撮像素子 |
カメラ部有効画素数/総画素数 |
約2,030万画素/約2,110万画素
※画像処理により画素数が減少することがあります。 |
サイズ・タイプ |
1/2.3型高感度CMOS(裏面照射型) |
レンズ |
焦点距離 [35mmフィルム換算] |
3.8(W)-247.0mm(T)[21(W)-1365mm(T)] |
開放F値 |
F3.4(W)-F6.5(T) |
構成枚数 |
11群15枚(両面非球面レンズ1枚、UDレンズ3枚) |
光学ズーム倍率 |
65倍 |
デジタルズーム倍率 |
約4.0倍 |
プログレッシブファインズーム (ラージ時) |
約130倍 |
撮影距離
(レンズ先端より) |
オート:0cm〜∞(W)/1.8m〜∞(T)
マクロ:0cm〜50cm(W) |
最短撮影距離時
撮影範囲 (オート時) |
[4:3時] 29 × 21mm(W)/74 × 56mm(T) |
ファインダー |
0.39型カラー電子ビューファインダー(約236万ドット) |
液晶モニター |
3.0型TFTカラー液晶(約92万ドット)、視野率:約100%、バリアングルタイプ |
フォーカス制御 |
TTLオートフォーカス、マニュアルフォーカス |
露出制御 |
測光方式 |
評価、中央部重点平均、スポット |
露出補正 |
±3段(1/3段ステップ) |
ISO感度
(推奨露光指数) |
オート、ISO100−3200 |
ホワイトバランス |
オート、太陽光、日陰、くもり、白熱電球、白色蛍光灯、ストロボ、マニュアル |
シャッタースピード |
1〜1/2000秒(オートモード)
15〜1/2000秒
※動画撮影時は、状況によって1/4000秒になることがあります。 |
絞り |
F3.4-F8.0(W)、F6.5-F8.0(T) |
ストロボ |
内蔵ストロボ(調光範囲) |
50cm〜6.5m(W)、1.8m〜4.0m(T) |
撮影関係 |
撮影モード
(撮影シーンによってはISO感度が上がり、画像にノイズが増えることがあります)
シーンモード、クリエイティブフィルターモードは撮影モード一覧表をご覧ください。 |
<撮影モード> M、Av、Tv、P、プラスムービーオート、オート、料理、自分撮り、パノラマ、スポーツ、ポートレート、手持ち夜景、美肌、打上げ花火
<動画モード>
スタンダード、ビデオスナップ、マニュアル、ジオラマ風、タイムラプス動画 |
光学手ブレ補正(IS) |
マルチシーンIS
補正効果(静止画IS時):5段(350mm)
※
35mmフィルム換算での焦点距離
※
CIPA準拠 |
セルフタイマー |
切/約2秒後/約10秒後/カスタム※1 |
連続撮影
(ストロボが自動発光しない明るさにおいて) |
ワンショットAF時:約10.0枚/秒(約57枚まで)
サーボAF時:約5.7枚/秒(約1000枚まで)
※
RAW、RAW+JPEGを除く。 |
記録関係 |
ファイルフォーマット |
DCF準拠、DPOF(Ver1.1)対応 |
記録媒体 |
SDメモリーカード/SDHCメモリーカード ※/SDXCメモリーカード※
※
UHS-Iカード対応 |
データタイプ |
静止画 |
JPEG(Exif2.31)
RAW(14ビット※、CR3)
※
RAW画像は12ビットAD変換が施されます。 |
動画 |
MP4[映像:MPEG-4 AVC/H.264、音声:MPEG-4 AAC-LC(ステレオ)] |
静止画圧縮率 |
ファイン、ノーマル |
記録
画素数 |
静止画 |
[3:2時]
ラージ:5184×3456画素
ミドル:3648×2432画素
スモール:2432×1616画素
[16:9時]
ラージ:5184×2912画素
ミドル:3648×2048画素
スモール:2432×1368画素
[4:3時]
ラージ:5184×3888画素
ミドル:3648×2736画素
スモール:2432×1824画素
[1:1時]
ラージ:3888×3888画素
ミドル:2736×2736画素
スモール:1824×1824画素 |
動画 |
4K:3840×2160(30fps:約120Mbps)
