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掲載開始日 | 2015/10/01 |
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商品コード | 4548736079625 |
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発売日 | 2018/03/23 |
商品種別 | 新品 |
SONY
【新品】(ソニー) SONY α7III ボディ [ILCE-7M3 ]
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高速・高精度なAFを実現しフルサイズミラーレスの新基準へ
有効約4240万画素、世界初(*)
35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーを搭載したフルサイズミラーレス一眼カメラ
※35mmフルサイズセンサー搭載デジタルカメラとして。2015年6月26日広報発表時点。ソニー調べ
※ オープン価格商品の価格は、販売店にお問い合わせください
先進のデバイス技術を結集し、有効約4240万画素35mmフルサイズ裏面照射型CMOSセンサーを新開発。圧倒的な解像度に磨きをかけるだけでなく、拡張感度は最高ISO102400を達成し、幅広い感度域を実現。
さらに、399点像面位相差AFセンサー搭載によるファストハイブリッドAFに対応し、高速AFを実現しました。小型・軽量ボディはそのままに高解像度と高感度・低ノイズ性能、高性能AFのすべてを兼ね備えています。
世界初(*1)
35mmフルサイズ裏面照射型の有効約4240万画素「Exmor R(エクスモア アール)」CMOSセンサー搭載
世界で初めて(*1)裏面照射型構造を採用した、新開発の有効約4240万画素35mmフルサイズセンサーを搭載。ギャップレスオンチップレンズ構造やARコーティング(反射防止膜)付きシールガラスに加え裏面照射型構造の採用により、画素サイズが縮小しているにも関わらず集光率を大幅に向上。
これにより、有効約4240万画素という解像度を達成しながら、高感度・低ノイズ性能と広いダイナミックレンジを実現。常用ISO100-25600、拡張(*2)ISO50-102400の幅広い感度域での撮影を可能にしました。
*1 35mmフルサイズセンサー搭載デジタルカメラとして。2015年6月26日広報発表時点。ソニー調べ
*2 拡張感度は静止画のみ対応
膨大な情報量を高速で読み出す裏面照射型構造
裏面照射型構造化により配線層をフォトダイオードの下に配置するとともに、回路プロセスを微細化することで、回路規模を大幅に拡大。さらに配線層をアルミニウム配線から伝送速度の速い銅配線に変更。
新世代の出力インターフェースの採用で、読み出しチャネル数を増やすことなく大容量のデータ伝送を可能にしました。約4240万画素の膨大な情報量を高速で読み出すことができるため、AFレスポンス性能の向上、全画素読み出しによる高解像度4K動画記録を実現しています。
集光効率をさらに高める「ギャップレスオンチップレンズ構造」
レンズから入射する光を最大限にイメージセンサーに取り込むため、隣接する画素間のギャップをなくす「ギャップレスオンチップレンズ構造」を採用。オンチップレンズ間のギャップを最小限に抑えることで集光効率を飛躍的に高めました。さらにオンチップレンズの位置を光の入射角に合わせて最適化し、入射角が厳しくなるイメージセンサー周縁部まで高画質を実現しています。
常用ISO感度100-25600、拡張ISO感度最高102400を実現
常用ISO100-25600(拡張ISO下限ISO50、上限ISO102400)(*)の幅広い感度領域で、解像力と低ノイズを高いレベルで両立しました。さらに、高速連写した4枚の画像を合成して、設定したISO感度から最大約2段分のノイズ低減効果が得られる「マルチショットNR(ノイズリダクション)」機能を搭載しています。 * 拡張感度は静止画のみ対応
ISOオート時の低速限界設定
露出モード「プログラムオート(P)」「絞り優先(A)」で、ISOオートまたは「マルチショットNR(ノイズリダクション)」機能のISOオートを選択した際、ISO感度が変わりはじめるシャッタースピードを設定できます。
