーズモード:1コマ撮影、低速連続撮影、高速連続撮影、高速連続撮影(拡張)、ハイスピードフレームキャプチャー+(プリキャプチャー機能あり)、セルフタイマー撮影
連続撮影速度
低速連続撮影:約1〜5コマ/秒
高速連続撮影:約5.6コマ/秒(サイレントモードかつRAWを含まない画質モード時:約9.7コマ/秒)
高速連続撮影(拡張):約11コマ/秒(サイレントモード時:約15コマ/秒)
ハイスピードフレームキャプチャー+(C15):約15コマ/秒
ハイスピードフレームキャプチャー+(C30):約30コマ/秒
※ニコン試験条件での最大撮影速度
セルフタイマー:作動時間:2、5、10、20秒、撮影コマ数:1〜9コマ、連続撮影間隔:0.5、1、2、3秒
測光方式:撮像素子によるTTL測光方式
測光モード
マルチパターン測光
中央部重点測光:標準(φ8mm相当)、小さめ(φ6mm相当)、画面全体の平均に変更可能、中央部重点度約75%
スポット測光:約φ3.5mm相当を測光、フォーカスポイントに連動して測光位置可動
ハイライト重点測光
測光範囲:-4〜17EV※ISO 100相当、f/2.0レンズ使用時、温度20℃
露出モード/撮影モード
オート、P:プログラムオート(プログラムシフト可能)、S:シャッター優先オート、 A:絞り優先オート、M:マニュアル
シーンモード:ポートレート、風景、こどもスナップ、スポーツ、クローズアップ、夜景ポートレート、夜景、パーティー、海・雪、夕焼け、トワイライト、ペット、キャンドルライト、桜、紅葉、料理
露出補正:範囲:±5段、補正ステップ:1/3、1/2ステップに変更可能
オートブラケティング:AE・フラッシュブラケティング、AEブラケティング、フラッシュブラケティング、ホワイトバランスブラケティング、アクティブD-ライティングブラケティング
AEロック:輝度値ロック方式
ISO感度:ISO 100〜51200(ステップ幅:1/3、1ステップに変更可能)、ISO 51200に対し約0.3、0.7、1、2段(ISO 204800相当)の増感、感度自動制御が可能※階調モードHLG設定時は、ISO 400〜51200 / ISO感度は、推奨露光指数
アクティブD-ライティング:オート、より強め、強め、標準、弱め、しない
多重露出:加算、加算平均、比較明合成、比較暗合成
その他の機能:HDR合成、静止画フリッカー低減、高周波フリッカー低減
方式:ハイブリッドAF(位相差AF/コントラストAF)、AF補助光付
検出範囲:-9〜19EV
※静止画モード、シングルAFサーボ(AF-S)、ISO 100相当、f/1.2レンズ使用時、温度20℃
レンズサーボ
オートフォーカス:シングルAFサーボ(AF-S)、コンティニュアスAFサーボ(AF-C)、AFモード自動切り換え(AF-A)(静止画モードのみ)、フルタイムAF(AF-F)(動画モードのみ)、予測駆動フォーカスあり
マニュアルフォーカス(M):フォーカスエイド可能
フォーカスポイント:209点(シングルポイントAF時)、231点(オートエリアAF時)※静止画モード、撮像範囲APS-Cサイズ/DXフォーマット
AFエリアモード:ピンポイントAF(静止画モードのみ)、シングルポイントAF、ダイナミックAF(S、M、L、静止画モードのみ)、ワイドエリアAF(S、L、C1、C2)、オートエリアAF、3D-トラッキング(静止画モードのみ)、ターゲット追尾(動画モードのみ)
フォーカスロック:AEロック・フォーカスロック/プロテクトボタン、またはシングルAFサーボ(AF-S)時にシャッターボタン半押し
内蔵フラッシュ:フラッシュポップアップレバー操作による手動ポップアップ方式
ガイドナンバー:約7(マニュアルフル発光時約7)(ISO 100・m、20℃)
調光方式:TTL調光制御:i-TTL-BL調光(マルチパターン測光、中央部重点測光またはハイライト重点測光)、スタンダードi-TTL調光(スポット測光)可能
フラッシュモード:通常発光、赤目軽減発光、通常発光+スローシャッター、赤目軽減+スローシャッター、後幕発光、通常発光オート、赤目軽減オート、通常発光オート+スローシャッター、赤目軽減オート+スローシャッター、発光禁止
調光補正:範囲:-3〜+1段、補正ステップ:1/3、1/2ステップに変更可能
レディーライト:内蔵フラッシュ、別売スピードライト使用時に充電完了で点灯、フル発光による露出不足警告時は点滅
アクセサリーシュー:ホットシュー(ISO 518):シンクロ接点、通信接点、セーフティーロック機構(ロック穴)付
ニコンクリエイティブライティングシステム:i-TTL調光、光制御アドバンストワイヤレスライティング、FVロック、発光色温度情報伝達、オートFPハイスピードシンクロ
ホワイトバランス:オート(3種)、自然光オート、晴天、曇天、晴天日陰、電球、蛍光灯(3種)、フラッシュ、色温度設定(2500K〜10000K)、プリセットマニュアル(6件登録可)、全て微調整可能
測光モード:マルチパターン測光、中央部重点測光、ハイライト重点測光
記録画素数/フレームレート(記録レート)
3840×2160(4K UHD):60p/50p/30p/25p/24p
1920×1080:120p/100p/60p/50p/30p/25p/24p
1920×1080スロー:30p(4倍)/25p(4倍)/24p(5倍)
※120p:119.88fps、100p:100fps、60p:59.94fps、50p:50fps、30p:29.97fps、25p:25fps、24p:23.976fps
最長記録時間:125分
ファイル形式:MOV、MP4
映像圧縮方式:H.265/HEVC(8bit/10bit)、H.264/AVC(8bit)
音声記録方式:リニアPCM(48kHz 24bit、動画記録ファイル形式がNEVまたはMOVの場合)、AAC(48kHz 16bit、動画記録ファイル形式がMP4の場合)
録音装置:内蔵ステレオマイク、外部マイク使用可能、マイク感度設定可能、アッテネーター機能、録音帯域設定、風切り音低減機能
感度
撮影モードM:ISO 100〜25600(ステップ幅:1/6、1/3、1ステップに変更可能)、感度自動制御(ISO 100〜25600)が可能、制御上限感度が設定可能
※階調モードHLG設定時は、ISO 400〜25600