フルハイビジョン:1920×1080(60fps:約60Mbps/30fps:約30Mbps)
ハイビジョン:1280×720(60fps:約26Mbps)
※
実際のフレームレートは60fpsが59.94fps、30fpsが29.97fpsとなります。 |
再生関係 |
シングル再生、拡大再生(約2〜10倍)、動画再生、スライドショー、ダイジェスト動画のリンク再生、インデックス表示、ヒストグラム表示 |
表示言語 |
日本語、英語 |
起動時間(約) |
約1.1秒 |
|
有線 |
Hi-Speed USB (Micro)、HDMIコネクタータイプD、マイク入力端子 |
|
Wi-Fi/NFC |
対応/非対応 |
|
Bluetooth® |
Bluetooth low energy 技術 採用
準拠規格:ver.4.1 |
電源 |
専用リチウムイオン充電池(LP-E12) [充電時間:約120分] |
動作環境 |
温度:0〜40℃、湿度:10〜90% |
大きさ(幅・高さ・奥行き)(CIPA準拠) |
127.1 × 90.9 × 116.6mm |
質量(バッテリーおよびメモリーカード含む/本体のみ)(CIPA準拠) |
約610g/約574g |
PC用ソフトウエア |
※
パソコンで画像を閲覧・編集する際はOS標準ソフトウエアや汎用ソフトウエアをお使いください。 |
PC用ソフトウエアの
動作環境 |
|
JANコード |
4549292119183 |
同梱品 |
本体
ネックストラップ NS-DC11
レンズキャップ
バッテリーパック LP-E12
バッテリーチャージャー LC-E12
使用説明書※2 |
光学65倍ズームレンズと最新の映像エンジンDIGIC 8を搭載したコンパクトデジタルカメラ
1台で超広角から超望遠、さらにはマクロ撮影まで幅広い撮影領域に対応した高倍率コンパクトカメラ
遥か彼方の天体や野鳥を大きく引き寄せる超望遠撮影が可能です。
広角側を活かして、ダイナミックな風景を広々と写すことも、遠近感を強調した一枚を楽しむことも思いのまま。
また、デジタルズーム領域でプログレッシブファインズームを使用すれば、高い解像感を保ったまま130倍(2730mm相当)※までズーム撮影が行えます。
●収差の発生を高度に抑えて鮮鋭な描写を実現「高性能ズームレンズ」
望遠端まで高画質を発揮する、SX60 HSの11群15枚のレンズ構成を継承。3枚のUDレンズと1枚の両面非球面レンズの採用により、広角側と望遠側で性格の異なる収差を抑制し、ズーム全域で鮮鋭な描写が可能です。望遠側の焦点距離が伸びると収差のリスクが高まるといった課題も高度にクリアしています。また、レンズ群の間隔を徹底的に詰めた設計により、小型・軽量ボディーの実現にも貢献しています。
●望遠時でもさらに手ブレに強く「デュアルセンシングIS」
手ブレ補正機構は、「デュアルセンシングIS」を搭載し、5段分※のIS性能を実現しています。
手ブレを起こしやすい望遠撮影時でも、鮮鋭な一枚に描写。また、呼吸などの体揺れによるゆっくりとした大きな振動も補正します。
※測定条件=350mm(35mmフィルム換算での焦点距離)
●ズーム撮影中も、被写体を逃さず捕捉「フレーミングアシスト(探索・固定)」
ズーム撮影時の被写体の捕捉をサポートする「フレーミングアシスト」。あらかじめ被写体の撮影範囲を決めておけば、カメラが自動でズームインやズームアウトを実行し、被写体の大きさをキープしながら撮影が可能です。SX70 HSは、新たに追尾機能を搭載。センタリングを「入」にすれば、撮りたい被写体が画面の端に移動しても、画面の中心に自動で配置し続けることができます。
・フレーミングアシスト(探索)
被写体を見失っても、すばやくキャッチ。
・フレーミングアシスト(オートズーム)
被写体が近づいても離れても、大きさをキープ※。
・フレーミングアシスト(固定)
被写体が移動しても、自動で画面中央にセット。
※ MENUのオートを[入]に設定すると起動します。
● 「デジタルテレコン」 F値を小さく抑えた状態で倍率を上げることができ、高速シャッターで手ブレを抑えられます。
倍率は約1.6倍と約2.0倍を選択可能です。