解像感をさらに高める「ローパスフィルターレス」仕様
圧倒的な解像度とαレンズの高い光学性能を最大限に生かすために、α7R IIでは光学ローパスフィルターレスを採用し、わずかな解像度の低下も防止。また、イメージセンサー上にあるシールガラス両面に反射防止膜(ARコート)を採用し、光の反射を抑えることでゴーストやフレアの発生を最小限に抑えています。今までにない解像感で被写体の細部や質感までを再現できます。
カメラブレを極限まで抑制する新開発の低振動
シャッター振動によるブレの影響を最小限に抑えるために、ブレーキ機構を採用した低振動シャッターを新開発。電子先幕シャッターと組み合わせてメカ先幕/後幕による振動を抑えられ、有効約4240万画素の解像性能を最大限に引き出します。
シャッター音を気にせず撮影できる、サイレント撮影機能(*)
電子シャッターを使用し、シャッター音を消音するサイレント撮影機能を搭載。
野生動物の撮影をはじめ、コンサートや講演会など静粛性の求められるシーンで活躍します。
また、シャッター音が出せない環境下での撮影に加え、メカシャッターによる振動をゼロにできるためシャッター振動を気にすることなく撮影できます。サイレント撮影機能は、バルブ撮影を除くすべてのシャッタースピードで使用可能。
連写ブラケット撮影でも使用できます。さらにリモートコマンダーにも対応しています。
※ サイレント撮影機能は、被写体のプライバシーや肖像権に十分ご配慮の上、お客様自身の責任においてお使いください
※ サイレント撮影は、使用上の制約があります。また撮影結果は通常撮影と差が生じる場合があります。
高解像性能を最大限に引き出す35mmフルサイズ対応FEレンズ
FEレンズには、ツァイスレンズやGレンズを始めとして、明るさ、描写力ともに妥協のない高性能レンズをラインアップ。すべてのFEレンズで有効約4240万画素のイメージセンサーが持つ高解像性能を最大限に引き出します。
高速画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」
圧倒的な処理能力でリアルタイムに見たままの質感や高精細感を忠実に再現する、高速画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」を搭載。フルサイズイメージセンサーからの情報を高速処理するだけでなく、αレンズの描写を余すことなく引き出すディテールリプロダクション技術や、パンフォーカス撮影でも解像感を損なわない回折低減処理など、新開発のイメージセンサーに合わせた最適なチューニングを施すことで、圧倒的な質感描写による高画質を実現します。またα99に搭載されている高速フロントエンドLSIも採用。「BIONZ X(ビオンズ エックス)」を前段でサポートし、さらなる高速処理と高画質を実現するなどシステムとしても格段に進化しました。
レンズの描写性能を余すことなく引き出すディテールリプロダクション技術
画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」では、細部の質感描写が大幅に進化。
信号処理プロセスにおけるディテールリプロダクション技術により、デジタル特有の輪郭強調を抑え、高い解像感による自然な立体感を再現。究極のリアリティーを追求しています。
クリアなパンフォーカス撮影を可能にする回折低減処理
センサーの多画素化にともない、深い被写界深度で撮影する風景撮影などで課題となるのが回折現象です。画素サイズが小さくなるほど、また絞りを絞るほど顕著に現れるこの症状に対して、α7R IIは回折低減処理を搭載。
絞り値に応じたフィルター処理を適用することで、パンフォーカス撮影においても高い解像感を実現しています。さらに、レンズの光学性能を最大限に引き出せる光学ローパスフィルターレス仕様を生かし、質感描写を高めています。
上質でクリアな高感度撮影を実現する、エリア分割ノイズリダクション