※階調モードN-Log設定時は、Lo 0.3〜2.0、ISO 800〜25600
撮影モードP、S、A:感度自動制御(ISO 100〜25600)、制御上限感度が設定可能
撮影モードオート、SCN:感度自動制御(ISO 100〜51200)
ISO感度は、推奨露光指数
その他の機能:タイムラプス動画、電子手ブレ補正、タイムコード、RECランプ付、動画Log(N-Log)、HDR(HLG)動画、ウェーブフォーム表示、動画撮影中の赤枠表示、動画記録中の拡大表示(50%、100%、200%、400%)、シャッタースピード延長機能(撮影モードS、M時)、iメニュー動画撮影情報、ハイレゾズーム
露出補正:範囲:±3段、補正ステップ:1/3、1/2ステップに変更可能
アクティブD-ライティング:より強め、強め、標準、弱め、しない
モニター:バリアングル式8cm/3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約104万ドット、視野角170°、視野率約100%、 明るさ調整可能(マニュアル13段階)、カラーカスタマイズ可能
再生機能:1コマ再生、サムネイル(約4、9、72分割)、拡大再生、拡大再生中のトリミング、動画再生、スライドショー、ヒストグラム表示、ハイライト表示、撮影情報表示、位置情報表示、撮影画像の自動回転、レーティング、フィルター再生、音声メモ入力/再生、IPTCプリセット添付/表示、連続撮影グループ先頭への画像送り、連続撮影画像のグループ再生表示、動画再生時の一括フレーム保存、比較動合成
USB:Type-C端子(SuperSpeed USB)(標準装備されたUSBポートへの接続を推奨)
HDMI出力:HDMI端子(Type D)
外部マイク入力:ステレオミニジャック(φ3.5mm)、プラグインパワーマイク対応
ヘッドホン出力:ステレオミニジャック(φ3.5mm)、リモートコード MC-DC3使用可能※端子機能を自動切り換え、ヘッドホンに設定可能
使用電池:Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL25a※1個使用
※EN-EL25aの代わりにEN-EL25も使えます。ただし、EN-EL25aを使用したときよりも撮影可能コマ数(電池寿命)が減少します。
ACアダプター:ACアダプター EH-8P(USBケーブル UC-E25と組み合わせて使用)(別売)
撮影可能コマ数
静止画モード(1コマ撮影):撮影可能コマ数※1
モニターモード[ファインダーのみ]時:
セットアップメニュー[パワーセーブ(静止画モード)]が[ON]の場合:約250コマ
セットアップメニュー[パワーセーブ(静止画モード)]が[OFF]の場合:約230コマ
モニターモード[モニターのみ]時:
セットアップメニュー[パワーセーブ(静止画モード)]が[ON]の場合:約270コマ
セットアップメニュー[パワーセーブ(静止画モード)]が[OFF]の場合:約250コマ
動画モード:動画撮影可能時間※2
モニターモード[ファインダーのみ]時:約60分
モニターモード[モニターのみ]時:約60分
※1.CIPA(カメラ映像機器工業会)規格準拠。初期設定条件で30秒間隔ごとに撮影する。装着レンズNIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR。
※2.電池寿命測定方法を定めたCIPA規格による実撮影電池寿命。装着レンズNIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR。カメラは初期設定状態。
三脚ネジ穴:0.635cm(1/4型、ISO 1222)
寸法(幅×高さ×奥行き):約127×96.8×66.5mm
質量:約550g(バッテリーおよびメモリーカードを含む、ボディーキャップを除く)、約495g(本体のみ)
使用温度:0℃〜40℃
使用湿度:85%以下(結露しないこと)
Wi-Fi
準拠規格:IEEE802.11b/g/n/a/ac
周波数範囲(中心周波数):2412〜2472MHz(13ch)、5180〜5700MHz
出力(EIRP):-2.4GHz:4.6dBm、-5GHz:5.3dBm
認証方式:オープンシステム、WPA2-PSK、WPA3-SAE
Bluetooth
通信方式:Bluetooth標準規格 Ver.5.0
周波数範囲(中心周波数):
-Bluetooth:2402〜2480MHz
-Bluetooth Low Energy:2402〜2480MHz
出力(EIRP)
-Bluetooth:-0.9dBm
-Bluetooth Low Energy:-2.4dBm
通信距離(見通し):約10m※電波干渉がない場合。通信距離は遮蔽物や電波状態などにより影響されます。
仕様中のデータは特に記載のある場合を除き、CIPA(カメラ映像機器工業会)規格またはガイドラインに準拠しています。
仕様中のデータは、フル充電バッテリー使用時のものです。
カメラに表示されるサンプル画像は、機能を説明するためのイメージです。
製品の外観・仕様・性能および付属品は予告なく変更することがありますので、ご了承ください。
会社名、製品名は各社の商標、登録商標です。
付属品:Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL25a(端子カバー付)、ストラップ AN-DC29、USBケーブル UC-E25、ボディーキャップ BF-N1
※メディアは別売りとなりますので別途お買い求めください。
本気であそぼう。
Zマウントシステムのショートフランジバックの恩恵を活かして、光学性能を損なうことなく薄型化を達成。さらに、収納時のレンズ全長を大幅に短縮する沈胴機構の採用で約135gの小型・軽量化を実現しました。また、ズームリングの回転操作だけで素早く沈胴/沈胴解除ができるボタンレス方式を採用。軽くコンパクトな標準ズームレンズをいつでも気軽に持ち歩いて、撮りたいと思った瞬間に素早く本格的な撮影ができます。
ズーム範囲が広角16mmから中望遠50mmまで※と広く、広大な風景やスナップ、ポートレートなどいろいろなシーン、被写体の撮影に対応。Z 50の自分撮りモードでは、広角16mmで撮影場所の雰囲気が伝わる背景を広く写し込んだ自分撮りが可能です。
※画角は35mm判換算で24-75mmレンズの画角に相当。