映像エンジンDIGIC 8の搭載により、連写性能が進化。被写体を追従するサーボAF時に最高約5.7コマ/秒※1の連続撮影が可能です。飛行機や野鳥など、動きのある被写体の撮影に力を発揮。
また、ワンショットAF時は最高約10.0コマ/秒※1※2の高速連写を実現しています。
※1 連続撮影速度は、以下の条件で低下することがあります。(TV値/AV値/被写体条件/撮影環境/ストロボ使用/ISO感度/ズーム位置) ※2 RAW、RAW+JPEGを除きます。
●撮りたい一瞬にすばやくフォーカス
「高速AF」 約0.16秒※のオートフォーカススピードを実現。
被写体をすばやく捉えられるため、手ブレを抑制して撮影することが可能です。
特に、低照度での望遠側のオートフォーカスが大きく進化。暗い場所でもシャッターチャンスを逃すことなく描き出します。
※ CIPA準拠。【AFスピードの測定条件】撮影モード:Pモード、Single AF:[中央1点]、ワイド端。
0.39型 約236万ドットの高精細なEVFを搭載。ミラーレスEOSと同等の本格的なファインダーで、ピント合わせや撮影画像の確認がより高精度かつスムーズに行えます。新たに、アイセンサーも採用。目を近づけるだけで液晶モニターからEVF表示に切り替えることが可能です。EVFを活用した撮影を想定した操作系と相まって、より快適に撮影が楽しめます。視度調整範囲は-3.0〜+1.0m-1(dpt)です。
●動体の撮影に威力を発揮する「120fps対応」
EVF内の表示タイムラグを低減する120fpsに対応。被写体の追従性が高まりました。
素早く動く被写体も、ファインダーを覗いた姿勢で快適に行えます。省電力優先の60fpsに設定することも可能です。
●見えやすく、使いやすい「ユーザビリティー」
超望遠撮影時の手ブレを低減するべく、SX70 HSはグリップのホールド性を追求しました。
より深く、大きくなったグリップを搭載。さらに、ラバー部には、EOSで実績のあるシボパターンを採用しました。
●自由なアングルで撮影できる「3.0型 約92万ドット バリアングル液晶」
上下左右に自在に角度を変えられる、3.0型バリアングル液晶を搭載。角度を細かく調整して、ローアングル&ハイアングルからの撮影が楽な姿勢で行えます。また、約92万ドットの液晶モニターで、ライブビュー撮影時のピントチェックや撮影画像の閲覧も快適です。
●EVF撮影に最適化された「ボタンレイアウト」
EVFをのぞきながら、スムーズに各種操作系を使用することが可能。鏡筒横にズームボタンとフレーミングアシストボタンを配置しました。シャッターボタンから右指を外すことなく、ズーム倍率を変更することができます。
さらに、電子ダイヤルやAEロック、AFフレームボタンなどを最適な場所に配置しました。
各操作部材はカスタマイズに対応。撮影スタイルに合わせて、任意の機能を割り当てることができます。
●EOSのように操作できる「ユーザーインターフェース」
インターフェースにおいても、機能性を追求。EOSをベースにしたメニュー画面や構成を採用しました。
慣れ親しんだ感覚で、スムーズに操作することができます。
キヤノンのコンパクトデジタルカメラとして初対応。Bluetoothで接続してリモート撮影が可能です。天体写真など、手ブレを避けたい場面で活躍。カメラの周囲5m以内※であれば、どの方向からでもリモート操作を行うことができます。
※ 人がいたり、遮蔽物がある場合、通信可能距離が短くなる場合があります。
また、電波状況が悪い場所では、遅延が生じる場合があります。
●手ブレしやすいシーンで活躍「リモートスイッチ RS-60E3」
カメラ本体のシャッターボタンを押さずにレリーズ可能。
手ブレしやすい望遠ズーム時はもちろん、夜間や低速シャッターで表現したいシチュエーションにも便利です。コード全長は60cm。
●逆光時に威力を発揮「レンズフード LH-DC90」
不要な光を防ぎ、フレアやゴーストの発生をしっかり抑制。逆光時の広角撮影に効果的です。
また、レンズの保護にも役立ちます。
●EOSフィルターが自由に使える「フィルターアダプターFA-DC67A」(別売)