シーンに応じて平坦領域やエッジ領域など画像の特長を判別し、 エリアごとに最適なノイズ低減処理とシャープネス処理を行うことで低照度環境下でも解像感を維持したままノイズを大幅に低減する「エリア分割ノイズリダクション」。 「BIONZ X(ビオンズ エックス)」ではさらにディテールリプロダクション技術と合わせて、高感度時でも従来以上に解像感を高めながら効果的にノイズを抑え、 クリアで抜けの良い高感度画質を実現できるようになりました。
豊かな階調表現を可能にする16bit画像処理 / 14bit RAW出力対応
イメージセンサー内でAD変換された14bitのデジタル信号を、フロントエンドLSIと「BIONZ X(ビオンズ エックス)」のシステム内で一度16bit処理してから、RAW画像に14bit出力することで、より豊かな階調表現と高画質を実現します。
AF精度の高いコントラスト検出方式と、AF速度に優れた位相差検出方式のメリットを兼ね備えた「ファストハイブリッドAF」を搭載。さらに新開発のイメージセンサーには、399点の像面位相差AFセンサーを高密度かつ広範囲に配置。進化した動体予測アルゴリズムにより、高いAF精度を実現しながら、AFカバー範囲はもちろんAF速度、追従性のすべてが大幅に進化しました。さまざまなシーンや被写体で有効約4240万画素の高解像性能を生かした撮影を可能にします。
世界最多(*)399点像面位相差AFセンサーを高密度に配置した広いAFカバー範囲
世界最大(*)撮像エリアの45%をカバーする範囲に世界最多(*)399点の像面位相差AFセンサーを高密度に配置。高い動体追従性に加えて、広いAFカバー範囲と高密度配置により、ピント合わせが難しい被写体でも瞬時に捉えて離さないオートフォーカスを実現します。
※ 35mmフルサイズセンサー搭載デジタルカメラとして。2015年6月26日広報発表時点。ソニー調べ
高速化を実現したAFレスポンス
新開発のイメージセンサーにより、コントラストAF情報の高速読み出しが可能。
画像処理エンジン「BIONZ X(ビオンズ エックス)」による高速処理と進化した被写体位置検出アルゴリズムにより、レンズ駆動を最適化することで、高速化したAFレスポンスを実現しました。
高い追従性能によるAF・AE追従約5コマ/秒連写
イメージセンサーからの高速読み出しにより、位相差AF情報の高速な読み出しが可能となり、独自の動体予測アルゴリズムと合わせて高い被写体追従性能を実現。広いAFカバー範囲も生かして、一度捉えた被写体を離さず追従し続けます。
また約5コマ/秒の連写時も高精度にAF・AE追従し続けることが可能です。
動画撮影時の「ファストハイブリッドAF」に対応
フルサイズならではの浅い被写界深度に加えて、よりピントにシビアな4K動画撮影時でもスムーズかつ緻密(ちみつ)なフォーカシングを可能にします。
※Eマウントレンズ装着時のみ
AFの「駆動速度」や「追従感度」の調整が可能
動画撮影には本体設定から「AF駆動速度」と「AF追従感度」の調整が可能。動きの速い被写体を撮影するときはAF駆動速度を「高速」に設定することで素早いAFが可能。あまり動きのないシーンでは「低速」に設定することで、フォーカスの過剰な移動を低減し、なめらかなピント送りによる印象的な映像表現が可能です。さらに全力で走る犬など、標準では追えない高速な被写体を撮るときは、AF追従感度の設定を「高」にすることでしっかりしたピントの追従が可能になります。
Aマウントレンズ装着時の像面位相差AFに対応
専用位相差AFセンサーを搭載していないマウントアダプター(LA-EA3/LA-EA1)を介したAマウントレンズ装着時(*1)でも像面位相差AFを実現(*2)。399点の像面位相差AFセンサーによる広いAFカバー範囲と高速レスポンス、高い追従性能をAマウントレンズで実現しました。5軸ボディ内手ブレ補正機構の搭載によるレンズ選択の自由度と合わせて、より多くのαレンズで高解像性能を楽しめます。
※1 SSMレンズまたは、SAMレンズ装着時。メニュー内の「AFシステム」設定から位相差AF/コントラストAFを選択して使用できます
※2 動画撮影時は「像面位相差AF」に対応しておりません
※ AF-CはAFシステムで 「位相差AF」を選択時のみ使用可能です。連写(Hi)で撮影中は動体追従しません
※ AF-A、 DMFは対応しておりません ※ 瞳AFは対応しておりません
※ フォーカスエリアはワイド/中央/フレキシブルスポットのみ使用可能
※ テレコンバーターは使用できません
