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桜 花見情報 紅しだれ桜 京都 退蔵院 妙心寺
2017/04/06
いつもナニワグループオンラインをご利用いただき、誠にありがとうございます。
担当の中江です。
全国的に桜の見ごろは終わって、関西では山の新緑に夏の気配を感じる今日この頃ですが、
本日は見ごろは過ぎてしまいましたが『紅しだれ桜』で有名な京都退蔵院妙心寺の撮影レポートです。
撮影機材は【ソニーα5600+レンズのE PZ 18-105mm F4 G OSS】です。
http://cameranonaniwa.jp/shop/g/g4548736021662/
http://cameranonaniwa.jp/shop/g/g4905524934724/
今回の機材の特徴ですが・・・
【α5600】
●有効画素数2420万画素
●5軸手ブレ補正で手振れに強い
●合焦速度約0.05秒の高速AFシステムで即座に撮影
●撮影に便利なチルト液晶モニター
【E PZ 18-105mm F4 G OSS」】
※35mm判換算焦点距離 広角27mmから中望遠157.5mmと非常に使いやすい焦点距離
●レンズ側面に採用している“ハンディカム”と同様のズームレバーは動画撮影に最適
●初のGレンズ 画面全体にわたり高い描写性能を実現
●ズーム全域で使い勝手の良い開放F値4
といった具合のカメラです。
『京都退蔵院妙心寺』
臨済宗大本山
インドの達磨大師さまから中国の臨済禅師さまを経て、
妙心寺開山無相大師さまへと受け嗣がれてきた一流の禅を宗旨・教義としています。
1337年、95代の花園法皇さまの勅願によって創建された妙心寺の開山、
無相大師さまの法流は四派に分かれ、全国3400ヶ寺に広がっています。
お釈迦さまを大恩教主と尊崇し、その教えを心にいただく禅の安心を求めます。
開山無相大師さまの最期の教え「請う、其の本を務めよ」と開基花園法皇さまの
「報恩謝徳」の聖旨による仏法興隆を実践します。
自身仏を信じて坐禅に励み、足下を照顧しながら生かされている自分を感謝して、
社会を心の花園と念じ和やかな人生を目指します。
また
宮本武蔵は妙心寺の住持になられた愚堂東寔禅師のもとへよく参禅に足を運んだようです。
愚堂東寔は妙心寺で三度住職をお勤めになられましたが、武蔵が教えを求めに上洛したときに、
退蔵院所蔵の瓢鮎図を目にしたのではないかと伝わっています。
武蔵自作とされる刀剣の鍔が岡山県美作の「宮本武蔵資料館」に現存しておりますが、
それには「瓢箪と鯰」がくっきりとデザインされています。
~妙心寺 HPより http://www.taizoin.com/about/
こちらの『しだれ桜』は余香苑完成当時に植えられた樹齢50年ほどの『紅しだれ桜』で、
平安神宮にある紅しだれ桜の『孫桜』にあたり、瓢箪・なまずが彫られた門をくぐると、すぐ目の前に現れます。
あいにく、この日は咲き始めということで下の写真のように一枝だけの開花だけでした。
本来はこんな感じですが。
京都市右京区花園妙心寺町35
http://www.taizoin.com/access/
拝観時間: 9:00〜17:00(受付終了) ※休園なし
拝観料 : 一般500円(高校生含む)
小中学生300円(小学生未満の幼児は無料、但し保護者同伴に限る)
※30名以上の団体様は1割引(大人450円、小中学生270円)となります。
妙心寺での桜が思ったほどではなかったので次の桜場へと場所を移動すると
『こっち、こっち!!』と手を振る守衛さん!?
『ここ撮影していいよ』と声をかけていただいた所には、なんと満開の『しだれ桜』が!!
妙心寺のお隣の『花園中学高等校』(大阪ではありません京都です)の優しい守衛さんに付き添われ
入口の桜を撮影することができました。
この高校はかつて昭和47年甲子園にその翌年はラグビーで全国準優勝の経験のある高校でした。
すごいですね!!