EOSの67mmレンズフィルターを装着可能。
光の表面反射を除去する円偏光フィルターや、光の量を減少させるNDフィルターなどで写真を多様に演出できます。
※ フィルターアダプター FA-DC67A(+フィルター)を装着した状態では、レンズフード LH-DC90やカメラ付属のレンズキャップを装着することはできません。
レンズとセンサーから届けられる光の情報を、美しい写真にする映像エンジン。
デジタルカメラの高画質化・低ノイズ化のキーデバイスです。SX70 HSは、先進のDIGIC 8を採用。画質の向上はもちろん、高感度撮影や高速連写など数々の機能を進化させました。従来は白トビしていた明るいシーンも自然な色あいに補正する「オートライティングオプティマイザ」や、「4K動画」の実現といった多機能の原動力となっています。
●白トビを防いで、自然な明るさに補正する 「オートライティングオプティマイザ」機能 極端に明るくなってしまった顔や風景の白トビを自然な色あいに補正します。逆光シーンや低コントラスト時に、自動でメリハリのある写真に。
また、朝陽や夕景など、豊かな階調が求められるシーンでも活躍。描写力に磨きがかかりました。
●白トビを抑えた描写が可能「EOSやGシリーズに合わせた画づくり」 SX70 HSは、基本的な画づくりを高輝度の階調性を重視したGシリーズに合わせて変更。白トビをより抑える設定が可能に。キヤノンならではの本格的な画質を味わうことが可能になりました。また、感度表記をEOSやGシリーズで使用している推奨露光指数(REI)と共通化。EOSやGシリーズと同じTv/Av/ISO設定のまま、同じ明るさで撮影できます。
●データの軽量化による処理速度と連写速度の向上を実現[.CR3]
SX70 HSは、新しいRAWフォーマット[.CR3]を導入。RAWと同じ画素数でありながら、ファイルサイズの軽量化を実現しています。高速化を実現し、撮影時のパフォーマンスを最大限に引き出します。
※ [C-RAW]と比べ、画質は[RAW]が優れています。
※ RAWからC-RAW、C-RAWからRAWへの変換はできません。
高感度時のノイズ発生を抑えた「高感度センサー」と、キヤノン独自の「映像エンジンDIGIC」との組み合せにより、高感度時も低ノイズで美しい写真を実現。デジタルカメラが苦手としていた暗いシーンなどに強く、撮影領域を拡大するシステムです。
・高感度センサー
高感度時のノイズ発生を抑えた高感度センサーにより、暗い場所でもキレイな写真に。
また、受光面を配線層の上側に配置した裏面照射型構造とすることで集光効率を上げ、高感度を達成したカメラ部有効画素数約2030万画素、1/2.3型のCMOSセンサーを採用しています。
・光量の少ないシーンを、ノイズを抑えて鮮明に撮影する「ディテール表現力」
高感度域の処理性能向上により、静止画のディテール(細部コントラスト)表現力が進化。
暗いシーンでも解像感を保ったまま、ノイズを抑えた美しい一枚を描き出します。
・光量の少ないシーンも撮影可能な「ISO3200」
高感度性能が向上。夜景や室内といった光量の少ないシーンも、被写体のディテールまで鮮明に描き出します。
HS SYSTEMにより、高感度撮影時に起こりやすいノイズを徹底的に抑え、クリアな画質を実現しました。
・広ダイナミックレンジを実現
光の明暗差が大きなシーンでも、白トビ・黒つぶれを抑え、繊細に描き出します。
6種類の設定値から自分好みの色設定を選択することができる「スタイル設定」機能を新搭載。
さらに「スタンダード」ではシャープネスやコントラストを調整することが可能です。多彩な画づくりを楽しめます。
SX70 HSには、いろいろな撮影モードを搭載。風景撮影に活躍する「パノラマショット」など、専用のモードにもすばやくアクセスが可能です。「P/Tv/Av/M」は表現意図を細かく反映できるモード。「SCN(スペシャルシーン)」には、シーンに合わせて選択するだけで適切な設定で撮影できるモードを集約しました。
●パノラマショット※
シャッターボタンを押しながらパンニングするだけで、高画質なパノラマ写真が楽しめる撮影モードを搭載。