緻密(ちみつ)なピント合わせを可能にする「瞳AF」
瞳だけにオートフォーカスする「瞳AF」機能を搭載。
顔が斜めを向いているときでも高い精度で瞳を検出でき、フルサイズの浅い被写界深度でも瞳への緻密(ちみつ)なピント合わせを実現します。さらに「コンティニュアスAF(AF-C)」時にも「瞳AF」に対応し、被写体が動いても瞳にピントを合わせ続けます。
また、合焦すると、合焦エリアが一定時間表示されるため、意図通りにピントが合っているか事前に確認できます。「瞳AF」はカスタムキーに割り当てることで使用できるため、撮影シーンに応じて任意に起動できます。
3段階から枠サイズが選べる「フレキシブルスポットAF」
画面上の任意の場所を選択してピント合わせできるフレキシブルスポットのスポット枠サイズを3段階から選択可能。スポット枠が狙った被写体よりも大きくピントが定まらない場面でも、スポット枠を小さくし、より厳密なピント合わせができます。さらに「拡張フレキシブルスポットAF」にも対応。選択したフォーカスポイントから被写体が一時的に外れても、その周辺のフォーカスポイントに自動で切り替わり、被写体を捉えて再びピントを合わせます。
フォーカスエリアを自由に設定できるゾーンAF
25点のコントラストAF枠から3×3のエリアを自由に設定でき、選択したゾーンの中でのピントを合わせが可能です。狙った被写体へのピント合わせがすばやく簡単にできます。
各フォーカスエリアに対応した「ロックオンAF」
狙った被写体にピントを合わせ続ける「ロックオンAF」機能を搭載。ライブビュー画像から色や明るさの情報を読み取り、可変的に物体サイズを認識するため、顔・物体追尾だけでなく、物体サイズの認識も可能です。さらに、中央のフォーカスエリアだけでなく、そのほかのフォーカスエリアにも「ロックオンAF」を追加。被写体や構図に合わせて「ロックオンAF」をスタートさせる位置を選択できます。
※ 「AF-C」モード時のみ有効
撮影シーンに応じて使い分けられるフォーカスモード
カメラが自動でピント合わせを行うオートフォーカスのほか、手動でピントを合わせるマニュアルフォーカスや、オートフォーカスでピントを合わせた後に手動でピントを微調整できる「ダイレクトマニュアルフォーカス(DMF)」機能も搭載。「DMF」は、AFとMFを瞬時に切り替えられるので、微妙なピント合わせに威力を発揮します。また、オートフォーカスモードは、「シングルAF(AF-S)」や動いている被写体にピントを合わせ続ける「コンティニュアスAF(AF-C)」のほか、被写体の動きを検知してカメラが自動で切り替える「AF制御自動切り替え(AF-A)」にも対応しています。
※ 「DMF」はEマウントレンズ装着時に対応
シーンに応じて選べる「フォーカス/レリーズ優先」「バランス重視」設定
「シングルAF(AF-S)/コンティニュアスAF(AF-C)」時にピントが合わなければ撮影できない「フォーカス優先」、ピントが合っていなくてもシャッターが切れる「レリーズ優先」、両方のバランスをとった「バランス重視」設定が可能。ピントとレリーズタイミングの両方のバランスを重視しながら撮影できます。
手動でのピント合わせをサポートする「MFアシスト」機能
ダイレクトマニュアルフォーカス(DMF)時を含む、手動でのピント合わせを行うときに便利なのが「MFアシスト」機能です。35mmフルサイズ撮影時には画面の一部を拡大し、液晶画面で細部のピント合わせが可能です。マニュアルフォーカスモード設定時には、フォーカスリングの回転操作に連動して(*)自動的に拡大表示に切り替わります。
※マウントアダプターLA-EA4(別売)またはLA-EA3(別売)を使用して「Aマウントレンズ」を装着した場合には、「ピント拡大」機能を使用することで、手動で拡大表示可能
ピント確認を容易にする「ピーキング」機能
マニュアルフォーカス時に、画面内のシャープな部分を色つきで表示します。画面のどこにピントが合っているか一目で確認ができ、細かなピント合わせを行うマクロやポートレート撮影に便利です。ピーキングの色は白、赤、黄色から選べ、ピーキングレベルは3段階から選択できます。Aマウントレンズ(*)を装着している際にも活用できます。
※ マウントアダプターLA-EA4(別売)またはLA-EA3(別売)が必要です
