| 【基本仕様】対応マウント | α Eマウント系 | 【基本仕様】レンズタイプ | 望遠ズーム |
|---|---|---|---|
| 【基本仕様】フォーカス | AF/MF | 【基本仕様】レンズ構成 | 13群16枚 |
| 【基本仕様】絞り羽根枚数 | 9 枚 | 【基本仕様】焦点距離 | 70〜300 mm |
| 【基本仕様】最短撮影距離 | 0.9 m | 【基本仕様】最大撮影倍率 | 0.31 倍 |
| 【基本仕様】開放F値 | F4.5-5.6 | 【基本仕様】画角(35mm換算) | 34〜8.1 度 |
| 【基本仕様】手ブレ補正機構 | ○ | 【基本仕様】フルサイズ対応 | ○ |
| 【基本仕様】最大径x長さ | 84x143.5 mm | 【基本仕様】フィルター | 72 mm |
| 【撮影タイプ】望遠 | ○ | 【サイズ・重量】重量 | 854 g |
D800シリーズが出た当時、その高い画素数を活かせるレンズは少ないと言われていました。
それにふさわしいと言えるレンズこそが今回ご紹介する
かつての銘玉レンズ「ノクトニッコール」の再来 AF-S NIKKOR 58mm f/1.4Gでございます。
かの「清水の舞台」、本堂へとやってまいりました。
清水寺での三脚の使用は禁止に指定されているので、手持ちでの撮影に臨みます。
ちょっとのぶれが命とりの高画素機での使用、気が引き締まります。
使ってみてすぐに実感するのは、スカッとしたヌケの良さ。
それはファインダーを覗いている時でも一目瞭然で、まるで目視しているかようなクリアさでした。
高いコントラスト・色乗りには、うむ、これぞニコン!とうならせてくれます。
お昼〜2時前後の太陽が高い位置にある時間帯でしたが、
フレアも出ず、逆光にめっぽう強いです。
いやはや、日中撮影でも十分、いやそれ以上の実力を見せてくれましたが…
更なる実証を行いたいと思います
陽が落ちてからが”ノクト”ニッコールの本領発揮でございます。
場所を四条河原町〜三条周辺での撮影。
D810の高感度耐性に大口径F1.4の開放値が合わさり見事な表現力でございます。
京都市役所前。
クリスマスイルミネーションが煌めき、
格好の被写体でございます。
ボケの広がりが分かりやすいよう、イルミネーションに寄り
ピントは中央付近の電球1個に絞って合わせてみました。
焦点の合った球を拡大してみると・・・形がクッキリ保たれています!
素晴らしき、「サジタルフレア」への抑制効果を実感します。
これはノイズが少なく、大胆な拡大にも耐えうるD810の性能が存分に発揮されてのことでしょう。
AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G
58mmという趣味性の高い焦点距離や、20万近い価格だけを一見すると
標準レンズにそこまでは…とたじろぐかもしれません。
しかし使ってみると実感します。ニコンのこだわりと、過去への敬意にあふれて作られた、
開発者魂を感じるレンズといいましょうか。


諸収差を良好に補正しながら中心から周辺まで高解像を実現。
ワイド端だけでなくテレ端でも高い解像力を誇ります。
さらに、最短撮影距離0.9m、最大撮影倍率0.31倍の優れた近接撮影能力により、
望遠撮影だけでなくテレマクロ撮影にも対応。
フォーカス駆動にはリニアモーターを採用し、
望遠ズームレンズでありながら高速かつ静粛性に優れた動作を実現しています。
さらに、光学式手ブレ補正機構の搭載により、手ブレしやすい望遠撮影や薄暗い場所での手持ち撮影でもブレを軽減し、
安定したフレーミングを可能にしています。操作性においては、
望遠撮影時に便利なフォーカスホールドボタンやフォーカスレンジリミッターを搭載。
防塵防滴に配慮した設計を採用することで高い信頼性も実現しています。