連写した写真をカメラ内で自動合成、一枚のパノラマ写真を作成します。雄大な風景撮影などに活躍。横位置だけでなく、縦位置でも撮影することができるため、写真表現の幅がさらに広がります。
※ パノラマショットで撮影した画像はデータサイズが大きくなります。スマートフォンなどで画像が表示できない場合や、メモリーカードやスマートフォンから印刷する場合は、事前にパソコンなどでデータサイズを変更してください。
・スポーツモード
動く被写体に強い撮影モード。人物やペットなど、動いている被写体にピントを合わせながら連続して撮影を行うことが可能です。 ※ 撮影シーンによってはISO感度が上がり、画像にノイズが増えることがあります。 ※ 連続撮影をしたあとは、次の撮影までにしばらく時間がかかることがあります。
※ 撮影シーンやカメラの設定で、ズーム位置によっては、撮影の速度が遅くなることがあります。
・スペシャルシーンモード
被写体やシーンに合わせて選択できる、6種類のモードを搭載しています。
・クリエイティブフィルターモード
特殊なフィルターをかけたような仕上がりが選択可能。7種の効果を搭載しています。
被写体やロケーションに合わせて、任意に設定調整できるさまざまな撮影モードを用意しています。
・プログラムAE(Pモード)
露出を決めると、絞りとシャッタースピードをカメラが自動で適正な値にしてくれます。
シャッターボタンを半押ししたあと、ホイールを回すとシャッタースピードと絞り数値の組み合せを変えることができるプログラムシフトも搭載しています。
・シャッタースピード優先AE(Tvモード)
シャッタースピードを任意に設定して撮影できます。設定したシャッタースピードに応じて、カメラが自動的に絞り数値を設定します。流動感を表現できます。
・絞り優先AE(Avモード)
絞り値を任意に設定して撮影できます。設定した絞り値に応じて、カメラが自動的にシャッタースピードを設定します。ボケ味を活かした写真が撮れます。
・マニュアル露出(Mモード)
シャッタースピードと絞り値を任意に設定して、目的の露出で撮影できます。
オートフォーカスでピントが合わないときは、マニュアルフォーカスで撮影。手動でおおよそのピントを合わせてからシャッターボタンを半押しすると、手動で合わせたピント位置のそばでカメラが自動でもっともピントの合う位置に微調整します。
●ピント合わせしやすい表示にする「MFピーキング」
マニュアルフォーカス時のピント合わせを、より高精度に、快適に行えるMFピーキング。
ピントが合った被写体の輪郭を、色付き線で強調します。輪郭の検出感度(レベル)や、輪郭線の色を変えることもできます。
・マルチアスペクトRAW
RAW記録時に選択できる写真の縦横比率は「16:9」「3:2」「4:3」「1:1」「4:5」の5種類。イメージや写真の用途に合わせて撮り分けることができます。
・セーフティシフト
シャッタースピード優先AEや絞り優先AEで設定した露出を適正値に自動調整します。
・セーフティMF
マニュアルフォーカス後、シャッターボタンを半押しにすると、カメラが自動的にピントの微調整をします。
・AFロック
被写体の後ろにピントが合ってしまう中抜けを防ぐのに役立ちます。
・AEロック
露出とピントを別々に決めて撮影でき、逆光下での撮影などに有効です。
・FEロック
被写体が構図のどこにあっても、適切な露出でフラッシュ撮影できる機能です。
●シャッタースピードと絞り値を任意に調整可能「プログラムシフト」
ISO感度やホワイトバランスなどを自由に調整できるPモードで撮影する際に、自動的に適正露出を維持しながら、シャッタースピードと絞り値の組み合せを任意に調整することができます。
Wi-Fi接続のもと、カメラや専用アプリ「Camera Connect」を使えば、撮影と並行してスマホへ画像を自動送信することができます。撮影後にスマホへ画像を保存する手間が省けるので便利です。SNSやシェアもかんたんに行うことができます。
※ 撮影時に自動で送信される機能です。「Camera Connect」をダウンロード(無料)してください。
●バックアップがかんたん「PCへ写真データを自動送信」