4.5段(CIPA規格準拠)※の高い手ブレ補正効果を発揮する光学式VR機構を内蔵。低速のシャッタースピードでも手ブレが効果的に補正されるので、より数値の大きい絞り値、あるいはより低いISO感度を選ぶことができ、いろいろな表現を安心して楽しめます。
VRモードには、ブレの少ない安定したファインダー像で動きの変化が激しい被写体を追いやすく、高速連続撮影時にも動く被写体を捉え続けやすい[SPORT]モードを搭載。さらに、Z 50との組み合わせでは、ブレ量を高精度に算出するデュアル検知光学VR(Z 50に搭載)との連携で、極めて効果的なブレ補正が可能です。
※ APS-Cサイズ相当の撮像素子を搭載したミラーレスカメラ使用時。[NORMAL]モード時。最も望遠側で測定。
大口径のZ マウントだからこそ実現できた、これまでのDXキットレンズのイメージを一新する高い解像力で、画面全域において細部まで克明に写し出し、絞り開放から鮮明に描写します。さらに、EDレンズ(1枚)、非球面レンズ(4枚)の採用で諸収差を良好に補正し、色にじみや、広角側で発生しやすい像面湾曲を効果的に低減しています。また、広角側、望遠側どちらでも、ボケを活かした立体感のある描写が可能です。
最短撮影距離が0.2m(焦点距離24mm時)ととても短く、被写体にぐっと近寄ってもでも非常にシャープでキレイな画像が得られます。
「何気ない日常」や「身近な景色」を「魅力的で印象的な作品」に変える、誰にでも違いが分かる高画質が楽しめます。
STM(ステッピングモーター)を採用したAF機構および絞り機構で各駆動音を静音化を実現。また、動画撮影時の操作音に配慮してコントロールリングをクリックレスとしており、音を立てたくないシーンで操作音や駆動音の少ない動画が撮影できます。
ズームリング、コントロールリングともにクリックレスの滑らかな操作感を実現。コントロールリングには、フォーカス(M/A)※1、ISO感度※2、絞り値、露出補正のいずれかの設定機能を割り当てることができ、滑らかで静粛な撮影操作が可能です。
※1 AF時にコントロールリングの操作でただちにMFに切り換える機能。
※2 Z 50のみ(2019.10.10より対応)。Z 7 / Z 6はファームアップで対応予定。
ピント位置の移動に伴って画角が変化するフォーカスブリージングを効果的に抑制。ピント位置を手前へ、あるいは奥へと移動させても画角変化を伴わない、自然な映像が得られます。
電磁絞り機構を採用しており、滑らかでチラつきにくい絞り制御を実現。明るさの変化を自然に描写した映像が得られます。
型式:ニコン Zマウント
焦点距離:16mm-50mm
最大口径比:1:3.5-6.3
レンズ構成:7群9枚(EDレンズ1枚、非球面レンズ4枚)
画角:83°-31° 30′(撮像範囲DX)
焦点距離目盛:16、24、35、50mm
ズーミング:ズームリングによる回転式
ピント合わせ:IF(インターナルフォーカス)方式
手ブレ補正:ボイスコイルモーター(VCM)によるレンズシフト方式、手ブレ補正効果:4.5段※CIPA規格準拠、VRモード:NORMAL/SPORT、三脚使用時ブレ補正:有り
最短撮影距離:0.25m(焦点距離16mm)、0.2m(焦点距離24mm)、0.23m(焦点距離35mm)、0.3m(焦点距離50mm)
最大撮影倍率:約0.2倍
絞り羽根枚数:7枚(円形絞り)
絞り方式:電磁絞りによる自動絞り
最大絞り:f/3.5(焦点距離16mm)、f/6.3(焦点距離50mm)
最小絞り:f/22(焦点距離16mm)、f/40(焦点距離50mm)
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ):46mm(P=0.75mm)
寸法:約70mm(最大径)×32mm(レンズマウント基準面からレンズ先端まで、沈胴時)
質量:約135g
仕様、外観の一部を、改善のため予告なく変更することがあります。
映像が伝える雰囲気や感情は、その色彩によって大きく変わります。Z50IIは、カメラ内でスムーズにアクセスできる充実した機能で、ユニークな見た目や色調を写真や動画に簡単に適用できます。
Z50IIは、APS-Cサイズ/DXフォーマットカメラとしては初めて「イメージングレシピ」に対応しました。「イメージングレシピ」は有名クリエイターが作成した「ピクチャーコントロール」で、Nikon Imaging Cloudから無料で直接Z50IIに送信可能。さまざまな画づくりを試して、自分にぴったりの表現を簡単に見つけることができます。映画のような見た目や暖かく陽気な雰囲気、ムーディなポートレートにぴったりなレシピなど、多彩なレシピで表現の幅が広がります。
また、カメラには「クリエイティブピクチャーコントロール」など31種類のカラープリセットをあらかじめ搭載。リアルタイムに画像や映像に反映できます。これらは自分好みにカスタマイズでき、カスタマイズした設定は最大9つのカスタムピクチャーコントロールとして保存し、いつでもすぐにアクセス可能です。
新たに搭載したピクチャーコントロールボタンで、さまざまなカラープリセットに簡単にアクセスできます。ボタンを押すと瞬時にメニューを表示。「イメージングレシピ」や「ピクチャーコントロール」を選び、その効果を画像モニターでリアルタイムに確認できます。
Z50IIは、ニコンのカメラで初めて、撮影モード[AUTO]時にも「イメージングレシピ」や「ピクチャーコントロール」の適用が可能。難しい設定はカメラに任せながら、写真や動画の品質を簡単に向上させることができます。
UIの改善により、画像モニター上のより広いスペースで画づくり設定を見やすくプレビューできるようになりました。「イメージングレシピ」や「ピクチャーコントロール」の効果をリアルタイムで確認できます。また、撮影メニューの[ピクチャーコントロール]はよく使う項目のみに絞り込んで表示できるため、お気に入りの「イメージングレシピ」や「ピクチャーコントロール」に素早くアクセスできます。
Z50IIは、ニコンZシリーズカメラの上位モデルから引き継いだ画像処理エンジン EXPEED 7を搭載しています。このエンジンにより、複雑な設定もすべてカメラ任せでイメージ通りの撮影ができる高い性能を実現。安心して撮影に集中できます。
