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商品コード | 0085126212551 |
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発売日 | 2018/03/09 |
商品種別 | 新品 |
商品属性1 | ニコン用 |
商品属性2 | フルサイズ、APS-C用 |
SIGMA
【新品】(シグマ) SIGMA 14-24/F2.8 DG HSM(Art) NA ニコン用



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Φ80mmクラスのグラスモールド非球面レンズ加工技術の確立により 実現した超広角レンズの新基準
近年のシグマ会津工場における非球面レンズの加工技術の向上により、精度の高いφ80mmクラスの大口径グラスモールド非球面レンズを使った製品が実現可能になりました。
このφ80mmクラスの大口径非球面レンズを使用して、超広角レンズのあらたな基準となるようなレンズの開発を開始。究極の超広角レンズとして、「14mm」という焦点距離にこだわり単焦点レンズとズームレンズを同時に設計し始めました。こうして2017年に発売したSIGMA 14mm F1.8 DG HSM | Art は、究極の単焦点超広角レンズとして、今までにない高画質と開放値F1.8を実現しました。今回発表するSIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Artは、ズームレンズとして究極の超広角レンズを目指した製品です。ズーム全域F2.8という明るさの達成と、歪曲収差を最小限に抑えるなど、すべての焦点域、すべての撮影距離で高画質を達成した大口径超広角ズームレンズの決定版です。
左:SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM | Art で採用されているガラス
5000万画素を超える高画素機での使用を前提に、ズーム全域で周辺まで高い性能を実現するため、FLDガラス3枚、SLDガラス3枚に加え、大口径非球面レンズをはじめとした非球面レンズを3枚使用。高屈折率ガラスの効果的な配置により、FLDガラス、SLDガラスの補正効果をさらに高め、倍率色収差などの諸収差を良好に抑えつつ、解像感の高い画質を実現しました。
レンズ第一面の大口径非球面レンズなどレンズパワー配置の最適化により、歪曲収差は1%以下※に。画面周辺部まで点が点として写る性能を維持しながら、豊富な周辺光量を確保しました。フレア・ゴーストについても設計時からシミュレーションを行い、超広角レンズとしては高いレベルで補正しています。
※無限遠にて
・特殊低分散ガラス
光の波長によってガラスの屈折率が異なるため、色ごとに結像点がずれる現象を色収差といいます。
望遠系のレンズで強く現れやすく、画質を悪化させる原因となっています。これらの色収差を取り除くため、色による屈折率の差が少ない凸レンズと色による屈折率の差が大きい凹レンズを組み合わせて、軸上色収差を抑えていましたが、それでもわずかな残存色収差=二次スペクトルが残ってしまいました。
シグマは、従来方式のレンズでは取り除くことができなかった残存色収差=二次スペクトルを徹底的に除去するために、二次スペクトルの補正能力の高い特殊低分散ガラスを多くのレンズ製品に導入し、高性能化を図っています。現在、シグマ独自の特殊低分散ガラスは、ELD(Extraordinary Low Dispersion)ガラス、SLD(Special Low Dispersion) ガラス、FLD(“F” Low Dispersion)ガラスの3種類があります。特にFLDガラスは、分散性が極めて小さく、異常分散性が高い「蛍石」と同等の性能を持つ、透過率に優れた超低分散ガラスです。これらのガラスを効果的に使用、適切なパワー配置により、残存色収差を極限まで補正し、優れた描写性能を実現しています。
・フレア、ゴーストに配慮した設計
レンズ設計の初期段階からフレア、ゴーストに対する対策を徹底し、逆光のような強い入射光に対しても影響を受けにくい設計を行っています。スーパーマルチレイヤーコートの採用により、フレア、ゴーストの発生を軽減し、逆光時の撮影においてもコントラストの高い描写を実現。
キヤノン用については、カメラ※に搭載されるカメラ内収差補正機能「レンズ光学補正」(「周辺光量補正」「色収差補正」「歪曲収差補正」)に対応。レンズの光学特性に合わせた補正が、さらなる画質向上を可能にします。
※ 対応しているカメラに限ります。また、カメラによって補正できる項目が変わります。
Sportsラインと同様に、マウント接合部、マニュアルリング、ズームリングや外装部の接合部などにシーリングを施した防塵防滴性の高い構造により、天候に左右されることなく撮影が可能。