SX70 HSは、PCへの自動画像送信アプリ「Image Transfer Utility 2」に対応しました。※1Wi-Fiに接続した状態であれば、ペアリングしておいたPCへ差分データのみを自動送信することが可能。撮影後、自宅に帰って電源ONのままカメラを置いておくだけで、PCへデータを自動でバックアップすることができます。※2さらにはPCからクラウドへ自動送信することができるので、データのバックアップがとても手軽になりました。
※1 従来型の「Image Transfer Utility」はPC自動送信に対応していません。
※2 「Image Transfer Utility 2」のダウンロード(無料)とインストールが必要です。カメラとPCはそれぞれご家庭のネットワークに接続し、初回のみ事前にペアリングを行う必要があります。PCの電源が入っており、ログインしている状態であることと、カメラの電源をONにする必要があります。電源ONのままWi-Fi接続を切断した場合や機能を終了したときには、いったん電源OFF後、ONにする必要があります。
●スマホとカメラが常時接続※1「Bluetooth®※2対応」
専用アプリ「Camera Connect」をインストールしたスマホとの常時接続※1が実現。一度ペアリングを行えば、カメラの電源がOFFでもスマホを操作するだけで、カメラ内の画像をスマホの画面でチェック※3できます。そのままスマホへ画像を転送することができるので、SNSへのシェアもスムーズです。
※1 ペアリング済みカメラとスマートフォンが一定距離内にあることが必要です。
※2 Bluetooth low energy 技術(準拠規格ver4.1)のこと。低電力での通信が可能です。
※3 Wi-Fi接続を利用した機能です。BluetoothからWi-Fiへ、自動的に接続が切り替わります。
・リモートコントローラー機能※
Bluetoothによって、スマホがカメラのリモコンに。スマホを操作して、リモート撮影や撮影画像の再生が楽しめます。スマホとは常時接続※可能なので、従来のリモートライブビュー機能よりもスピーディーに機能を利用できます。
※ カメラとスマートフォンが一定距離内にあることが必要です。
・撮影した場所の位置情報を画像に付加できる「GPS情報記
撮影した場所の位置情報を画像に付加できる「GPS情報記録」 Bluetoothでペアリングした状態で、カメラとスマホのGPS連携をONにすることで、撮影時に位置情報を付加することが可能。撮影した場所も、かんたんに思い出として記録できます。 ※ 専用アプリ「Camera Connect」が起動していないときは、撮影した画像にGPS情報は記録されません。
・低電力&常時接続
電源をオンにするだけで自動的に接続完了し、低電力で常時接続できるBluetoothを搭載。
一度ペアリングを行えば、次からはスマホ側の操作だけでカメラとの連携が完了します。
※1 専用アプリ「Camera Connect」のインストールが必要です。「Camera Connect」は、App Store/Google Play™から無料でダウンロードができます。App Store/Google Play™に接続する際の通信費はお客さまのご負担となります。
※2 プリンターは、PictBridge(USB and Wireless LAN)対応機種に限ります。 コンパクトのWi-Fiへ
※ ファイルサイズと転送速度の関係により動画の送信には時間がかかります。
※ ホットスポットには対応していません。
●撮影中と電源OFF時にも対応「Wi-Fiボタン」
これまで、画像再生時のみに対応していた接続操作の対応が拡張。撮影中の状態でもWi-Fi接続が可能になりました。 さらに、電源OFF時にはボタンを押すだけで電源が入り、接続を開始します。
●スマホ、タブレット端末を使った撮影の自由度がアップ「リモートライブビュー撮影」
専用アプリ「Camera Connect」をインストールすることで、スマホやタブレット端末を使って撮影することができます。Pモードだけでなく、AvやTv、マニュアルモード、カスタムモードでも撮影が行えます。ズームやストロボ、セルフタイマーなどの設定も可能。フォーカス位置の調整を行うこともできます。家族や友人との集合写真や、野生動物の撮影など、より意図に応じた一枚に仕上げられます。