Z50IIは、ニコンZシリーズカメラの上位モデルから強力なAF性能を継承。人物(顔、瞳、頭部、胴体)、犬、猫、鳥、飛行機、車、バイク、自転車、列車の9種類の被写体を検出します※。9種類の中から特定の被写体を撮影する場合は、その被写体に優先してピントを合わせる設定が可能。不特定の被写体を狙う場合は、被写体検出を[オート]にしておけば、遠くの被写体でもカメラが自動的に検出してピントを合わせます。3D-トラッキング時(静止画モード)には、被写体がフレーム内で素早く動いても、その動きに合わせて追従し続けます。
※被写体検出は、ワイドエリアAF(S)、(L)、(C1)、(C2)、オートエリアAF、3D-トラッキング(静止画モードのみ)、ターゲット追尾AF(動画モードのみ)で動作します。動物の検出は、犬、猫、鳥以外でも、類似した動物に枠が表示されることがあります。人物は顔/瞳/頭部/胴体、犬、猫、鳥は頭部/瞳/全身、飛行機は全体/先頭部/コックピットを検出します。
撮影モード[AUTO]時、Z50IIは被写体やその周囲の状況を瞬時に認識してシーンの条件を解析。絞り、シャッタースピード、ISO感度、AF、フラッシュ制御など、初めてカメラに触れる人は煩雑に感じるようなこともカメラが自動的に調整し、露出設定に加えホワイトバランスなども最適化します。画像処理エンジン EXPEED 7の優れた画像処理性能とニコン独自のAIによるディープラーニング技術によって、撮影シーンへの対応力が向上しています。
Z50IIのAF-Aモードは一段と性能が向上しました。カメラが被写体のわずかな動きを検知し、静止被写体の撮影に向いているAF-Sモードから、動く被写体の撮影に向いているAF-Cモードへと自動切り換え。被写体の状態に合わせてAF-SからAF-Cに切り換える手間が省けます。この機能は、ペットや小さな子供など、急に動き出す被写体を撮影する際に最適です。
Z50IIの強力な画像処理エンジン EXPEED 7により、素早く動く被写体の決定的な瞬間を、初心者でも簡単に捉えられます。
動きのある被写体を撮影する際、決定的な瞬間を最適な構図で捉えるのは極めて困難です。ハイスピードフレームキャプチャー+機能を使えば、[C15]で約15コマ/秒、[C30]で約30コマ/秒※の高速連続撮影が可能。この機能は撮影モード[AUTO]でも活用でき、オートフォーカスと併用することで、速く動く被写体のとっておきの一瞬を捉えた高品質でシャープな写真を撮影できます。
※JPEGファイルのみ。[NORMAL][サイズL]に固定。推奨メモリーカードをご使用ください。
[C15]や[C30]などの高速連続撮影中にプリキャプチャー機能を使うことで、シャッターボタンを押し込む前にさかのぼって画像を記録できます。シャッターボタンを半押しすると、カメラが画像の仮記録を開始し、シャッターボタンを押し込むと、最大1秒前からの画像※を保存します。この機能は、例えば飛び立つ鳥やゴールを狙うサッカー選手、予期しないトリックを決めるBMXライダーなどの撮影に最適です。
※JPEGファイルのみ。
光を画像データに変換するイメージセンサー。画質はより多くの光を取り込むほど向上し、そのためにはより大きな画素を持つ大きなセンサーが必要です。センサーサイズが同じなら、画素数が少ないほど画素が大きくなるため、暗い場所でもより鮮明な画像が得られます。Z50IIのイメージセンサーは、一般的なスマートフォンよりも多くの光を取り込める大きな画素で、有効画素数2088万画素を実現。このセンサーにより、背景が美しくぼけた画像や、明るい部分と暗い部分のディテールが自然な階調で描写された写真を撮影できます。
Z50IIは、室内や夜間などの暗い条件でも、ノイズを最小限に抑えつつ解像感を保った画像を撮影できます。
Z50IIの高感度性能により、室内や夜間の逃したくない瞬間も鮮明かつ美しいディテールで撮影できます。ISO感度は最高51200。薄暗いシーンでもZ50以上に解像感を保ちながらノイズを抑えた自然な描写が可能です。
逆光や影のあるシーンで被写体が暗く見えるときには、光を少し加えるだけで画像のクオリティーが大きく変わることがあります。Z50IIは、便利なポップアップ式内蔵フラッシュで必要なときに光を照射できます。フラッシュはさまざまな撮影シーンで活用でき、表現の幅が広がります。
ファインダーを覗いて撮影すると、撮影範囲外の不要なものが見えなくなり、被写体とのつながりに集中できます。Z50IIの高輝度EVF(Z50の2倍の明るさ)を使用すれば、明るい場所でもファインダー像のディテールをはっきりと確認でき、快適でスムーズな撮影が可能です。さらに、EVFは画像モニターと同じ設定を表示するため、目を離さずに簡単に設定を調整できます。
どの角度からでも鮮明に見え、スマートフォンのようなタッチスクリーン機能を搭載したZ50IIの3.2型バリアングル式画像モニター。さまざまな撮影スタイルにマッチするため、常に快適な撮影体験ができます。
Z50IIの大型バリアングル式画像モニターは、どの角度からでも被写体を確認しやすく、写真や動画の快適な撮影をサポートします。頭上に持ち上げたカメラや、地面の近くに構えたカメラからユニークなアングルを狙ったり、移動中に自撮りをしたりする際も、焦点位置や被写体の表情など、すべてのディテールを簡単に確認できます。
カメラを縦位置にして静止画を撮影すると、画像モニターやEVFの表示情報、iメニュー画面が自動で縦向きに切り換わります。これにより、縦位置と横位置の切り換えがスムーズに行えます。
EVFの形状はこれまでのモデルに比べて出っ張りが小さくなり、カバンやケースから取り出しやすくなりました。さらに、画像処理エンジン EXPEED 7により、カメラの起動時間は約0.5秒とZ50の半分に短縮。電源を入れてすぐに撮影を始められ、大切な瞬間を逃すことがありません。
Z50IIのグリップは深く、安定して握りやすい形状。コンパクトなボディーをしっかりと支えることができ、長時間の撮影でも安定した映像が得られます。また、ボディー各所に効果的なシーリングを施し防塵・防滴に配慮※。突然の雨などでも安心して撮影できます。
※すべての条件で完全な防塵・防滴を保証するものではありません。
Z50IIはスマートフォンとの連携がスムーズで、写真や動画をより簡単に世界と共有できます。