さらにレンズ最前面には撥水防汚コーティングを採用。
レンズ表面のメンテナンスも容易に行えます。
また、高速で正確なAFにより、瞬時の撮影に対応します。
・フルタイムマニュアル機構搭載
オートフォーカス作動中でも、フォーカスリングを回すだけでマニュアルでのピント合わせが可能なフルタイムマニュアル機構を搭載。フォーカスモードを切り替えることなく、素早いピントの調整が可能です。
※ マウントによって、フルタイムマニュアル機構の初期動作が異なります。
・高精度、堅牢な真鍮製バヨネット・マウント
高精度、堅牢な真鍮製バヨネット・マウント 高い精度と堅牢性を兼ね備えた真鍮製マウントを採用。
長期使用に耐えうるよう、表面処理を施して強度を高め、高品質なレンズづくりを実現しました。
・円形絞り
9枚羽根の円形絞りの採用により、開放付近で円形のボケを楽しむことができます。
最新のVR映像制作では超広角レンズを使用したマルチカメラ撮影が一般的です。
これに対応するために、SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art のフロントの一体型花型フードを円形の専用パーツへ交換する「フロント交換サービス(有料)」の提供を予定しています。
フロントの形状を変更することで、マルチカメラ撮影におけるカメラセットアップの自由度が高まります。
また、隣接するレンズとの干渉や、隣接するカメラの映像への映り込みが軽減されます。
なお、製品の保証も引き継がれます。
●複数のボディで、レンズが共有可能に
シグマSA用交換レンズ及び、キヤノン用交換レンズをソニーEマウントボディで使用できるマウントコンバーターMC-11に対応しています。ソニーEマウントにおいても、シグマのレンズをご活用頂けます。
●新レンズライン専用「SIGMA USB DOCK」に対応
別売りのSIGMA USB DOCKを使用することで、レンズファームウェアのアップデートや、合焦位置の調整を行うことができます。パソコンに接続したSIGMA USB DOCKにレンズを装着し、専用ソフトウェア「SIGMA Optimization Pro」を使用する事で、アップデートや調整が可能です。
●カメラボディを変更しても変わらずレンズを愛用いただける 有償サービスにも対応
シグマは、多種多様な交換レンズをつくり続けてきたノウハウとリソースを活かして、新コンセプトラインのマウント部および内部システムの一部をご希望のマウントに仕様変更できる「マウント交換サービス」に対応。
これにより撮影者が、将来、新たなカメラボディをお求めになる場合にも、それに合わせてお気に入りのレンズを「お直し」することができ、現状のカメラシステムの制約を受けることなく長く愛用いただけるようになります。
※ 「マウント交換サービス」(有償)は、通常の修理・サポートとは異なりますので、販売店などでの受付はできません。
※ 弊社窓口での一括対応になりますことをご了承ください。
従来までは、一般的なセンサーを使ったMTF測定器を用いてレンズの性能を測定してきましたが、新たに、4,600万画素Foveonダイレクトイメージセンサーを用いたMTF測定器「A1*」を独自に開発。これまで検出できなかった高周波成分の検査までも可能になりました。SIGMA 14-24mm F2.8 DG HSM | Art はこの「A1」で全数検査を受けてから出荷されます。
* A1:Aizu 1
・4,600万画素Foveonダイレクトイメージセンサー
センサーサイズ23.5×15.7mmのフルカラーFoveon X3ダイレクトイメージセンサーは、有効画素数4,600万画素(4,800×3,200×3層)、記録画素数4,400万画素(4,704×3,136×3層)を実現。Foveon X3ダイレクトイメージセンサーは、RGB全色を3層で取り込むことができる画期的なフルカラーイメージセンサーで、原理的に偽色が発生しない為、ローパスフィルターを必要とせず、光と色の情報を余すことなく取り込むことができます。4,600万画素の高画素のフルカラー情報により、立体的で臨場感のある精緻な画像が得られます。
・「Made in Japan」のクラフツマンシップが実現する最高のものづくり
一部の加工を除き、部品や金型までもすべて日本国内で一貫生産しているシグマは、いまでは少なくなった、生粋の「日本製」を謳うことができるメーカーのひとつです。
清廉な空気と水に恵まれた風土、粘り強く実直な人々の気質。
そして最新のノウハウと、精巧で高度な技術の融合によって生み出される確かな品質。
世界中の写真愛好家を満足させていた高度なものづくりを支えているのは、職人としての情熱と誇りに裏打ちされた、正真正銘のクラフツマンシップです。
<撮影サンプル>