※ 専用アプリ「Camera Connect」の機能です。
※ リモート撮影された画像はスマートフォン・タブレットには保存されません。別途アプリで転送・保存してください。
あらかじめ画像を送信したいアルバムとカメラを連携設定しておくと、指定したアルバムへ送信することができます。
●カメラとウェブブラウザーで、Webサービスの設定が可能な「パソコンアプリレスカメラ/Webサービス連携設定」
CANON iMAGE GATEWAYとの設定や変更がカメラとウェブブラウザーのみで可能に。パソコンやスマートフォンに専用のアプリをインストールする必要はありません。
FacebookやTwitterなどのSNSとの設定変更もスムーズに行えます。
映像エンジンDIGIC 8により、フルHDの約4倍の解像度で記録される4K動画に対応。幅広い画角を活かして、広角から超望遠まで高精細な動画表現が楽しめます。さらに、SX70 HSはマイク端子を搭載。外付けのマイクと連携して、高品位な音声記録も可能になりました。
●高画質な画像が楽しめる「4K動画フレーム切り出し」 4Kで撮影した動画は、そのまま画像として切り出すことも可能。PCソフトなどで編集する必要はなく、カメラを操作するだけで気軽に行えます。大切な瞬間を、動画と画像の両方で美しく残すことが可能です。
●ゆっくりした変化を高画質に記録「4Kタイムラプス」
SX70 HSでは、タイムラプス動画も4Kに対応。専用モードからガイドに従って設定するだけで撮影が可能です。表現意図に合わせて、露出や撮影間隔の変更もかんたん。天体など、時間の移り変わりによる変化を気軽に記録することができます。 ※ 動きの早い被写体を撮影すると、被写体がゆがんで写ることがあります。 ※ 撮影中、音声は録音されません。
走っているときや、後ろに歩きながらといった不安定な体勢での撮影時もブレを軽減。小さなブレから大きなブレまで、強力に補正して高画質な映像表現を可能にします。
●意図を柔軟に表現「マニュアル動画」
絞りやISO感度を自分で調整できる醍醐味を、動画にも。マニュアル動画を使用することで撮影前や撮影中、仕上げたいイメージに合わせて、絞りやISO感度、シャッタースピードを任意で変更できます。撮影中のシャッタースピード下限は1/8秒まで設定可能。薄暗いシーンでの撮影に威力を発揮、ノイズを抑えた明るい映像が撮影できます。
●高画質はそのままに、データを高圧縮記録「MP4フォーマット」
Android™端末をはじめ、幅広いデバイスに対応するMP4(MPEG-4)の記録形式に対応。また、動画圧縮に「MPEG-4 AVC/H.264」、音声圧縮に「MPEG-4 AAC-LC(ステレオ)」を採用。画質や音声を犠牲にせず、高圧縮率を実現。データサイズが縮小できるため、より長時間の動画記録が行えます。
●写真撮影中でもワンプッシュで録画スタート「動画ボタン」
撮影も再生もタッチ操作ですぐにスタート。撮影モードの切り替えがなく、突然のムービーチャンスにすばやく対応できます。
●他機能の割り当てができる「動画ボタンのカスタマイズ」
動画ボタンにISO感度や記録画質といった任意の機能を割り当てることが可能。
撮影スタイルに合わせた、快適な操作性をサポートします。
●構図が傾きやすい体勢からでも安定した撮影を実現する「自動水平補正」
カメラの傾きを自動で補正することが可能に。カメラを固定しにくいローアングル&ハイアングルからの撮影も、水平をキープ。歩き撮りなど、揺れが大きいシチュエーションでも安定した映像が楽しめます。さらに、撮影待機時の画面も水平状態で表示。違和感なく撮影をはじめることができます。
●4K画質のままズーミング「動画中光学ズーム」
動画撮影時も、4K画質のままズームで撮影可能。遠くの被写体にすばやく寄って迫力の大きさで撮影できます。
従来のショートクリップ動画が進化。