SnapBridgeアプリを使えば、スマートフォンとZ50IIを簡単に接続できます。写真は手動で転送することも、自動で取り込むように設定することもできます。また、SnapBridgeアプリを使ってスマートフォンをリモートコントローラーとして利用でき、カメラのライブビューをスマートフォンで確認することもできます。また、Z50IIは「かんたん撮影設定」機能※に対応しており、カメラの設定を簡単に調整したり、被写体の撮影方法についてアドバイスをもらったりすることができます。さらに、好みの撮影設定やよく使用する撮影設定をユーザー設定に保存でき、シームレスな撮影体験が可能です。
※SnapBridgeアプリは最新版にアップデートしてお使いください。
Nikon Imaging Cloudを使えば、カメラからスマートフォン経由で簡単に画像をSNSに投稿できます。カメラがWi-Fiに接続されていれば、Nikon Imaging Cloudを利用して任意のクラウドストレージに自動で画像をバックアップ可能。また、著名なクリエイターが作成した多彩なカラープリセット「イメージングレシピ」も用意しており、パソコンやスマートフォンからクラウドにアクセスして、好きなレシピをカメラに直接ダウンロードできます。さらに、Nikon Imaging Cloudのファームウェアバージョンアップ機能を使えば、パソコンを使わずにカメラの操作だけでファームウェアのアップデートが可能です。充実した機能で、撮影のワークフローをサポートします。
Z50IIは、動画コンテンツを際立たせ、より多くの視聴者とつながりを築くための動画機能が満載。多彩な優れた動画機能を活用して、Vlogやライブ配信をさらに充実させることができます。
Z50IIの「商品レビューモード」は、さまざまな撮影状況でのピント合わせをサポートし、動画撮影の自由度を高めます。タッチ操作で簡単に設定でき、ピントが自分の顔からカメラの前に出した物へとシームレスに切り換わります。また、AFの範囲を自分の好みに合わせて調整できるため、商品にピントを合わせやすく、レビュー動画やVlogの撮影もスムーズに行えます。
※動画モードでのみ有効です。商品レビュー撮影に適した状態に一括設定されるため、フォーカスモードやAFエリアモードなどの設定は変更できません。
動画撮影中は、Z50II前面の赤いRECランプで録画中かどうかを一目で確認できます。ランプの明るさは3段階で調整でき、必要に応じてオフにすることも可能です。また、動画記録時に撮影画面の周辺に表示される赤枠と併用することで、撮り逃しを防げます。
「動画セルフタイマー」は、動画撮影ボタンを押してからカメラが撮影を開始するまでの間隔を2秒または10秒から選べます。「動画セルフタイマー」を活用することで撮影開始までに数秒の余裕ができ、カメラ前の立ち位置に立ってから話し始めることができます。撮影前の不要な動作を記録せずに済むので編集でカットする必要がなくなり、投稿時の手間を省けます。
Z50IIは、ライブ配信やビデオ通話の映像を高品質に保つウェブカメラとして活用できます。UVC/UAC対応のため、USBケーブルでスマートフォンやパソコンに接続するだけで※簡単に使用できます。
※外部カメラと接続するためのアプリケーションなど、追加のソフトウェアやドライバーが必要になる場合があります。
Z50IIを使えば、スマートフォンよりもプロフェッショナルな動画撮影が可能になります。4K UHD 30pでの撮影では、5.6K相当のセンサーによるオーバーサンプリングに対応。暗い場所でも細部まで美しく描写でき、解像感の高い映像を得ることができます。
フルHD動画撮影時に、単焦点レンズ使用時でもデジタルズームのような画質の劣化なしに、最大2倍のズームが可能※。すべてカメラ内で処理されるため、追加の機材なしで高品質な映像表現が実現できます。また、ズーム速度は11段階から選べ、意図通りの幅広い映像表現が楽しめます。
※[画像サイズ/フレームレート]が[1920×1080 30p]、[1920×1080 25p]または[1920×1080 24p]の場合に使用できます。AFエリアモードは[ワイドエリアAF(L)]に固定され、フォーカスポイントは表示されません。また、動画撮影メニュー[電子手ブレ補正]は[OFF]に固定されます。機能を割り当てた、カスタムボタンおよびNIKKOR Z レンズのコントロールリングで操作できます。
カメラ内蔵の電子手ブレ補正機能※により、手持ちで歩きながら撮影しても、安定した動画撮影をサポートします。例えば、動く被写体を追いかけながら移動して撮影する際にも効果的です。
※NIKKOR Z レンズ(マイクロレンズを除く)使用時。フルHD動画撮影時は焦点距離35mm相当(35mm判換算)以下相当のレンズ使用時。画像サイズ/フレームレートが[3840×2160 60p/50p]または[1920×1080 スロー]の場合、動画撮影メニュー[ハイレゾズーム][ON]の場合、フレームレートが100p以上の場合は使用できません。また、電子手ブレ補正使用時、レンズに表記されている焦点距離の約1.25倍のレンズに相当する画角になります。
Z50IIには内蔵のステレオマイクに加え、お好みの外部マイクを簡単に接続して音声録音の質を向上させることができます。さらに、風切り音の低減やアッテネーターによる大きな音の音割れ防止など、自分で調整することなく音質を最適化する機能も搭載。Vlogの撮影はもちろん、大音量のイベントや街中でのインタビューにも最適です。
Z50IIには、コンテンツクリエイターから本格的なビデオグラファーへとステップアップするための動画機能が揃っています。動画をより自分らしくし、可能な限り上質な仕上がりを目指すことで、表現の幅が広がります。
4K UHD 60pで撮影し24fpsのタイムラインで再生すると、シネマティックなスローモーション映像が得られます。60pはスケートボードのような速い動きを滑らかに捉えられるため、プロのビデオグラファーにも人気のフレームレートです。また、フルHD 120pでの撮影が可能なため※最大5倍のスローモーション動画を撮影でき、編集ソフトを使わずに壮大な映像を作成できます。
※H.264 8bit(MP4)では使用できません。
動画撮影時には階調モードをSDR、HLG、N-Logから選べます。SDRで撮影すると、カメラ内で「ピクチャーコントロール」や「イメージングレシピ」を使って映像を調整できます。ポストプロダクションでカラーグレーディングを行う場合はN-Logが最適。より多くの色情報が含まれているため柔軟に映像を編集できます。白飛びや黒つぶれの心配が少なく、自然な色味・階調で記録できます。