※ 「ダイレクトマニュアルフォーカス(DMF)」機能時も設定可能です
構図合わせに選べる「グリッドライン」表示
液晶画面にグリッドラインを表示できるので、水平や垂直の傾きを補正しながら、緻密なフレーミングが可能です。グリッドラインの表示は「3分割」「方眼」「対角+方眼」の3種類から選べます。
α7R IIのレスポンスを引き出す、ソニーの高速SDメモリーカード UXシリーズ(別売)
フルサイズ対応5軸手ブレ補正機構と35mmフルサイズセンサーを小型ボディに凝縮。
焦点距離が長くなるほど起こりやすい角度ブレ(Pitch/Yaw)に加え、マクロ撮影時など撮影倍率が大きくなると顕著に表れるシフトブレ(X/Y)(*1)、夜景撮影時や動画撮影時などに目立つ回転ブレ(Roll)など、さまざまなブレに対して5軸でブレを検出し補正します。
有効約4240万画素のイメージセンサーに合わせて最適にチューニングし、最高4.5段分(*2)の補正効果を実現しています。また、静止画撮影時と同様に動画撮影時でも5軸で手ブレを補正するため、より高精細な4K動画を撮影できます。
*1 シフトブレの補正には被写体までの距離に関する情報を使用しています
*2 CIPA規格準拠、Pitch/Yaw方向、Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA装着時、長秒時ノイズリダクションオフ時
さまざまなαレンズで最適な手ブレ補正を実現
ボディ内手ブレ補正機構の搭載により、さまざまなαレンズで手ブレを補正できます。
手ブレ補正非搭載のEマウントレンズはもちろん、マウントアダプターを介してAマウントレンズ(*1)を使用する際にもボディ内手ブレ補正を使用できるため、レンズの描写力を最大限に引き出します。
また、手ブレ補正搭載Eマウントレンズ装着時(*2)には角度ブレ補正(Pitch/Yaw)をレンズ側で行い、残りの3軸はボディ側で補正することで、最適な5軸手ブレ補正を実現します。
*1 一部のレンズでは3軸(Pitch/Yaw/Roll)で補正を行います
*2 E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS、E18-55mm F3.5-5.6 OSS、E 18-200mm F3.5-6.3 OSS LE、E 55-210mm F4.5-6.3 OSS、FE90mm F2.8 Macro G OSS装着時はすべてボディ内で5軸手ブレ補正を行います
ライブビュー映像で、手ブレ補正効果を確認可能
静止画撮影中の手ブレ補正効果は、シャッターボタン半押し中や、ピント拡大機能、MFアシストによる拡大表示中にライブビュー映像で確認可能。動画撮影時の手ブレ補正効果は、ライブビュー映像で常に確認できます。これにより、望遠撮影時やマクロ撮影時に安定したライブビュー映像でストレスなくフレーミングやピント合わせが行えます。
画素加算のない全画素読み出しによる、高解像4K動画記録を実現
Super 35mm(APS-Cサイズ相当16:9)時は画素加算のない全画素読み出しにより、モアレやジャギーの少ない圧倒的な解像力を誇る4K動画画質を実現。さらに世界で初めて(*)フルサイズ領域での4K動画記録にも対応し、フルサイズの表現力そのままに高解像な4K動画を記録できます。
表現や用途に合わせてSuper 35mmと35mmフルサイズを選択することが可能です。
* 35mmフルサイズセンサー搭載デジタルカメラとして。2015年6月26日広報発表時点。ソニー調べ
高ビットレート100MbpsのXAVC S(4K)フォーマット対応
プロ用に開発された4K/HD記録フォーマットXAVCを民生用途に拡張したXAVC S(*)フォーマットを採用。
4K記録時は最大100Mbps、フルHD記録時には50Mbpsの高ビットレートでの高画質記録が可能で、高精細かつ圧縮ノイズの影響を抑えた映像表現を実現します。フレーム間の差分情報を用いて圧縮を行うフレーム間圧縮(Long GOP)方式を採用。動画圧縮方式はMPEG-4 AVC/H.264、音声記録方式としては非圧縮のリニアPCM、ファイル形式はMP4を採用しています。
* XAVC S形式での動画撮影時はClass10以上のSDXCカードをお使いください。