約4/6/8秒の短いフルHD動画をカメラでつなぎ合わせて、1本のショートムービーをつくることができます。カメラに搭載された BGMを組み合せることも可能。旅行の1日や思い出のイベントを短くまとめられるうえ、SNSへのアップロードやシェアもかんたん。スナップ感覚で楽しめる機能です。
●フルHDに進化した「プラスムービーオート」
シャッター前の約2〜4秒の動画を記録し、写真と動画を同時に撮影してカメラが自動的に1日をまとめたショートムービーを作成する「プラスムービーオート」。テレビやスマホに映し出してもキレイに再生できるように、フルHDに進化しました。
※ 静止画と一緒にダイジェスト動画が撮影されるため、オートモードよりバッテリー消耗が早くなります。
※ 電源を入れたりプラスムービーオートモードを選ぶなど、カメラを操作した直後に静止画を撮影したときは、ダイジェスト動画が記録されないことがあります。
※ ダイジェスト動画には、カメラを操作したときの音と振動が記録されます。
●ミニチュアの世界を表現「ジオラマ風動画」
指定した範囲外をぼかして撮ることで、ミニチュア模型のような効果をつけて動画を撮影できます。
見慣れた風景が、新鮮な印象の動画に生まれ変わります。
※ 音声記録はできません。
●HDMIマイクロコネクター
フルハイビジョン動画の撮影後は、HDMIケーブル(別売)でハイビジョンテレビにダイレクト接続。美しい動画を、大画面で手軽に楽しめます。
●ハイビジョン動画撮影機能
ハイビジョン動画は1280×720ピクセルで記録。フルハイビジョン動画に比べ長時間撮影可能なので、シーンによって使い分けができます。
●ステレオ音声
16ビット、48kHzのステレオ音声に対応。スピーカーから臨場感溢れるサウンドを楽しめます。
●動画撮影時間
1回の撮影可能時間は4K動画で約30分です。
カメラが人物、背景、笑顔、さらに明るさ、色あいなど、被写体に合わせて29シーンから認識し、自動で設定を調整。どんなシーンもかんたん、キレイに写せます。
シーンに合わせてカメラが自動でブレを補正してくれる「マルチシーンIS」で、設定を気にせず、いつでもくっきりキレイな写真と動画を撮影できます。
・静止画IS
夜景などの暗いシーンの静止画撮影時に便利。手持ちで撮影してもブレを抑えます。
※ 静止画に対応。
・流し撮りIS
カメラの動きに対して垂直方向のブレを抑え、スピード感あふれる写真が撮れます。
※ 左右に動く被写体を追うと、上下方向の手ブレだけが補正されて、左右方向の補正は停止します。
また、上下方向に動く被写体を追うと、左右方向の手ブレだけが補正されます。
・ハイブリッドIS
静止画撮影時は、角度ブレとシフトブレを同時に補正。
動画撮影時は、ダイナミックISも加えて、ブレを補正します。
・三脚IS
静止画撮影時はISを停止、動画撮影時は風などによる細かいブレを補正。三脚を使う際に便利です。
・パワードIS
動画を望遠にして撮影するときなどの、ゆっくりとした手ブレを補正します。 ※ 動画に対応。
・ダイナミックIS
動画撮影時の手ブレを補正。歩きながらの撮影など、大きな手ブレも軽減します。
エコモードに設定すると、操作していない状態が続いたときに液晶の明るさを自動的に落としてバッテリー消費量をセーブ。撮影可能枚数がアップするので、非設定時より長く撮影できます。
●正確なフレーミングに役立つ「グリッドライン表示機能」
液晶画面に縦横を3分割するラインを表示。水平・垂直方向の確認や全体の構図決定に役立ちます。
●迷わず操作できる「機能ガイダンス表示」
各機能の設定方法などを表示し、操作をサポートします。
液晶モニター上で画像を約10倍まで拡大表示します。
●「スライドショー」
カードに記録されている画像を自動的に再生します。
「画像表示」
撮影直後のレビュー表示時間を「切」「2秒」「4秒」「8秒」「ホールド」で選択できます。
● 「トリミング」
撮影した画像の必要な部分を切り抜き、別画像として保存できるトリミング機能。写真のポイントを絞れます。
● 「リサイズ機能」
撮影画像の記録画素数をカメラ本体でより小さな記録画素数「ミドル(3648×2736画素)」「スモール(2432×1824画素)」に変換できます。
【PowerShot SX70 HS】
<撮影サンプル>