※H.265 10bit(MOV)で撮影する場合に選択可能。
Z50IIは、映像の露出を正確に調整するための便利なツールが揃っています。2種類のゼブラ表示は、高輝度または中間輝度のいずれかを画像モニターに表示し、それぞれの領域で露出が適切かを確認できます。さらに、ウェーブフォームモニターを使えば、露出オーバーの位置をはっきりと把握でき、撮影中の映像品質をしっかりと管理できます。
「ピクチャーコントロール」や「イメージングレシピ」に慣れてきたら、ニコンの無料ソフトウェアNX Studio※2の「フレキシブルカラー ピクチャーコントロール」を使って、さらに自分好みの画像に仕上げることができます。「フレキシブルカラーピクチャーコントロール」では幅広い調整パラメーターでより精密に自分だけの色作りが可能。カラーブレンダーやカラーグレーディングツールを活用して色相、彩度、明度などを色ごとに直感的に調整し、自分だけのカラーを作り出せます。思い通りの画づくりが仕上がったら「カスタムピクチャーコントロール」として保存。メモリーカードまたはNikon Imaging Cloudを介してZ50IIに取り込み、カスタムピクチャーコントロールメニューから簡単に選んで、自分らしいスタイルの静止画や動画を撮影できます。
※1.RAW(NEF)ファイルでのみ作成可能です。
※2.最新のバージョンにアップデートしてください。
Z50IIは、カメラ内で多重露出の画像を直接作成できる機能を備えています。撮影中、画像モニターやEVFの画面に前の画像を半透明で重ねて表示するため、極めて容易に、次のショットを思い通りの構図でフレーミング可能。印象的でユニークな画像を、容易に世界中にシェアできます。
Z50IIは、ポートレート撮影に特化した豊富な機能を内蔵しています。レベルアップした、より表現力豊かな作品を作りが可能です。
「美肌効果」機能は、髪や目などのディテールをシャープに保ちながら、肌を柔らかく滑らかに整えます。この機能はカメラ内で適用されるため、編集の時間も手間も省くことができます。また、ライブ配信時にも活用できます。
「リッチトーンポートレート」機能は、ハイライトやシャドーのディテールを残しながら、肌の質感を自然な柔らかさと温かみのあるトーンで美しく表現し、ポートレート撮影の可能性を広げるピクチャーコントロールです。これまで上位モデルにのみ搭載していたこの機能を、初めてエントリークラスのZ50IIにも搭載。肌の繊細さとディテールをしっかり保つため、多くのフォトグラファーがレタッチのベースとしても活用しています。
「人物印象調整」機能は、色調や明るさをカメラ内でリアルタイムに微調整し、ポートレートの出来栄えを最適化します。調整結果は最大で3つ人物印象調整モードとして保存できるため、カスタマイズ完了後、次回以降のポートレート撮影にすぐに自分らしいタッチを加えることができます。
Z50IIは、Z9やZ8と同様の優れたオートホワイトバランス(AWB)機能を継承。初期設定では、その場の光と被写体の色のバランスを取り、自然な色合いの画像に仕上げます。日常の写真やポートレートから風景写真まで、幅広いシーンに適した設定です。
型式:レンズ交換式デジタルカメラ
レンズマウント:ニコン Z マウント
有効画素数:2088万画素
撮像素子:23.5×15.7mmサイズCMOSセンサー、APS-Cサイズ/DXフォーマット
総画素数:2151万画素
ダスト低減機能:イメージダストオフデータ取得(NX Studioが必要)
交換レンズ:Zマウント用NIKKORレンズ、Fマウント用NIKKORレンズ(マウントアダプターが必要、一部機能制限あり)
レンズ手ブレ補正:レンズシフト方式(VRレンズ使用時)
記録画素数
撮像範囲[DX(24×16)]の場合:5568×3712ピクセル(サイズL:20.7M)、4176×2784ピクセル(サイズM:11.6M)、2784×1856ピクセル(サイズS:5.2M)
撮像範囲[1:1(16×16)]の場合:3712×3712ピクセル(サイズL:13.8M)、2784×2784ピクセル(サイズM:7.8M)、1856×1856ピクセル(サイズS:3.4M)
撮像範囲[16:9(24×14)]の場合:5568×3128ピクセル(サイズL:17.4M)、4176×2344ピクセル(サイズM:9.8M)、2784×1560ピクセル(サイズS:4.3M)
画質モード
NEF(RAW):RAW14ビット(ロスレス圧縮、高効率★、高効率)
JPEG:JPEG-Baseline準拠、圧縮率(約):FINE(1/4)、NORMAL(1/8)、BASIC(1/16)
HEIF:圧縮率(約):FINE(1/4)、NORMAL(1/8)、BASIC(1/16)
NEF(RAW)+JPEG:RAWとJPEGの同時記録可能
NEF(RAW)+HEIF:RAWとHEIFの同時記録可能
ピクチャーコントロールシステム:オート、スタンダード、ニュートラル、ビビッド、モノクローム、フラットモノクローム、ディープトーンモノクローム、ポートレート、リッチトーンポートレート、風景、フラット、Creative Picture Control(ドリーム、モーニング、ポップ、サンデー、ソンバー、ドラマ、サイレンス、ブリーチ、メランコリック、ピュア、デニム、トイ、セピア、ブルー、レッド、ピンク、チャコール、グラファイト、バイナリー、カーボン)、いずれも調整可能、カスタムピクチャーコントロール登録可能※静止画撮影で階調モードHLG設定時は、スタンダード、モノクローム、フラットのみ設定可能
記録媒体:SDメモリーカード、SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカード(SDHCメモリーカード、SDXCメモリーカードはUHS-II規格に対応)
対応規格:DCF 2.0、Exif 2.32、MPEG-A MIAF
ファインダー:電子ビューファインダー、1.0cm/0.39型XGA OLED、約236万ドット、明るさ調整可能(オート、マニュアル13段階)、カラーカスタマイズ可能
視野率:上下左右とも約100%(対実画面)
倍率:約1.02倍(50mmレンズ使用時、∞、-1.0m-1のとき)