また100Mbpsで記録する場合は、UHSスピードクラス3が必要です
プロフェッショナルの映像制作をサポートする動画撮影機能
本格的な動画撮影の現場に求められるさまざまな撮影機能を搭載。カメラ本体で映像のトーンを調整できるピクチャープロファイルや広いダイナミックレンジを実現するS-Log2ガンマ、広色域を持ったS-Gamutに対応。HD(1280×720)での120fpsハイフレームレート記録も可能です。
また、編集時に役立つタイムコード/ユーザービット、対応外部レコーダーと同期記録ができるレックコントロール機能、マーカー表示や同時ビデオ記録機能も搭載しています。
4K/フルHDともにHDMIクリア出力に対応し、非圧縮映像を外部レコーダーに記録できるだけでなく、外部モニターに映像を出力でき、HDMI出力しながら本体内記録(*1)も可能です。
*1 HDMI経由で4K出力時は本体液晶モニターに映像は出力されません
*2 XAVC S形式での動画撮影時はClass10以上のSDXCカードをお使いください。また100Mbpsで記録する場合は、UHSスピードクラス3が必要です
※ S-Log2またはS-Log3はグレーディング(撮影後の画像加工処理)をすることが前提の機能です。
交換レンズならではの4K映像表現
個性の異なるレンズを使って、さまざまに表現を変えられるのがレンズ交換式カメラの最大の魅力。
4K動画撮影でも、そのメリットを最大限に生かせます。広角レンズで風景をワイドにとらえたり、ズームレンズやマクロレンズで背景をぼかして被写体を際立たせたり、フルサイズセンサー対応の「ツァイスレンズ」や「Gレンズ」でクオリティーも追求できます。
動画撮影でもレンズの特長を生かした多彩な映像表現が可能です。
露出コントロールで自由な映像表現
P・A・S・Mの露出モードで動画撮影した場合、表現意図やシーンの光量に合わせて自在な露出コントロールが可能です。静止画だけでなく、動画撮影でも背景をぼかしたり、明るさを調節したり、クリエイティブな映像を撮影できます。
「XGA OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)」
高解像度・高コントラストの有機ELパネルに加えて、接眼レンズには両面非球面レンズを含む4 枚レンズによる新規光学系を採用した「XGA OLED Tru-Finder(トゥルーファインダー)」を搭載。
世界最大(*)のファインダー倍率0.78倍(全表示域の対角視野約38.5度)を実現し、隅々までクリアな映像を映し出します。さらにZEISS「T*(ティースター)コーティング」を採用し、のぞいた際の映り込みも大幅に低減。各種設定値の反映・拡大表示機能やピーキング機能による微細なピント合わせ、撮影画像の確認、また撮影される映像をぼけ像まで忠実に再現するなど、電子ビューファインダーならではの特性と合わせて、高解像性能を生かした撮影をより強力にサポートします。
* デジタルカメラとして、ファインダー倍率約0.78倍(50mmレンズ、無限遠、視度-1m-1時)。
2015年6月26日広報発表時点。ソニー調べ
道具としての本質を追求し、持つ喜びを満たすデザイン
レンズ交換式カメラとしての本質を見つめ、レンズ特性や撮影者の意図を最大限に引き出すフレキシブルなカメラを目指したα7R II。ボディデザインは、カメラにとって重要な「水平」と「垂直」をキーワードに、造形やレイアウト、表記文字に至るまで徹底的にこだわり、カメラらしい佇まいに仕上げています。
本体上面および側面は完全なフラット面を維持し、水平垂直を強調。また、カメラを象徴するパーツであり撮影者との接点となるファインダーは、「XGA OLED Tru-Finder」のピュアなクオリティーを連想させる大胆なカッティング形状に。
無駄を一切排除した造形と、「金属の塊」を想起させるマグネシウム合金の質感により、道具としての本質と所有感を満たすデザインを実現しています。さらに、Eマウントレンズの他に、Aマウントの望遠レンズや動画用の重量レンズなど、さまざまなレンズが装着されることを考慮し、より剛性の高いマウント構造を採用。マグネシウム合金によるボディ外装とともに剛性を高め、あらゆる撮影フィールドで安定したパフォーマンスを発揮します。
