F1.8 1/128000Sec. ASA200
今回のレンズはパナソニック LUMIX G 20mm/F1.7U ASPH. H-H020A、名前はとっても長いんですが、
レンズ全長はたったの25.5mm、とっても短い大口径パンケーキレンズです。
2009年にデビューした前モデルと光学系は共通ですが、軽量化が進み自重約87g。
これで開放F値1.7と来れば、マイクロフォーサーズ使いであれば魅力を感じて当たり前!なレンズの一つです。
まぁ、35判換算で40mm相当の画角が合う/合わないと云った問題はあるでしょうが・・・
大口径レンズともなれば日中から絞り開放を使いたいけど特に陽射しの強いこの季節は・・・なんて昨年までは思っていましたが、
今回はオリンパスPEN-Fに装着しての撮影ですから状況に応じては電子シャッター使用で最高1/16000Sec.まで対応可能。
余裕のヨッちゃんなのです。
早速開放付近で撮影、気になる周辺光量落ちを様子見です。
周辺部、程良く落ちてくれました。落ちない方が性能的に優秀なのかも知れませんが、
落ちた方が面白い使い方が出来ると云った立場もありまして、私は完全に後者の立場です。
光量落ちを嫌われる方の場合はF4位に絞ると殆ど均質になるようですので参考までに。