次の桜場がどこかとバス停で思案していると京都観光の世話好きそうな女性が、
「『京都御所』も『哲学』の道も満開だったよ」と教えてくれました。
観光地では、ちょっとしたお心遣いが嬉しいですね。
私にとって『京都御所』というと、ただ広くて何もないイメージでしたが、
今回は私のそのイメージは見事に粉々に吹き飛んでしまうくらいの見事な桜が満開でした。
外国の方がブライダル撮影をしていたり、お花見でお弁当を開いていたりと明るく華やかな雰囲気でした。
【京都御所】
京都御苑の中央北部にある。
(東西約250メートル、南北約450メートルの)
築地塀と清流の溝に囲まれた広い域内の建物で、
現在のものは江戸末期の1855年(安政2)に再建したもので、
一部は平安朝の古制を模しております。
御所は東西南北に6門と歴代天皇が即位した紫宸殿。
また、北側に皇后宮常御殿などがあります。
小御所前には大きな池を配した優雅な庭園があります。
清所門から入退出できます。
HP↓より引用
https://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=2000004
地下鉄烏丸線 今出川駅から徒歩5分
市バス 烏丸今出川から徒歩5分
拝観・開館時間
9月及び3月 9:00〜16:30(入場は15:50まで)
10月〜2月 9:00〜16:00(入場は15:20まで)
4月〜8月 9:00〜17:00(入場は16:20まで)
休日・休館月曜日(祝日の場合は翌日),年末年始(12/28〜1/4),行事等が行われる日
続いては、
『哲学の道』。
熊野若王子神社前の若王子橋から銀閣寺橋までの約2キロの琵琶湖疏水沿いの桜・紅葉の名所です。
こちらも満開で多くの観光客でにぎわっていました。
次に来るのは紅葉シーズンなので、その時は別のカメラで撮影報告させていただきます。
最後までご覧頂き有難うございます。
今後もより良いサービスを提供できるよう日々努めてまいりますので、
引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
いつもナニワグループオンラインをご利用いただき、誠にありがとうございます。
担当の中江です。
全国的に桜の見ごろは終わって、関西では山の新緑に夏の気配を感じる今日この頃ですが、
本日は見ごろは過ぎてしまいましたが『紅しだれ桜』で有名な京都退蔵院妙心寺の撮影レポートです。
撮影機材は【ソニーα5600+レンズのE PZ 18-105mm F4 G OSS】です。
http://cameranonaniwa.jp/shop/g/g4548736021662/
http://cameranonaniwa.jp/shop/g/g4905524934724/
今回の機材の特徴ですが・・・
【α5600】
●有効画素数2420万画素
●5軸手ブレ補正で手振れに強い
●合焦速度約0.05秒の高速AFシステムで即座に撮影
●撮影に便利なチルト液晶モニター
【E PZ 18-105mm F4 G OSS」】
※35mm判換算焦点距離 広角27mmから中望遠157.5mmと非常に使いやすい焦点距離
●レンズ側面に採用している“ハンディカム”と同様のズームレバーは動画撮影に最適
●初のGレンズ 画面全体にわたり高い描写性能を実現
●ズーム全域で使い勝手の良い開放F値4
といった具合のカメラです。
『京都退蔵院妙心寺』
臨済宗大本山
インドの達磨大師さまから中国の臨済禅師さまを経て、
妙心寺開山無相大師さまへと受け嗣がれてきた一流の禅を宗旨・教義としています。
1337年、95代の花園法皇さまの勅願によって創建された妙心寺の開山、
無相大師さまの法流は四派に分かれ、全国3400ヶ寺に広がっています。
お釈迦さまを大恩教主と尊崇し、その教えを心にいただく禅の安心を求めます。
開山無相大師さまの最期の教え「請う、其の本を務めよ」と開基花園法皇さまの
「報恩謝徳」の聖旨による仏法興隆を実践します。