ホールド性をさらに高めたグリップデザイン
グリップの形状を見直し、より高いホールド性を追求したα7R II。α7シリーズの特長である機動力の高さを維持しながら、大型レンズ装着時のより安定したホールディングを実現。フルサイズセンサー対応のEマウントレンズはもちろん、Aマウントレンズ群を最大限に生かすカメラシステムとしての母艦となるような、より安定感のあるグリップデザインに仕上げています。
タフな撮影に応える高い信頼性
高い堅牢性を実現するフルマグネシウム合金ボディ
過酷な環境下での撮影にも耐えられる堅牢なボディを実現するため、トップカバー、フロントカバー、内部フレームに加えて、リヤカバーにも軽量かつ剛性の高いマグネシウム合金を採用。ボディの堅牢性を確保すると同時に、小型・軽量化にも貢献。大型のAマウントレンズ装着時でも、グリップのホールド性を強固なものにしています。
厳しい環境下で使える防塵・防滴に配慮した設計
主要な操作ボタンやダイヤルにシーリング処理を施し、メディア・ジャックカバー、各キャビネット部品のあわせ目を凹凸にすることで2重構造化。ボディ全体にわたりシーリングを効果的に施し、水滴やほこりが浸入しにくい防塵・防滴に配慮した設計により、厳しい環境下での撮影を可能にしています。
※ 防塵・防滴に配慮した構造となっていますが、ほこりや水滴の浸入を完全に防ぐものではありません
ゴミやほこりの付着を防ぐアンチダストシステム
イメージセンサー表面に特殊コーティングを採用。
使用環境での温度や湿度などの変化で除去が難しくなるゴミやほこりの付着を抑制し、除去効果を高めます。また、クリーニングモード実行時に自動でセンサーを振動させるアンチダスト駆動により、センサーにゴミやほこりをつきにくくしています。
撮影者の感性にすばやく応える操作性
モードダイヤルロック機構を搭載 モードダイヤルにはロック機構を新たに搭載し、意図せずに撮影モードが切り替わるのを防ぎます。
直感的で即時性の高いダイヤル操作
モードダイヤルやコントロールホイールはもちろん、前後2つのダイヤルと露出補正ダイヤルを搭載。グリップを握りながら操作しやすい場所に配置された各ダイヤルは、主要パラメーターを任意に割り合てることで瞬時に設定変更が可能。また、露出補正ダイヤルは-3EVから+3EVまで1/3ステップ毎に設定できるほか、±0設定時のみカスタムボタンに露出補正機能を割り当てることで-5EVから+5EVまでの設定も可能になり、撮影表現の幅を広げることができます。
さらに充実したボタンカスタマイズ機能
撮影者の操作やこだわりに応えるカスタマイズ機能もさらに充実。AELボタン、ISOボタン、AF/MFボタン、カスタムキー、動画撮影のスタート/ストップなどを含め、使用状況や好みに合わせて機能を自由に割り当てられるボタンを10個搭載(*)。
64項目の機能からそれぞれ登録でき、よく使う機能を瞬時に呼び出せます。
* 一部の機能は、特定のボタンにのみ登録可能です
※ 本機では、メインスイッチをOFFにした後、約5秒後に設定値の保存が行われます。電池交換は、メインスイッチOFFから5秒以上経過した後に行ってください。5秒以内に電池を取り外した場合、OFFする前の設定値を記憶できない場合があります
すばやく設定変更が可能なユーザーインターフェース
即時性やカスタマイズ性を追求したユーザーインターフェースを採用。ファンクション(Fn)ボタンを押すと、撮影画面上によく使う機能を12個まで表示でき、設定したい機能にすばやくアクセス可能です。機能は使用頻度や自分の好みに合わせて任意で割り当てられます。またレスポンスも向上し、軽快な操作感を実現しています。
瞬時に意図した設定が可能な「クイックナビプロ」
α99で採用されている「クイックナビプロ」を搭載。カメラの設定用画面に遷移する必要がなく、Fnボタンを押せばダイレクトに項目の設定・変更ができるため、撮影中でもより迅速・確実に意図した設定値の選択が可能です。また、液晶画面で瞬時にパラメーターを確認できるだけでなく、前後の選択肢まで表示されるため、コントロールダイヤルですばやく直感的に操作できます。
明るい場所でも見やすい、約122.1万ドット3.0型ワイド「エクストラファイン液晶」