アイポイント:接眼レンズ最後尾から19.5mm(-1.0m-1のとき)
視度調節範囲:-3〜+3m-1
アイセンサー:ファインダー表示と画像モニター表示の自動切り換え
シャッター:電子制御上下走行式フォーカルプレーンシャッター、電子先幕シャッター、電子シャッター
シャッタースピード:1/4000〜30秒(ステップ幅:1/3、1/2、1ステップに変更可能、撮影モードMでは900秒まで延長可能)、Bulb、Time
フラッシュ同調シャッタースピード:1/250秒または1/200秒以下の低速シャッタースピードで同調(1/200〜1/250秒はガイドナンバーが減少)。1/4000秒までのシャッタースピードでオートFPハイスピードシンクロ可能
レリーズモード:1コマ撮影、低速連続撮影、高速連続撮影、高速連続撮影(拡張)、ハイスピードフレームキャプチャー+(プリキャプチャー機能あり)、セルフタイマー撮影
連続撮影速度
低速連続撮影:約1〜5コマ/秒
高速連続撮影:約5.6コマ/秒(サイレントモードかつRAWを含まない画質モード時:約9.7コマ/秒)
高速連続撮影(拡張):約11コマ/秒(サイレントモード時:約15コマ/秒)
ハイスピードフレームキャプチャー+(C15):約15コマ/秒
ハイスピードフレームキャプチャー+(C30):約30コマ/秒
※ニコン試験条件での最大撮影速度
セルフタイマー:作動時間:2、5、10、20秒、撮影コマ数:1〜9コマ、連続撮影間隔:0.5、1、2、3秒
測光方式:撮像素子によるTTL測光方式
測光モード
マルチパターン測光
中央部重点測光:標準(φ8mm相当)、小さめ(φ6mm相当)、画面全体の平均に変更可能、中央部重点度約75%
スポット測光:約φ3.5mm相当を測光、フォーカスポイントに連動して測光位置可動
ハイライト重点測光
測光範囲:-4〜17EV※ISO 100相当、f/2.0レンズ使用時、温度20℃
露出モード/撮影モード
オート、P:プログラムオート(プログラムシフト可能)、S:シャッター優先オート、 A:絞り優先オート、M:マニュアル
シーンモード:ポートレート、風景、こどもスナップ、スポーツ、クローズアップ、夜景ポートレート、夜景、パーティー、海・雪、夕焼け、トワイライト、ペット、キャンドルライト、桜、紅葉、料理
露出補正:範囲:±5段、補正ステップ:1/3、1/2ステップに変更可能
オートブラケティング:AE・フラッシュブラケティング、AEブラケティング、フラッシュブラケティング、ホワイトバランスブラケティング、アクティブD-ライティングブラケティング
AEロック:輝度値ロック方式
ISO感度:ISO 100〜51200(ステップ幅:1/3、1ステップに変更可能)、ISO 51200に対し約0.3、0.7、1、2段(ISO 204800相当)の増感、感度自動制御が可能※階調モードHLG設定時は、ISO 400〜51200 / ISO感度は、推奨露光指数
アクティブD-ライティング:オート、より強め、強め、標準、弱め、しない
多重露出:加算、加算平均、比較明合成、比較暗合成
その他の機能:HDR合成、静止画フリッカー低減、高周波フリッカー低減
方式:ハイブリッドAF(位相差AF/コントラストAF)、AF補助光付
検出範囲:-9〜19EV
※静止画モード、シングルAFサーボ(AF-S)、ISO 100相当、f/1.2レンズ使用時、温度20℃
レンズサーボ
オートフォーカス:シングルAFサーボ(AF-S)、コンティニュアスAFサーボ(AF-C)、AFモード自動切り換え(AF-A)(静止画モードのみ)、フルタイムAF(AF-F)(動画モードのみ)、予測駆動フォーカスあり
マニュアルフォーカス(M):フォーカスエイド可能
フォーカスポイント:209点(シングルポイントAF時)、231点(オートエリアAF時)※静止画モード、撮像範囲APS-Cサイズ/DXフォーマット
AFエリアモード:ピンポイントAF(静止画モードのみ)、シングルポイントAF、ダイナミックAF(S、M、L、静止画モードのみ)、ワイドエリアAF(S、L、C1、C2)、オートエリアAF、3D-トラッキング(静止画モードのみ)、ターゲット追尾(動画モードのみ)
フォーカスロック:AEロック・フォーカスロック/プロテクトボタン、またはシングルAFサーボ(AF-S)時にシャッターボタン半押し
内蔵フラッシュ:フラッシュポップアップレバー操作による手動ポップアップ方式
ガイドナンバー:約7(マニュアルフル発光時約7)(ISO 100・m、20℃)
調光方式:TTL調光制御:i-TTL-BL調光(マルチパターン測光、中央部重点測光またはハイライト重点測光)、スタンダードi-TTL調光(スポット測光)可能
フラッシュモード:通常発光、赤目軽減発光、通常発光+スローシャッター、赤目軽減+スローシャッター、後幕発光、通常発光オート、赤目軽減オート、通常発光オート+スローシャッター、赤目軽減オート+スローシャッター、発光禁止
調光補正:範囲:-3〜+1段、補正ステップ:1/3、1/2ステップに変更可能
レディーライト:内蔵フラッシュ、別売スピードライト使用時に充電完了で点灯、フル発光による露出不足警告時は点滅
アクセサリーシュー:ホットシュー(ISO 518):シンクロ接点、通信接点、セーフティーロック機構(ロック穴)付
ニコンクリエイティブライティングシステム:i-TTL調光、光制御アドバンストワイヤレスライティング、FVロック、発光色温度情報伝達、オートFPハイスピードシンクロ
ホワイトバランス:オート(3種)、自然光オート、晴天、曇天、晴天日陰、電球、蛍光灯(3種)、フラッシュ、色温度設定(2500K〜10000K)、プリセットマニュアル(6件登録可)、全て微調整可能
測光方式:撮像素子によるTTL測光方式
測光モード:マルチパターン測光、中央部重点測光、ハイライト重点測光
記録画素数/フレームレート(記録レート)
3840×2160(4K UHD):60p/50p/30p/25p/24p
1920×1080:120p/100p/60p/50p/30p/25p/24p
1920×1080スロー:30p(4倍)/25p(4倍)/24p(5倍)
※120p:119.88fps、100p:100fps、60p:59.94fps、50p:50fps、30p:29.97fps、25p:25fps、24p:23.976fps