自身仏を信じて坐禅に励み、足下を照顧しながら生かされている自分を感謝して、
社会を心の花園と念じ和やかな人生を目指します。
また
宮本武蔵は妙心寺の住持になられた愚堂東寔禅師のもとへよく参禅に足を運んだようです。
愚堂東寔は妙心寺で三度住職をお勤めになられましたが、武蔵が教えを求めに上洛したときに、
退蔵院所蔵の瓢鮎図を目にしたのではないかと伝わっています。
武蔵自作とされる刀剣の鍔が岡山県美作の「宮本武蔵資料館」に現存しておりますが、
それには「瓢箪と鯰」がくっきりとデザインされています。
~妙心寺 HPより http://www.taizoin.com/about/
こちらの『しだれ桜』は余香苑完成当時に植えられた樹齢50年ほどの『紅しだれ桜』で、
平安神宮にある紅しだれ桜の『孫桜』にあたり、瓢箪・なまずが彫られた門をくぐると、すぐ目の前に現れます。
あいにく、この日は咲き始めということで下の写真のように一枝だけの開花だけでした。
本来はこんな感じですが。
京都市右京区花園妙心寺町35
http://www.taizoin.com/access/
拝観時間: 9:00〜17:00(受付終了) ※休園なし
拝観料 : 一般500円(高校生含む)
小中学生300円(小学生未満の幼児は無料、但し保護者同伴に限る)
※30名以上の団体様は1割引(大人450円、小中学生270円)となります。
妙心寺での桜が思ったほどではなかったので次の桜場へと場所を移動すると
『こっち、こっち!!』と手を振る守衛さん!?
『ここ撮影していいよ』と声をかけていただいた所には、なんと満開の『しだれ桜』が!!
妙心寺のお隣の『花園中学高等校』(大阪ではありません京都です)の優しい守衛さんに付き添われ
入口の桜を撮影することができました。
この高校はかつて昭和47年甲子園にその翌年はラグビーで全国準優勝の経験のある高校でした。
すごいですね!!
次の桜場がどこかとバス停で思案していると京都観光の世話好きそうな女性が、
「『京都御所』も『哲学』の道も満開だったよ」と教えてくれました。
観光地では、ちょっとしたお心遣いが嬉しいですね。
私にとって『京都御所』というと、ただ広くて何もないイメージでしたが、
今回は私のそのイメージは見事に粉々に吹き飛んでしまうくらいの見事な桜が満開でした。
外国の方がブライダル撮影をしていたり、お花見でお弁当を開いていたりと明るく華やかな雰囲気でした。
【京都御所】
京都御苑の中央北部にある。
(東西約250メートル、南北約450メートルの)
築地塀と清流の溝に囲まれた広い域内の建物で、
現在のものは江戸末期の1855年(安政2)に再建したもので、
一部は平安朝の古制を模しております。
御所は東西南北に6門と歴代天皇が即位した紫宸殿。
また、北側に皇后宮常御殿などがあります。
小御所前には大きな池を配した優雅な庭園があります。
清所門から入退出できます。
HP↓より引用
https://kanko.city.kyoto.lg.jp/detail.php?InforKindCode=1&ManageCode=2000004
地下鉄烏丸線 今出川駅から徒歩5分
市バス 烏丸今出川から徒歩5分
拝観・開館時間
9月及び3月 9:00〜16:30(入場は15:50まで)
10月〜2月 9:00〜16:00(入場は15:20まで)
4月〜8月 9:00〜17:00(入場は16:20まで)
休日・休館月曜日(祝日の場合は翌日),年末年始(12/28〜1/4),行事等が行われる日
続いては、
『哲学の道』。
熊野若王子神社前の若王子橋から銀閣寺橋までの約2キロの琵琶湖疏水沿いの桜・紅葉の名所です。
こちらも満開で多くの観光客でにぎわっていました。
次に来るのは紅葉シーズンなので、その時は別のカメラで撮影報告させていただきます。
最後までご覧頂き有難うございます。
今後もより良いサービスを提供できるよう日々努めてまいりますので、
引き続き変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。