約122.1万ドットの大画面3.0型ワイド「エクストラファイン液晶」に、明るく見やすいWhiteMagic(TM)ディスプレイを採用。画素に白画素を追加し画面をより明るくするWhiteMagic技術により、輝度を高め、屋外などの明るいシーンでも高い視認性を実現しています。さらに、晴天の屋外でも液晶画面が見やすい「屋外晴天」モードも搭載しています。
自由なアングルで撮影できる、チルト可動式液晶モニター
液晶モニターは、自由なアングルやポジションで撮影できるチルト可動式。上方向に約107度、下方向に約41度まで角度を調節でき、ハイポジションで撮影したり、目線に合わせて低く構えたりと、撮影の自由度を高め表現の幅がさらに広がります。
表現の幅をさらに広げる「マルチインターフェースシュー」採用
「マルチインターフェースシュー」を搭載。大光量フラッシュHVL-F60M(別売)に対応し、高度なライティングを手軽に実現できます。また、静止画はもちろん、ハンディカムの豊富な動画用アクセサリーも活用可能。汎用アクセサリーにも対応する高い互換性を備え、撮影領域をさらに広げます。
ISO標準ホットシューとの互換性によりシステムの拡張が可能
「マルチインターフェースシュー」は、ISO標準ホットシューとの互換性があるため、ハンディカムなどのビデオアクセサリーも装着可能。ISO標準ホットシュー対応アクセサリーであれば、他社製のものも使うことができ、カメラのシステムを独自に拡張できます。
本格的な撮影をサポートするα7R II対応アクセサリー
ピント合わせをアシストするフルHD対応5.0型LCDモニター ピント位置を確実に見極められるフルHD(1920×1080)対応の5.0型LCDモニターをご用意。ピント合わせをアシストする拡大表示機能(3倍/6倍)やピーキング機能をはじめ、露出確認をアシストするFalse Color(フォールスカラー)機能やVideo Level maker(ビデオレベルマーカー)機能など、撮影をサポートする便利な機能を搭載しています。好みのアシスト機能は2つのカスタムボタンに登録可能。付属の液晶フードとARコーティング(反射防止膜)対応の液晶により屋外撮影でも活躍します。
機動力と安定性をもたらす縦位置グリップ
縦位置グリップVG-C2EM(別売)を装着すれば、縦位置撮影時、横位置撮影時の両方で安定したホールディングと快適な操作が可能です。バッテリーは2個装着でき、長時間撮影をサポート。また、縦位置グリップ内のバッテリーの残量が少ない方を優先的に使用し、残量がなくなると自動的にもう一方のバッテリーへ切り替えます。カメラ本体同様、各操作ボタンやダイヤル部に加えカメラ接続端子部までシーリング処理を施した防塵・防滴(*)に配慮した設計で、厳しい環境下でも使用できます。
音質へのこだわり
臨場感あふれる音声を記録できる内蔵ステレオマイク
α7R IIは音質にもこだわり、小型ボディに音声記録用ステレオマイクと再生用スピーカー(モノラル)を内蔵。内部の回路やシステムの進化により、マイクの集音性能が向上し、ノイズを低減。美しい動画をクリアな音質とともに楽しめます。
音声レベルメーター&レベルコントロール機能
音声レベル表示により収録音声レベルを画面上で確認できます。
また、32段階のレベル調節が可能な音声レベルコントロール機能を搭載し、最適なレベルで音声を録音できます。
音質を高精度にモニターできるヘッドホン端子
ヘッドホン端子を搭載し、ソニーの高品質ヘッドホンと合わせて、収録音の正確なモニタリングができます。また、音声出力タイミングのライブ/リップシンク設定も可能。ソニーならではの音へのこだわりを凝縮しています。
プロ用オーディオ機器に対応するXLRアダプターキット(別売)
プロ用オーディオ機器の標準形式XLR端子に対応。
別売のXLRアダプターキット(XLR-K2M)を接続すれば、高性能マイクやミキサーなどXLR端子機器からのライン入力が可能です。また、2chの入力をそれぞれ独立して設定でき、より本格的な動画撮影を実現します。
外部モニターで映像を確認できるHDMI同時出力
HDMI同時出力が可能で、液晶画面だけでなく外部モニターでも同時に映像を確認できます。
外部モニター上で確認する際には、情報表示をオフにすることが可能。また、外部レコーダーを使って、非圧縮動画をそのまま記録することが可能なため、後編集の自由度が格段に向上します。
<撮影サンプル>