最長記録時間:125分
ファイル形式:MOV、MP4
映像圧縮方式:H.265/HEVC(8bit/10bit)、H.264/AVC(8bit)
音声記録方式:リニアPCM(48kHz 24bit、動画記録ファイル形式がNEVまたはMOVの場合)、AAC(48kHz 16bit、動画記録ファイル形式がMP4の場合)
録音装置:内蔵ステレオマイク、外部マイク使用可能、マイク感度設定可能、アッテネーター機能、録音帯域設定、風切り音低減機能
感度
撮影モードM:ISO 100〜25600(ステップ幅:1/6、1/3、1ステップに変更可能)、感度自動制御(ISO 100〜25600)が可能、制御上限感度が設定可能
※階調モードHLG設定時は、ISO 400〜25600
※階調モードN-Log設定時は、Lo 0.3〜2.0、ISO 800〜25600
撮影モードP、S、A:感度自動制御(ISO 100〜25600)、制御上限感度が設定可能
撮影モードオート、SCN:感度自動制御(ISO 100〜51200)
ISO感度は、推奨露光指数
その他の機能:タイムラプス動画、電子手ブレ補正、タイムコード、RECランプ付、動画Log(N-Log)、HDR(HLG)動画、ウェーブフォーム表示、動画撮影中の赤枠表示、動画記録中の拡大表示(50%、100%、200%、400%)、シャッタースピード延長機能(撮影モードS、M時)、iメニュー動画撮影情報、ハイレゾズーム
露出補正:範囲:±3段、補正ステップ:1/3、1/2ステップに変更可能
アクティブD-ライティング:より強め、強め、標準、弱め、しない
モニター:バリアングル式8cm/3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約104万ドット、視野角170°、視野率約100%、 明るさ調整可能(マニュアル13段階)、カラーカスタマイズ可能
再生機能:1コマ再生、サムネイル(約4、9、72分割)、拡大再生、拡大再生中のトリミング、動画再生、スライドショー、ヒストグラム表示、ハイライト表示、撮影情報表示、位置情報表示、撮影画像の自動回転、レーティング、フィルター再生、音声メモ入力/再生、IPTCプリセット添付/表示、連続撮影グループ先頭への画像送り、連続撮影画像のグループ再生表示、動画再生時の一括フレーム保存、比較動合成
USB:Type-C端子(SuperSpeed USB)(標準装備されたUSBポートへの接続を推奨)
HDMI出力:HDMI端子(Type D)
外部マイク入力:ステレオミニジャック(φ3.5mm)、プラグインパワーマイク対応
ヘッドホン出力:ステレオミニジャック(φ3.5mm)、リモートコード MC-DC3使用可能※端子機能を自動切り換え、ヘッドホンに設定可能
使用電池:Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL25a※1個使用
※EN-EL25aの代わりにEN-EL25も使えます。ただし、EN-EL25aを使用したときよりも撮影可能コマ数(電池寿命)が減少します。
ACアダプター:ACアダプター EH-8P(USBケーブル UC-E25と組み合わせて使用)(別売)
撮影可能コマ数
ハイライト重点測光
静止画モード(1コマ撮影):撮影可能コマ数※1
モニターモード[ファインダーのみ]時:
セットアップメニュー[パワーセーブ(静止画モード)]が[ON]の場合:約250コマ
セットアップメニュー[パワーセーブ(静止画モード)]が[OFF]の場合:約230コマ
モニターモード[モニターのみ]時:
セットアップメニュー[パワーセーブ(静止画モード)]が[ON]の場合:約270コマ
セットアップメニュー[パワーセーブ(静止画モード)]が[OFF]の場合:約250コマ
動画モード:動画撮影可能時間※2
モニターモード[ファインダーのみ]時:約60分
モニターモード[モニターのみ]時:約60分
※1.CIPA(カメラ映像機器工業会)規格準拠。初期設定条件で30秒間隔ごとに撮影する。装着レンズNIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR。
※2.電池寿命測定方法を定めたCIPA規格による実撮影電池寿命。装着レンズNIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR。カメラは初期設定状態。
三脚ネジ穴:0.635cm(1/4型、ISO 1222)
寸法(幅×高さ×奥行き):約127×96.8×66.5mm
質量:約550g(バッテリーおよびメモリーカードを含む、ボディーキャップを除く)、約495g(本体のみ)
使用温度:0℃〜40℃
使用湿度:85%以下(結露しないこと)
Wi-Fi
準拠規格:IEEE802.11b/g/n/a/ac
周波数範囲(中心周波数):2412〜2472MHz(13ch)、5180〜5700MHz
出力(EIRP):-2.4GHz:4.6dBm、-5GHz:5.3dBm
認証方式:オープンシステム、WPA2-PSK、WPA3-SAE
Bluetooth
通信方式:Bluetooth標準規格 Ver.5.0
周波数範囲(中心周波数):
-Bluetooth:2402〜2480MHz
-Bluetooth Low Energy:2402〜2480MHz
出力(EIRP)
-Bluetooth:-0.9dBm
-Bluetooth Low Energy:-2.4dBm
通信距離(見通し):約10m※電波干渉がない場合。通信距離は遮蔽物や電波状態などにより影響されます。
仕様中のデータは特に記載のある場合を除き、CIPA(カメラ映像機器工業会)規格またはガイドラインに準拠しています。
仕様中のデータは、フル充電バッテリー使用時のものです。
カメラに表示されるサンプル画像は、機能を説明するためのイメージです。
製品の外観・仕様・性能および付属品は予告なく変更することがありますので、ご了承ください。
会社名、製品名は各社の商標、登録商標です。
付属品:Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL25a(端子カバー付)、ストラップ AN-DC29、USBケーブル UC-E25、ボディーキャップ BF-N1
※メディアは別売りとなりますので別途お買い求めください。